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平田郷陽の作品画像、写真集【人間国宝・人形作家】

故平田郷陽(ひらた ごうよう)は東京都出身の人形作家です。重要無形文化財保持者(人間国宝)に選ばれた衣裳人形の第一人者ですよ。市松人形、桜梅の少将、粧ひ(よそおい)など数多くの秀逸な作品を残しています。今もなお人を魅了し続ける作品は、全国の美術館で展示され、オークションでは高額取引されています。

更新日: 2011年02月16日

ゆんかすさん

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1966年(昭和41年) の作品


「生人形」作家の父・初代郷陽のもとで人形制作を開始し
若い頃は、マネキン人形などをつくっていました。

昭和2年、答礼人形コンクールで1位入賞後、
創作人形活動の中心人物となる。後進の指導育成にも取り組んでいたそう。

日本政府の依頼でベルギーやフランスの万国博覧会に衣裳人形を出品したこともあるそうです。

1955年(昭和30年)、重要無形文化財「衣裳人形」保持者に認定されています。

桜梅少将と呼ばれる人物は平維盛(たいらの これもり)のことです。

第七回 日本伝統工芸展図録より

あたかも生きているかのようなリアルな細工です。

第十二回 日本伝統工芸展図録より

第十五回 日本伝統工芸展図録より

平田郷陽は衣装人形の第一人者で、木目込みの技法を用いた衣装人形を多数手掛けた方だそうです。

第十九回 日本伝統工芸展図録より

アートフェア2010出展画廊より

第20回 日本伝統工芸展 00422

昭和48年(1973年 )の作品

第21回 日本伝統工芸展 00654

昭和49年(1974年 )の作品

幼い子供の無邪気な仕草は、作者である郷陽自身も楽しみながら制作しているためか、
生き生きとした軽快な趣があり、見る者の心をもほころばせてくれるような大変魅力に富んだものになっています。

郷陽の人形は古典に取材したもの、あるいは現代風俗を活写したものと様々ですが、
童子をモチーフとした作品も数多く手掛けています。

平田郷陽は
「人形作りは、常に人形に心が宿ることを願いつつ、その芸に専心するものであり、たとえその素材は物質であろうとも、作品が魂のすみかとなることこそ、私の本望であります。」
と述べていたそうです。

(『人形芸五十年 平田郷陽』昭和51年4月10日発行:講談社 より)

第二十二回 日本伝統工芸展図録より

昭和八年(1933)十一月 三越百貨店扱のものです

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