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【レッドリスト】絶滅危惧種の哺乳類 写真・画像集

人間活動や気候変動で生息地を奪われる動物たち。それにより絶滅の恐れがある野生動植物をまとめたのがレッドリストです。レッドリストは、種または亜種、変種の水準で記載され、絶滅の危険性の高さによるカテゴリー分けがされています。

更新日: 2012年03月19日

O-kamiさん

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学名: Felis euptilura
分類: ネコ(食肉)目 ネコ科
環境省カテゴリ: 絶滅危惧ⅠA類(CR)

ツシマヤマネコは長崎県対馬だけに生息しています。約10万年前の氷河期、大陸と日本列島が繋がった時に対馬に渡ってきたと考えられているそうです。国の天然記念物であるツシマヤマネコは今、絶滅の危機に瀕しているそうで、1970年代までは対馬全島に約300頭が生息していたとされていますが、現在はわずか80~110頭(2005年環境省調査)しか残っていないとされ、その数は激減しているそうです。

学名: Ursus maritimus
分類: 食肉目 クマ科
別名: シロクマ(白熊)

北極の海に生息するホッキョクグマは、近年、地球温暖化の影響により絶滅の危機が高まっているという意見が出始め、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリスト2006年版では、それまでの「保護対策依存種」(LR/cd)から、さらに絶滅のおそれの高い「危急種」(VU)に変更されました。

学名: Mustela erminea orientalis
分類: ネコ(食肉)目 イタチ科
環境省カテゴリ: 準絶滅危惧(NT)

学名: Acinonyx jubatus
分類: ネコ目(食肉目)チーター科

多くはアフリカのサバンナに生息しています。チーターやライオンが暮らす草原は、人間に土地を奪われ、どんどん狭くなってきています。そのためチーターがライオンやハイエナと争うことが増え、ほかの肉食動物にはあまり勝ち目がないチーターは、その競争によって数が減ってきているそうです。

学名: Panthera tigris sumatrae
分類: ネコ目(食肉目)ネコ科

インドネシアのスマトラ島に生息するスマトラトラは、急速な森の減少や森林火災などにより絶滅に向かっているといわれています。また1998年から2002年の間に、少なくても毎年50頭のスマトラトラが密猟されている発表され、毛皮や骨が海外で違法取引されているそうで、対策が急がれています。

学名: Ailuropoda melanoleuca
分類: ネコ目(食肉目)クマ科

中国四川省、陝西省の森に生息しています。コビトカバ、オカピとともに世界三大珍獣に数えられています。1869年ごろから毛皮を狙った密猟がブームとなり、数が減少。中国では国家一級重点保護野生動物に指定され、国内に40か所のパンダ保護区を設けています。2006年には生育センターなどで飼育中のパンダは計217頭、野生では約1590頭のパンダが生育しており、この数は80年代末より約40パーセント増えているそうです。

学名: Uncia uncia
分類: ネコ目(食肉目)ネコ科

中央アジアやヒマラヤ山脈などの高い山に生息し、寒くて険しい、人間があまり行かない場所に暮らしています。しかもユキヒョウは群れを作らず、ばらばらに暮らしているので、とても見つけにくく、40年ほど前まで野生のユキヒョウの姿は写真でも見ることができなかったとか。そのため、まぼろしの動物とも呼ばれてたそうです。毛皮目当てによる狩猟などにより、一時は絶滅寸前まで数が減ってしまい、今は保護活動によって少しずつ増えてきましたが、それでも、毛皮目当ての密猟はなくなっていないようです。

学名: Ailurus fulgens
分類: ネコ目(食肉目)レッサーパンダ科

中国、ネパール、ミャンマーなどの山の森林に生息しています。動物園では人気者でよく目にしますが、野生のレッサーパンダは森林伐採などにより減少しているそうです。

学名: Dendrolagus goodfellowi
分類: フクロネズミ目(有袋目)カンガルー科

セスジキノボリカンガルーは、ニューギニア島だけに生息し、木の上で暮らすめずらしいカンガルーです。しかし、自然が豊かなニューギニア島も、木材や鉱物の輸出が盛んになり、今では多くの森林が破壊され、安全だったきの上の住みかが、どんどん失われているようです。

学名: Mayailurus iriomotensis
分類: ネコ(食肉)目 ネコ科
環境省カテゴリ: 絶滅危惧ⅠA類(CR)

イリオモテヤマネコは、沖縄県八重山諸島の西表島だけに生息しています。個体数は現在100頭あまりといわれているようです。

学名: Equus grevyi
分類: ウマ目(奇蹄目)ウマ科

現在はケニアとエチオピアの一部にしか生息していないようです。シマウマの仲間で一番大きく、シマ模様がとても細かくて、もっとも美しいシマウマとも呼ばれています。しかしその美しい毛皮が人間に狙われ、一気に数が減少してしまいました。今残っている野生のグレビーシマウマは、国立公園などで保護されていますが、近くに家畜が増えて、エサとなる草や水場が奪われつつあります。今では野性のグレビーシマウマは、1500~2000頭しかいないと言われています。

学名: Pan troglodytes
分類: サル目(霊長目)ヒト科

アフリカの森や草原に生息しているチンパンジー。今ではチンパンジーたちが暮らす森に人間がやってくるようなったことで、人間の病気がうつり死んでしまうことも。密猟も絶えず、保護活動は行われていますが、このままだと絶滅してします恐れもあります。

学名: Panthera leo
分類: ネコ目(食肉目)ネコ科

百獣の王、ライオン。その多くはアフリカのサバンナに生息しています。動物界では無敵と言われる強さですが、人間によるライオン狩りや、サバンナの減少などにより、絶滅が心配されています。

学名: Pongo abelii(スマトラオランウータン)、Pongo pygmaeus(ボルネオオランウータン)
分類: サル目(霊長目)ヒト科

「森の人」を意味するオランウータンは、東南アジアのスマトラ島とボルネオ島の熱帯雨林にのみ生息しています。しかし農園開拓や火事によって森林は破壊され、住む場所を失ったオランウータンは絶滅が心配されています。

学名: Rhinoceros unicornis
分類: ウマ目(奇蹄目)サイ科

インドやネパールの湿地や森林に生息しています。インドサイのツノは昔から薬として人気がありました。そのためツノを狙った狩猟によってインドサイは200頭くらいまで減ってしまったこともあるそうです。1990年代における生息数は約2000頭と推定され、近年はわずかながら増加傾向にあるようです。

学名: Elephas maximus
分類: 長鼻目 ゾウ科
別名: インドゾウ

インドやスリランカなどの森や草原に生息するゾウで、別名インドゾウとも言います。象牙や象皮を目あてにした乱獲や環境破壊により、アジアゾウの数は大幅に減少しました。現在は象牙の輸出は規制され保護されていますが、いまだ密猟は行われているようです。

学名: Equus ferus przewalskii
分類: ウマ目 ウマ科

モンゴルの平原、草原で暮らしているモウコノウマは、現在たった一種だけ生き残っている、野生のウマです。家畜の増加や狩猟により、野生のモウコノウマは1960年代に一度は絶滅してしまったため、地球最後の野生ウマを何とか守ろうと、1990年代から人の手で育てたものを野生に還す活動が行われてる。

学名: Catagonus wagneri
分類: ウシ目(偶蹄目)ペッカリー科

南米のボリビア、パラグアイ、アルゼンチンの林に生息し、一時は絶滅したといわれていたチャコペッカリー。最近では林もどんどん減少し、今度こそ本当に絶滅してしまうのではと危惧されています。

学名: Rhinopithecus roxellana
分類: サル目(霊長目)オナガザル科
別名: キンシコウ(金絲猴)、チベットコハナテングザル

西遊記に登場する孫悟空のモデルともいわれている、ゴールデンモンキーは別名キンシコウと呼ばれ、中国・チベットの標高3000メートルに生息しています。その美しい金色の毛皮が狙われ乱獲されたうえ森林の減少もあり、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストでは「絶滅の危険が増大している種」とされる「絶滅危惧II類」に分類されています。また中国では国家一級重点保護野生動物にも指定されています。

学名: Neofelis nebulosa
分類: ネコ目(食肉目)ネコ科

インド、中国、東南アジアなどの奥深い森に生息しており、標高2000~3000メートルくらいの高いところで暮らしているため、ネコ科の中でも特に木登りが上手なんだそうです。雲を描いたような美しい毛皮が人間にねらわれ、とりわけ1960~1970年代には多くのウンピョウが犠牲となり、数が減ってしまったそうです。

学名: Camelus ferus
分類: ウシ目(偶蹄目)ラクダ科

野生のフタコブラクダは中国とモンゴルにまたがるゴビ砂漠にしか生息しておらず、家畜化されたフタコブラクダ(推定約200万頭)は、より広い地域に分布しています。野生のフタコブラクダは、家畜との競合、乱獲により生息数が激減しており、今では絶滅寸前なんだそうです。中国では国家一級重点保護野生動物に指定されています。

学名: Dugong dugon
分類: 海牛目 ジュゴン科
環境省カテゴリ: 絶滅危惧ⅠA類(CR)

人魚伝説のモデルとなったジュゴンは、インド洋や西太平洋の暖かくて浅い海に生息しています。以前は食用として捕獲されたことで、数が減少しましたが、今は捕獲が禁止となっています。しかしジュゴンの数はいまだ減り続けており、その原因として、ボートのスクリューに巻き込まれる等の事故や、食物となる海草の生えた藻場の減少、漁網による溺死などが大きな要因になっていると考えられています。

学名: Phoca vitulina
分類: アザラシ(鰭脚)目 アザラシ科
環境省カテゴリ: 絶滅危惧ⅠB類(EN)

ゼニガタアザラシは、日本沿岸に定住する唯一のアザラシです。個体数は全世界で40~50万頭。日本には900頭ほどが生息すると推定されています。過去に北海道で乱獲されたことがあり、一時期個体数が急減しました。現在は狩猟は行われておらず、やや増加傾向にあるようですが、環境省・水産庁の絶滅危惧種に指定されています。

学名: Eumetopias jubatus
分類: アザラシ(鰭脚)目 アシカ科
環境省カテゴリ: 絶滅危惧Ⅱ類(VU)

生息範囲は北太平洋やベーリング海に幅広く住んでいるようです。アシカの仲間でも一番大きいトドは、たくさんのエサを必要としますが、漁船が魚をごっそりとるため、人間との魚のうばい合いになり、食べ物が足りずに、トドの数が減り続けているといわれています。

学名: Monachus schauinslandi
分類: 食肉目 アザラシ科

ハワイ諸島の砂浜や沿岸の海に生息しています。19世紀にアザラシ猟のため個体数が激減し、その後も人間による環境破壊で減少が続き、現在の生息数は1300~1400頭程度とみられています。

学名: Gorilla gorilla(ニシゴリラ)、Gorilla beringei(ヒガシゴリラ)
分類: サル目(霊長目)ヒト科

ゴリラ(マウンテンゴリラ)は、アフリカの赤道直下の樹林に生息しています。木材や鉱物を手に入れるためにゴリラたちが住むアフリカの森はどんどん破壊されてきました。さらにゴリラの肉を目当てにした密猟も行われています。ゴリラたちの森の一部は国立公園として保護されていますが、その中でさえも密猟はなくならないとか。絶滅が心配されているゴリラですが、野生のニシローランドゴリラが、新たにおよそ12万頭も見つかったといううれしいニュースもあったようです。

学名: Tapirus indicus
分類: 奇蹄目 バク科

白と黒の模様がユニークなマレーバク。泳ぎが上手で水場のある東南アジアの森に住んでいます。現在はマレーバクの暮らす森がどんどんなくなり、小さくなった森に少しずつ住んでいるマレーバクは、エサを探すのも一苦労。結婚相手も見つからず、その数が激減しています。世界中のバクの中で、もっとも絶滅が心配されています。

学名: Priodontes maximus
分類: アリクイ目(異節目)アルマジロ科

南米大陸の草原や森に住んでいますが、臆病でなかなか姿を見せないオオアルマジロ。石油に代わるエネルギーとして注目されるバイオエタノールの原料のサトウキビなどを作るために、オオアルマジロの住みかが次々と畑になってしまい、生息地が破壊され、数が激減しているそうです。

学名: Choeropsis liberiensis
分類: ウシ目(偶蹄目)カバ科

主にリベリアやギニアなど、西アフリカの森の水辺に生息しています。普通のカバに比べて体がとても小さく、群れを作らないコビトカバ。そのため一頭ずつ広い場所を必要としますが、森がどんどん小さくなているため数が一気に減ってしまったようです。さらに悲しいことに、コビトカバが住むいくつかの国では最近まで戦争が続いていたため、どのくらいの数のコビトカバが生き残ったのかはっきりとは分かっていないようです。

学名: Bubalus arnee
分類: ウシ目(偶蹄目)ウシ科

世界中でたくさんのスイギュウが家畜として飼われており、それが原因で野生のアジアスイギュウはめっきり減ってしまったそうです。現在はインドやネパール、バングラディッシュの草原などに野生のアジアスイギュウが生息しています。

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