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代表的なスペイン料理一覧

イベリア半島の山の幸と地中海の海の幸をよく生かした料理で知られるスペイン料理。代表的な料理ってどんなのがあるのでしょうか?

更新日: 2010年11月11日

ゼルジオさん

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ロスコン・デ・レジェス (roscon de reyes)

【ジャンル】
・・・お菓子・デザート

【材料・調理法・その他】
・・・王冠の形をした菓子パン。

【備考】
・・・スペインでは1月6日東方の三賢人(レジェス・マゴス Reyes Magos)の日に食べます。
パン屋さんで売っていて、パンの中にソプレサ(陶器の人形)が入っており、それに当たった人は幸運なんだとか。

トルティージャ  (tortilla)

【ジャンル】
・・・定番・有名な料理

【材料・調理法・その他】
・・・スペインの平らに丸く焼いたオムレツ。
ジャガイモ、タマネギ、ホウレンソウ、ベーコンなどの具材をいため、塩で味付けをした卵に混ぜ、フライパンで焼きます。
日本とイギリスでは「スペイン風オムレツ」(スパニッシュオムレツ)と呼ばれる事も多いですね。

【備考】
・・・焼くときに使う油にオリーブ油を使うと本場の雰囲気が出るそうです。
ちなみに地元では、半熟ではなく固焼きが好まれるんだとか。

パエリア  (paella)

【ジャンル】
・・・定番・有名な料理

【材料・調理法・その他】
・・・スペイン東部のバレンシア地方の郷土料理の1つ。
パエジェーラと呼ばれる専用のパエリア鍋(両側に取っ手のある平底の浅くて丸いフライパン)で調理する米料理です。

【備考】
・・・スペインを代表する世界的に人気の料理の一つで、本場ではパエリアの祭りもありますがが、実はアラブ起源なんだそうです。
西暦9世紀以後、アンダルスのムスリムの間で作られてきたんだとか。

レンズ豆の煮込み  (lentejas)

【ジャンル】
・・・定番・有名な料理

【材料・調理法・その他】
・・・スペインの豆料理の中で、一番ポピュラーな料理。
数ある豆の中でも扱いやすいレンズ豆を使います。

【備考】
・・・生ハムを入れて作ると、スペインの味が堪能できるそうです。

天使の髪の毛パイ (Cabello de angel)

【ジャンル】
・・・お菓子・デザート

【材料・調理法・その他】
・・・そうめん南瓜のジャムで作るパイ。

【備考】
・・・そうめん南瓜(金糸瓜)は、ゆでると繊維状にほぐれるので、その形状を天使の髪の毛にたとえて、このネーミングになっているようです。

クワハーダ (cuajada)

【ジャンル】
・・・お菓子・デザート

【材料・調理法・その他】
・・・バスク地方のマミア(mamia)。
ミルクデザートで、本来は、羊乳あるいは山羊乳を使って、凝固剤でかためるチーズの一種なんだとか。

【備考】
・・・ヨーグルトのような、クリームチーズみたいな、プリンみたいな、杏仁豆腐みたいな食感で、素焼きの小さな壷に入っていて、スプーンですくっていただきます。
はちみつをちょっと加えて食べるのが本場流。

パナジェッツ (panellets)

【ジャンル】
・・・お菓子・デザート

【材料・調理法・その他】
・・・スペイン・カタルーニャ地方で食べられている祝い菓子。
アーモンドポテトの焼き菓子という感じです。
マサパンに似ていますが、じゃがいもが入るのでマイルド。

【備考】
・・・諸聖人の日(11/1)の頃にスペイン・カタルーニャ地方で食べられます。
定番の松の実の他、アーモンドやココナッツをまぶしたり、ココア味にしたものなどがあるそうですよ。

レチェフリータ (leche frita)

【ジャンル】
・・・お菓子・デザート

【材料・調理法・その他】
・・・カスタードクリームを揚げたお菓子。
外側はかりっ、内側はとろり。熱々でも冷たくしてもおいしいそうです。

【備考】
・・・カスティーリャ・イ・レオン、またはバスク地方が由来と言われていますが、スペイン中で食べられています。

ポルボロン (Polvoron)

【ジャンル】
・・・お菓子・デザート

【材料・調理法・その他】
・・・スペイン・アンダルシア地方の、クリスマス伝統菓子。
昔風の素朴なお菓子だそうです。

【備考】
・・・口の中に入れると、ほろっと崩れる独特の食感で、溶けないうちに「ポルボロン、ポルボロン、ポルボロン」と3回唱えると、幸せが訪れるとか。

コシード  (cocido madrileño)

【ジャンル】
・・・定番・有名な料理

【材料・調理法・その他】
・・・カステーリャ地方の煮込み料理で、スペイン版ポトフのような料理。
肉と野菜をじっくりと煮込み、最初は煮汁にパスタを入れてスープとして飲み、その後にメインとして肉や野菜をいただきます。

【備考】
・・・スペインの家庭でこのコシードは冬の定番メニュー。
出てこない家はない!と言っていいくらいのものなんだとか。

スペイン風サンドイッチ  (bocadillo)

【ジャンル】
・・・定番・有名な料理

【材料・調理法・その他】
・・・フランスパンのバケットを半分に切って、中にはお好みの具を入れるスペインのサンドイッチ。
ボカディージョ。

【備考】
・・・スペインではランチボックス、また時間がない人のランチ、夜食などなど、定番のファーストフードだそうです。
具もスペイン風オムレツ、マンチェゴチーズ、スペイン生ハム、チョリソなど、スペインならではの具がそろい、バターを使わず、オリーブオイルを使っているのが一般なんだとか。

ピンチョス (pincho)

【ジャンル】
・・・前菜・スープ

【材料・調理法・その他】
・・・小さく切ったパンに少量の食べ物がのせられた軽食で、
チキートと呼ばれる赤ワインまたはスリートと呼ばれるビールとともに楽しむアペタイザー(オードブル)です。
パンにのせる食材は何でもいいそうですが、バスク料理でよく用いられる魚(とくにメルルーサ、タラ、アンチョビ、ウナギの稚魚もどき)、トルティージャ、肉詰めピーマン、コロッケなどであることが多いんだとか。

【備考】
・・・スペイン北部のバルでこの料理をよく見かけるそうです。
バルでトレイにのせられているピンチョスは自分で串を抜き、友人と話しながら立ったまま食べるのが一般的。

ガスパチョ  (gazpacho)

【ジャンル】
・・・前菜・スープ

【材料・調理法・その他】
・・・スペイン料理の冷製スープ。
スペインのスープでは極めて有名なもののひとつです。
トマトを主成分とした「赤い」ガスパチョが最も有名。

【備考】
・・・発祥の地はスペインのアンダルシア地方。
「ガスパチョ」という名詞がスペインで使われるようになったのは17世紀のことで、語源はラテン語の「カスパ」(caspa、「かけら、断片」)ともヘブライ語の「ガザズ」(gazaz、「ばらばらにちぎる」)とも言われているそうです。
どの家庭にもそれぞれ家庭の味があるそうなので、スペインの味噌汁のようなものでしょうか。

サルモレッホ (SALMOREJO)

【ジャンル】
・・・前菜・スープ

【材料・調理法・その他】
・・・スペイン・コルドバの名物の、トマトの冷製スープ。
完熟トマト・刻みニンニク・乾燥したフランスパン・オリーブオイルをミキサーにかけ、仕上げに塩・酢を加えたもの。
ガスパチョの元になったともいわれている。

【備考】
・・・ガスパチョには各種野菜が入っていますが、サルモレッホにはゆで卵の刻みや生ハムの刻みなども入っているので、ガスパチョよりも栄養価が高いんだとか。

ハモン・セラーノ  (jamón serrano)

【ジャンル】
・・・肉料理

【材料・調理法・その他】
・・・スペインで作られる生ハム。
塩漬けにした豚肉を長期間気温の低い乾いた場所に吊るして乾燥させるんだそうです。
イタリアのプロシュット、中国の金華火腿と並んで世界三大ハムのひとつ。

【備考】
・・・スペインにおいて「ハモン」とはこのハモン・セラーノなどの生ハムを指すことが多いんだとか。
スペイン中の市場や食料品店で、ハモンがまるごと吊り下がっている光景を目にすることができるそうですよ。
「ハモン」とはハム、特に熟成したものをいい、「セラーノ」は「山の」という意味。

ハモン・イベリコ (jamon iberico)

【ジャンル】
・・・肉料理

【材料・調理法・その他】
・・・スペインのみで作られる黒豚の生ハム。

【備考】
・・・「ハモン」とはラテン語で「後脚」、「イベリコ」とはスペイン語で、ピレネー山脈以南のスペイン国とポルトガル国を含む「イベリア半島の」という意味なんだそうです。

チョリソ  (chorizo)

【ジャンル】
・・・肉料理

【材料・調理法・その他】
・・・スペイン発祥の豚肉のソーセージ。
日本ではチョリソー、チョリーゾとも発音され、挽かずに切った豚肉とスパイスから作られます。

【備考】
・・・煮物に入れられるなど、スペイン料理を特徴づける重要な食材となっています。
スペインではイベリコ豚で作ったチョリソが本物であり、高級品なんだとか。

セゴビア風子豚の丸焼き  (cochinillo asado a la segoviana)

【ジャンル】
・・・肉料理

【材料・調理法・その他】
・・・生後2週間と経たない赤ちゃん子豚を、豪快に丸焼きにした、スペインのセゴビア(&カスティーリャ地方)の名物料理です。

【備考】
・・・出てきた子豚の切り分けに、お皿を使うのが本場流。(お皿に盛るのではなく、お皿で切る。)
子豚は柔らかいので、普通のお皿でも切れるのだそうです。そして子豚を切ったお皿は切り終わったら、その場で割るんだとか。
魔除けの意味があるみたいですね。

豚の串焼き  (pincho moruno)

【ジャンル】
・・・肉料理

【材料・調理法・その他】
・・・スパイスでマリネした肉の串焼き。
ピンチョ・モルノ。

【備考】
・・・「ピンチョ・モルノ」は訳すと、「ムーア人の串」、「モーロ風ピンチョ」という意味だそうです。

イカの墨煮  (calamares en su tinta)

【ジャンル】
・・・シーフード

【材料・調理法・その他】
・・・バスク地方の定番料理。
イカをイカ墨ソースを使って煮ます。

【備考】
・・・本場スペインでは小さなイカを使い、いか墨ペーストを使って作ります。

タコのマリネ  (pulpo a la vinagreta)

【ジャンル】
・・・シーフード

【材料・調理法・その他】
・・・ゆでダコを、ピーマン、玉ねぎなどと一緒に、白ワインビネガー、オリーブオイルでマリネした料理。

【備考】
・・・材料を混ぜるだけなのでとても簡単な料理です。
タコも一般的に食べられていますね。

タコのガリシア風  (pulpo a la gallega)

【ジャンル】
・・・シーフード

【材料・調理法・その他】
・・・スペイン・ガリシア地方の名物であるタコを、ゆでて、切って、調味料をかけるだけという素朴な料理です。

【備考】
・・・本場の「タコのガリシア風」は、ゆでたてのタコの足だけを使い、 輪切りにして、専用の木のお皿にのせて出すんだそうです。

エビのにんにく炒め  (gambas al ajillo)

【ジャンル】
・・・シーフード

【材料・調理法・その他】
・・・エビをにんにくと一緒にオリーブオイルで炒めただけのシンプルな料理。

【備考】
・・・とても人気があり、お馴染みのタパス(おつまみ)です。
スペインでは海老がよく食べられるんだそうですよ。

いわしのフライ  (Boquerones fritos)

【ジャンル】
・・・シーフード

【材料・調理法・その他】
・・・カタクチイワシを揚げた料理 。

【備考】
・・・レモンを絞っていただくのがスペイン流のようです。

片口いわしの酢漬け  (Boquerones en vinagre)

【ジャンル】
・・・シーフード

【材料・調理法・その他】
・・・ どこのバル(BAR)にもある定番メニュー。
カタクチいわしをワインビネガーできしめている料理です。

【備考】
・・・スペインには、この酢漬けをポテトチップスにのせて食べるようすすめてくるバルもあるのだとか。

マッシュルームセゴビア風  (champiñones a la segoviana)

【ジャンル】
・・・野菜・サラダ

【材料・調理法・その他】
・・・ 生マッシュルームの中に刻んだハモン・セラーノを入れてオリーブオイルで蒸し焼きにする、スペイン料理の定番タパス(おつまみ)です。

【備考】
・・・スペイン・セゴビア地方の郷土料理だそうです。

ポテトサラダ  (ensaladilla rusa)

【ジャンル】
・・・野菜・サラダ

【材料・調理法・その他】
・・・茹でたジャガイモを主材料としたサラダ。つまりはポテトサラダのような料理です。
日本のポテト・サラダと違うのは、ゆで卵、ツナなどが入っていて、キュウリは入れない点。
グリーンピースが入ってる事も多く、ジャガイモと人参は共通項で、玉葱は好みに応じて少し入れる程度だそうです。

【備考】
・・・スペインではこれらの材料が見えないくらい、たっぷりとマヨネーズがかかってる事が多いそうです。
「エンサラダ・ルサ」(Ensalada Rusa)を直訳すると、「ロシア・サラダ」になるそうです。

ほうれん草のカタルーニャ風  (espinacas catalanas)

【ジャンル】
・・・野菜・サラダ

【材料・調理法・その他】
・・・ほうれん草を油、ニンニク、松の実、干しぶどうで炒める料理。

【備考】
・・・カタルーニャ地方では、ナッツ類やドライフルーツがよくお料理に使われるそうです。

チュロス  (churros)

【ジャンル】
・・・お菓子・デザート

【材料・調理法・その他】
・・・スペインの揚げ菓子。
生地を熱湯で練って作り、星型の搾り器から搾り出して油で揚げ、ハチミツ、砂糖、シナモンなどをまとわせたもので、形は真っ直ぐなものと湾曲したものがあります。

【備考】
・・・日本では主にドーナツ店で売られており、東京ディズニーランドなどのテーマパークや映画館でもおなじみですね。

アロス・コン・レチェ (Arroz con leche)

【ジャンル】
・・・お菓子・デザート

【材料・調理法・その他】
・・・米と牛乳で作ったデザート。
材料は、米、牛乳、砂糖。シナモンやレモンの皮などを香り付けに使う事が多いです。
スペインや中南米の各国でよく食べられているそうです。

【備考】
・・・同様の料理は世界各国にあり、例えば英語圏では「ライスプディング」、ポルトガルではアローシュ・ドース、ドイツでは「ミルヒライス」と呼ばれているそうですよ。

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このまとめへのコメント1

  • masujunさん|2010.11.02

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