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東日本大震災で全世界からの日本人に対する称賛

海外メディアは苦難な状況に耐えて立ち向かう日本人の気質・精神に対して称賛の報道をしています。ここではそれらの報道を単に喜ぶのではなく、ましてや自慢・驕りとして捉えるのではなく、全世界から見習うべきであるとして注目されている事象をまとめます。

更新日: 2011年11月22日

鎌倉太郎さん

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2011年3月の東北・東日本大地震では日本は多大な被害を受けました。非常に困難な状況で苦しい中でも、全世界の支援を受けながら日本人として救援と復興に向けて始動しています。
海外メディアでの称賛を単に喜ぶのではなく、我々日本人が意識しないで行動しているが、(自国民への向上ポイントであると捉えて)全世界から注目されている点を認識する意味でまとめています。
今後日本人として恥ずかしくない行動をする上でこれらの点を参考とし、復興に向けての励ましの言葉と受け止めたい。

【追加:2011・11・22】米国投資家が復興状況から日本企業の技術力・生産性の高さを賞賛
【追加:2011・09・08】「フクシマの英雄」にスペイン「共存共栄賞」
【追加:2011・07・13】福島3高校「相双連合」への注目
【追加:2011・06・21】ペルー出身のノーベル文学賞を受賞した作家マリオ・バルガス・リョサ氏記者会見
【追加:2011・03・19】ソニー会長の米紙への寄稿を追加

海外メディアでの報道ポイント

2011年11月21日に初来日した米投資家のウォーレン・バフェット氏のインタビューで、・・・日本の技術力と運営効率の高さを強調。・・・大震災から8カ月が過ぎて、「日本は世界に強さを示した」とし、被災したタンガロイがいち早く工場復旧に成功した例をあげて、日本企業の生産性の高さを称賛した。

スペインのアストゥリアス皇太子基金は・・・「共存共栄賞」を・・・東京電力やその下請け作業員、消防、自衛隊員らの「フクシマの英雄たち」に授与すると発表。「勇敢で模範的な行為・・・は人間としての卓越した価値を示してくれた」
「日本社会に根付く義務感、逆境での品位、謙虚さ、寛容、勇気のたまものだ」

- MSN産経ニュース

「混乱の中で略奪や犯罪行為がなかった」として、東日本大震災後の日本人の振る舞いに世界中の人々が尊敬の念を持ったと指摘。「恐ろしい試練だったが、同時に、この国が類いまれな自制心を持ち、社会の連帯が機能していることを示した」と称賛

講演などのため20日に来日した2010年のノーベル文学賞を受賞したペルー出身の作家マリオ・バルガス・リョサ氏(75)の都内での記者会見

「日本には決してあきらめないという意味の『不屈の精神』がある」・・・
・・・「粘り強さと忍耐と希望」を映すこの精神により、日本が東日本大震災による「試練を乗り越える」・・・
・・・震災前には日本の若者が生きる目標を失っているとの指摘もあったとした上で、「日本人が以前より力強く、新たな目標を持って立ち上がるだろう」
(ソニー会長ハワード・ストリンガー)

本文へのリンク集にもあります。

・・・「日本国民がこの歴史的な災禍に冷静さを保って対応したことは、米国内ではイデオロギー面でまったく異なるリベラル派のニューヨーク・タイムズ紙から保守派のFOXテレビの評論家まで一様に感嘆させた」・・・「日本人がこうした状況下で米国でのように略奪や暴動を起こさず、相互に助け合うことは全世界でも少ない独特の国民性であり、社会の強固さだ」と強調した。
(AEI日本研究部長のマイケル・オースリン氏)
・・・「近年の日本は若者の引きこもりなど、後ろ向きの傾向が表面に出ていたが、震災への対応で示された団結などは、本来の日本文化に基づいた新しい目的意識を持つ日本の登場さえ予測させる」
(ジョージタウン大学のケビン・ドーク教授)

・・・「難局に対して日本国民は強靭(きょうじん)さを示し、礼節を保って互いに助け合っている」・・・菅直人首相が「戦後最大の危機」とした被害にも「日本人は対応能力を持っている」
(ルース駐日米大使)

・・・「日本を訪れると、人々のエネルギーと臨機応変の才に心を打たれる。人的、物質的に被った被害は甚大だが、歴史を通じて地震を切り抜けてきた経験、特に1923年の関東大震災と95年の阪神・淡路大震災を切り抜けた経験は、何物にも代えがたい。失った命を取り戻すことはできないが、街や村は再建され、田畑はよみがえるだろう」
(英紙デイリー・テレグラフ)

・・・「武士道精神の日本が災難に打ち負かされることはない」・・・
・・・「超大地震と津波に見舞われた日本で商店略奪も起きず、すべてに秩序が保たれている」・・・

 「日本独特の栄誉を重んじ、恥を知り、礼を重んずる特性」の原点を新渡戸稲造が指摘した武士道精神に求めている。
 「ぐらつく菅直人政権も責任逃れせず」、官僚体制も的確に機能し、メディアも、冷静客観的に報道責任を果たしていると評価。「日本はいま、全世界のかわりに最も尊い試練に立ち向かっている」と述べている。
(台湾・中国時報)

・・・「今回の地震で、日本国民が受けた悲しみや傷ははかり知れないほど。しかし、その悲しみを抑えようと努める姿に、『やっぱり日本だ』という言葉がおのずと出る」とし、「最悪な状況でも泣きわめきはしなかった」・・・
 被害状況や被災地の様子について、確認された情報だけを伝え、遺体や遺族インタビューをあまり取り上げない報道の仕方にも称賛の声があがった。メディアは「不必要に刺激的な映像は、事態の収拾に役立たないという日本のマスコミの慣行は、最悪の惨事でも維持されていた」と論じた。
(韓国メディア)

「お先にどうぞ」「いえ、私は大丈夫です」―。・・・被災地の住民たちが譲り合いの精神を忘れずに対応し、怒号が飛び交うこともなかったと称賛する現地ルポを伝えた。
 地震で停電した秋田市内のホテルでは非常食としてうどん10杯が用意されたが、約50人の宿泊客らは先を争うことなく、互いを気遣ったと紹介した。
 こうした冷静な行動は、他人への「迷惑」を避けようとする独自の文化によるものだと分析。被災地での略奪は一件も伝えられていないことに加え、津波に人が巻き込まれる場面を放映しないなど、報道機関も被災者に配慮していると指摘した。
(韓国・中央日報)

・・・、「不屈の日本」と題する社説を掲載した。社説は地震大国日本の技術力と「備え」をたたえ、「日本は経済が低迷し、政治家の失態に国民の大部分は当惑しているが間違ってはいけない。日本の産業力は依然として偉大だ」と述べた。
「1億2600万人以上が住む島国が、(大規模)地震にいかに持ちこたえたかについて言及せざるを得ない」としたうえで、日本が100年以上にわたり「建物の耐震化をしてきた」と指摘。「今回の地震で高いビルは持ちこたえたようだ」と分析した。
 93年完成の横浜ランドマークタワーに触れ「高さ971フィート(約296メートル)は地震大国では驚異的。最先端の建築工学を駆使できる技術と富があって初めて可能になった」と評価。また07年導入の緊急地震速報を「世界最先端の技術」と紹介し、11日の地震発生時にも「高い評価を得た」とたたえた。
(米紙ウォールストリート・ジャーナル・電子版)

・・・「教師は最後に電気を消してから教室を離れ、避難民は暗闇の中で秩序正しく並び救済物資を受け取る」と日本人が見せる秩序と冷静さを高く評価している。
 また、都心の高層ビルが今回の激震に持ちこたえたことなどを挙げ、日本の耐震技術の高さを評価した報道も多かった。被災地の多くで学校が避難所として活躍した例を取り上げ、「校舎など公共建築の耐震機能の強化」させる重要性が改めて認識されたようだ。
(中国・新京報)
 また、各家庭に備えられた防災袋や学校の防災頭巾、定期的に実施される防災訓練といった日本の日常に溶け込んだ対策
(中国メディア)
・・・「長期にわたる国民教育の成果と、技術面での地震予防対策の進歩」が日本の優れた防災対策の背景にある・・・
(中国・北京青年報網)

・・・非常事態にもかかわらず日本人は「冷静で礼儀正しい」と絶賛・・・ビルの中で足止めされた通勤客が階段で、通行の妨げにならないよう両脇に座り、中央に通路を確保している・・・
(「ツイッター」などインターネットの書き込み)

天井や壁が完全に崩れ落ちるような災害の中でも、すべての規律が保たれていた-。
・・・栃木県内にある・・・施設を訪問中に被災。「素晴らしい緊急時の態勢ができていた。すべてが精密時計のような動きだった」。揺れが収まると社員らは集合場所に素早くそろい、あらかじめ決められた各自の役割をきびきびとこなしたという。
 施設から市内に出ても大きな混乱はなかったといい、「冷静さが保たれており、通信状況も含めてすべてが秩序だって行われていた」と評価した。
(インド紙ビジネスライン:日本への出張中に被災したインド人技術者の声)

「不屈の日本」と題する社説を掲載、「大自然からの打撃に遭っても生き延びるための備えを、日本人がどれほどきちんとしているか指摘せずにいられない」と防災システムや建物の耐震設計をたたえた。
(米紙ウォールストリート・ジャーナル)

「日本には最も困難な試練に立ち向かうことを可能にする『人間の連帯』が今も存在している」と称賛。「ほかの国ならこうした状況下で簡単に起こり得る混乱や暴力、略奪などの報道がいまだに一件もない」・・・
(ロシア・タス通信・東京支局長)

「怒鳴り合いもけんかもない」「本当に強い国だけがこうした対応ができる」。・・・
「防災訓練を受けていても怖いはずなのに、誰もパニックに陥る人はいない。自分の仕事に集中し、連絡を取り合っていた」。・・・
・・・長い列をつくってバスや公衆電話を我慢強く待つ光景などを挙げ「皆が冷静に秩序だって行動していた」と称賛。・・・教師が子どもたちを誘導する姿など、行政当局者から民間人までの素早い対応ぶり・・・
・・・「こうした強さゆえに、日本人は世界で最も厳しい条件の国土で生き抜き、米国に並ぶ経済レベルを達成できたのだ」・・・
(ベトナムのメディア:在日ベトナム人らの声)

・・・「静かなる威厳」と題した論説を掲載。危機的状況下でも礼儀と忍耐を忘れない日本人を称賛した。
 論説は「自然が引き起こした混乱に、秩序を保つことで挑んでいる」とし、“威厳”に満ちた日本人の対応を紹介した。
 損壊した民家から救い出される際、救助隊員に「不便」をかけたことを謝罪し、他の被災者を気遣った女性。無料で飲料を配布する自動販売機の所有者。空腹にもかかわらず、食料配給の長い列に整然と並ぶ人々-。
(シンガポールの英字紙ストレーツ・タイムズ)

・・・「敬意と品格に基づく文化だから」「愛国的な誇り」との分析や、「自立のチャンスを最大限に活用する人々で、 進んで助けたくなる」とのエールも寄せられた。
(CNNテレビ・視聴者から)

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