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【備えあれば】ガイガーカウンター 54機種スペックまとめ【憂いなし!?】

個人用のサーベイメーター(放射線測定器)の性能を整理、比較してみようと思います。随時加筆修正を行います。間違いがありましたら、ご指摘ください。3月11日以降、不当に高額で販売する業者もあるようです。どうせ品薄ですし、ゆっくり要不要を見極めてはいかがでしょうか。

更新日: 2015年04月18日

827ooqさん

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エステー「エアカウンター」を性能アップして値下げ。福島県を中心に先行発売

“エステー株式会社は、(中略)「エアカウンター」を、このほど新たな技術提供を受けたことで、さらに性能をアップさせた上、税込み15,750円としていた希望小売価格を税込み9,800円に改定します。(中略)その需要の高さから福島県を中心に先行発売することとしました。”とのこと(2011年10月6日)

関連ニュース

エステー「エアカウンターS」を新発売。初回の出荷数は10万個の見込み

“エステー株式会社は、(中略)家庭用放射線測定器「エアカウンター」の“後継機種”として、性能をよりアップさせ、価格もさらに下げた量産タイプの「エアカウンターS」を2012年2月3日から出荷を開始し(中略)希望小売価格は、税込み7,900円。初回の出荷数は10万個の見込みです。”とのこと。(2011年12月7日)

食品の放射能測定、家庭でのガイガーカウンター利用は「無意味」も

“食品に計測器を差し向けるだけではほとんど無意味だとし、例えば水道水や魚について意味のある測定結果を得るには特別な処理が必要”とのこと。(2011年4月13日)

はじめに

測定したい線種と目的に応じて適切な器具を選ばなければならない。
・個人の被曝線量を知るためには、フィルムバッジやガラス線量計が安価・軽量でよい。
・表面汚染を検出するには、GM・ガイガー=ミュラー計数管などが用いられる。
・空間線量を測定するには、シンチレーション検出器などが用いられる。
・放射線スペクトルの分析には、半導体検出器やシンチレーション検出器が多く用いられる。
出典:放射線 - Wikipedia

新製品

・2012年2月3日から出荷予定。初回の出荷数は10万個の見込み。

検出器:シリコン半導体
検出対象:γ線
測定範囲:0.05~9.99μSv/h
測定時間:最長約2分(放射線量による)
サイズ:直径約22×長さ170mm
重量:60g
価格:¥7,900(税込)
メーカー:エステー株式会社
http://www.st-c.co.jp/topics/2011/000412.html

検出器:シリコン半導体
検出対象:γ線
測定範囲:0.05~9.99μSv/h
測定時間 最長約10分(放射線量による)
サイズ:82×62×34mm
重量:110g(電池・シリコンジャケット含む)
価格:¥9,800(税込)
メーカー:エステー株式会社
http://www.st-c.co.jp/air-counter/products/cara.html

ガイガー=ミュラー(GM)計数管式

端窓型管には二種類ある:ガラスマントル型と雲母窓(マイカ窓)型である。ガラス窓型は、アルファ線がガラス窓を通過できないのでアルファ線は検出できないが、大抵はより安価であり、ベータ線とX線を検出する用途で使われる。雲母窓型ははアルファ線も検出できるが、壊れやすい。
出典:ガイガー=ミュラー計数管 - Wikipedia

・大口径 (有効径45mm) のGM管使用。

検出器:ハロゲン封入補償GM管 (マイカ窓)
検出対象:γ(x)線、β線、α線
測定範囲:0.01~1000μSv/h
--
電源:9V乾電池、約2160時間 (自然放射線下)
サイズ:150×80×30㎜
重量:275g (電池含まず)
ソフトウェア:http://bit.ly/lTrR3C
メーカー:S.E.International社 (米)
http://bit.ly/fVEedM

・大口径 (有効径45mm) のGM管使用。
・Inspector+のOEM。

検出器:ハロゲン封入GM管 (マイカ窓)
検出対象:γ(x)線、β線、α線
測定範囲:0.01~1000μSv/h
--
電源:9V乾電池、約2160時間 (自然放射線下)
サイズ:150×80×30㎜
重量:275g (電池含まず)
ソフトウェア:http://bit.ly/lm2PaB
メーカー:International Medcom社 (米)
http://bit.ly/lrrfuL

・ナノセンス社 (仏) が日本語版を2万円程度で販売すると思われる。

検出器:GM管
検出対象:β線、γ線
測定範囲:0.05~9.99μSv/h
γ線エネルギー範囲:0.1~1.25MeV
--
電源:単4電池×2、約550時間 (自然放射線下)
サイズ:105×60×26mm
重量:90g (電池含まず)
メーカー:Quarta-Rad社 (露)
http://bit.ly/h7SvN6

・RD1503の上位機種。
・GM管を2本内蔵、計測時間を短縮。

検出器:GM管×2
検出対象:β線、γ線
測定範囲:0.05~999.0μSv/h
γ線エネルギー範囲:0.1~1.25MeV
X線エネルギー範囲:0.03~3.0MeV
β線エネルギー範囲:0.25~3.5MeV
--
電源:単4電池×2、約500時間
サイズ:105×60×26mm
重量:90g (電池含まず)
メーカー:Quarta-Rad社 (露)
http://bit.ly/fNyhnm

・アラーム機能付のモデルも。

検出器:マイカ窓 (有効径9.1mm) ハロゲン封入GM管
検出対象:β線、γ(X)線、α線
測定範囲:0.01~50μSv/h
--
電源:内蔵電池、約10年 (平均20°環境下)
サイズ:165×72×30mm
重量:130g
ソフトウェア:http://bit.ly/mjMTiu
価格:$458
メーカー:GAMMA SCOUT社 (独)
http://bit.ly/d93bSA

・GM管を2本内蔵。

検出器:GM管×2
検出対象:β線、γ線
--
電池:9V電池×1
寸法:160×82×45mm
重量:450g
メーカー:(ロシア?ベラルーシ?)

・GM管を2本内蔵。

検出器:GM管×2
検出対象:β線、γ線
--
電源:9V電池×1
サイズ:143×73×37mm
重量:300g
メーカー:Meridian社(ウクライナ)

・BluetoothでPCと接続可
・大画面液晶

検出器:GM管
検出対象:β線、γ(X)線
γ(X)線放射線当量率 (137Cs):0.1~9999µSv/h
γ(X)線放射線等価量 (137Cs):0.001~9999mSv
γ(X)線エネルギー範囲:0.05~3.0MeV
β線エネルギー範囲:0.5~3.0MeV
--
電池寿命:約1500時間
サイズ:120×52×26mm
重量:150g
メーカー:ECOTEST社 (ウクライナ)
http://bit.ly/i7tcQM

検出器:GM管
検出対象:β線、γ(X)線
γ(X)線放射線当量率 (137Cs):0.1~9999µSv/h
γ(X)線放射線等価量 (137Cs):0.001~9999mSv
γ(X)線エネルギー範囲:0.05~3.0MeV
β線エネルギー範囲:0.5~3.0MeV
--
電池寿命:約2000時間
サイズ:120×52×26mm
重量:150g
メーカー:ECOTEST社 (ウクライナ)
http://bit.ly/k6d59r

検出器:GM管
検出対象:β線、γ線
γ線放射線当量率 (137Cs):0.1~999.9µSv/h
γ線放射線等価量 (137Cs):0.001~9999mSv
γ線エネルギー範囲:0.05~3.00MeV
β線エネルギー範囲:0.5~3.0MeV
--
電源:単4電池×2、約6000時間
サイズ:120×55×26mm
重量:150g
メーカー:ECOTEST社 (ウクライナ)
http://bit.ly/eZoegQ

検出器:マイカ窓 (有効径9.1mm) ハロゲン封入GM管
検出対象:β線、γ(X)線、α線
測定範囲:0.01~1100µSv/h
測定感度:1000CPM/mR/h (Cs137)
--
電源:9V電池、約2000時間 (自然放射線下)
サイズ :150×80×31mm
重量:217g
ソフトウェア:http://bit.ly/lTrR3C
メーカー:S.E.International社 (米)
http://bit.ly/hgFK8n

検出器:ハロゲン封入GM管、マイカ窓
検出対象:β線、γ(X)線、α線
測定範囲:0.01~1100μSv/h
--
電源:9V電池、約2160時間 (自然放射線下)
サイズ:150×80×30mm
重量:225g (電池含む)
ソフトウェア:http://bit.ly/lm2PaB
メーカー:International Medcom社 (米)
http://bit.ly/kvnToP

・Digilert 100のOEM版

検出器:ハロゲン封入GM管、マイカ窓
検出対象:β線、γ(X)線、α線
測定範囲:0.01~1100μSv/h
--
電源:9V電池、約2000時間 (自然放射線下)
サイズ:150×80×30mm
重量:225g (電池含む)
メーカー:Vernier Software & Technology(米)
http://bit.ly/iKcR38

・アラートなし、アラートを必要とする場合はRadalertを。

検出器:ハロゲン封入GM管 (マイカ窓)
検出対象:β線、γ(X)線、α線
測定感度 (Cs-137):1000 cpm/mR/h
--
サイズ:150×80×30mm
重量:225g (電池含む)
ソフトウェア:http://bit.ly/lm2PaB
メーカー:International Medcom社 (米国)
http://bit.ly/k4UQe8

・USBモデルあり。

検出器:ハロゲン封入補償GM管 (マイカ窓)
検出対象:β線、γ(X)線、α線
測定範囲:0~500μSv/h
測定感度:100CPM/μSv/h
--
電源:9V電池、約2000時間 (自然放射線下)
表示:アナログ
サイズ:210×70×48mm
重量:224g (電池含まず)
ソフトウェア:http://bit.ly/lTrR3C
メーカー:S.E.International社 (米国)
http://bit.ly/k8P1PV

検出器:エネルギー補償GM管
測定範囲:0μSv~9.99Sv
エネルギー感度:0.055~6MeV
--
電池寿命:750時間以上
サイズ:52×89×24mm
重量:130g
メーカー:RAE Systems社 (米)
http://bit.ly/jP5PnT

・γ線量計を内蔵した時計

検出器:GM管
検出対象:γ線
測定範囲 (線量率):0.01~9999.99μSv/h
エネルギー範囲:0.06~1.5MeV
--
電源:リチウム電池、18ヶ月
サイズ:52×48×18mm
重量:100g
ソフトウェア:下記URL
メーカー:Polimaster社 (米)
http://bit.ly/hOowDI

・上位機種PM1603Bもあり。

検出器:GM管
測定範囲 (線量率):0.01μSv/h~6.50Sv/h
線量測定:0.01μSv~9.99Sv
エネルギー範囲:0.048~3MeV
--
電源:リチウム電池、9ヶ月
サイズ:50×56×19mm
重量:85g
メーカー:Polimaster社 (米)
http://bit.ly/gJ9G4h

・上位機種PM1604Bもあり。

検出器:GM管
検出対象:γ線、X線
測定範囲 (線量率):0.01μSv/h~6.50Sv/h
線量測定:0.01 μSv~9.99Sv
エネルギー範囲:0.048~6MeV
--
電源:リチウム電池、9ヶ月
サイズ:50×90×19mm
重量:85g
メーカー:Polimaster社 (米)
http://bit.ly/kbFJF5

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このまとめへのコメント18

  • タチットさん|2012.06.25

    こちらも日本製でiPhone対応の5250円のガイガーカウンターです
    http://www.radiation-watch.org/p/blog-page.html

  • pkc-107さん|2012.01.20

    PKC-107の掲載、ありがとうございます。メーカーはロシアではなく、ベラルーシのBelvar社ですよ。

  • pkc-107さん|2011.12.16

    pripyatの上位機種、ベラルーシ製pkc-107も掲載していただけるとありがたいです。
    http://www.koekisozo.co.jp/sokuteiki/index.html

  • gaigerさん|2011.10.26

    以下のサイトもガイガーカウンターの価格比較ができてべんりですよ。
    http://www.saiyasunejoho.com/gaiger/

  • qq23b56さん|2011.08.02

    宇宙航空研究開発機構でも売り出すそうですがメーカーは分かりますか?

  • marion77777さん|2011.07.09

    ガイガーカウンターを物色していたので助かりました!
    リストアップ、ありがとうございます。

    P.S.
    ガイガーカウンターを買ったついでに、
    原発&放射能の最新ニュースを網羅的にチェックできるサイトを開設致しました。

    ガイガータイムズ
    http://ggtms.com

    活用いただければ幸いです。

  • 827ooqさん|2011.06.18

    > nukukiraiさん
    ご説明ありがとうございます。
    専門的な知識を持たないと、ただデジタル数字を見て一喜一憂することになりかねませんね。測定方法に関するリンクも充実していきたいと思っています。情報提供どうもありがとうございました。

  • 827ooqさん|2011.06.18

    > suyakata1970さん
    情報をありがとうございます。
    いろんな情報を総合して考えていきたいと思います。

  • nukukiraiさん|2011.06.08

    ガイガーカウンターの性能についていろいろと書いてあるサイトです。
    こちらでも紹介しておきます。
     http://johukuji.nanaoarchive.com/top/?p=826
    一般的なガイガーカウンターのバックグラウンド値(平常値)は0.08~0.15μSv/h程度と高くでる特徴があって、実際ある程度正確に測定できるのは0.1μSv/hであることや、
    INSPECTOR+ など、β線を測定できるガイガーカウンターについて、放射性セシウムのガンマ線で校正してあるため、ベータ線に関してはμSv/h表示ではでたらめに大きい数値を表示してしまうので、CPMで比較する必要があることなど紹介されています。

    機種によってだいぶ幅があると思いますが、ガイガーカウンターは簡易測定器であることと、説明書など読んでも決してわからない特性がいくつかあることなど、正しく理解して使用しないと、あやまって高い線量率を知らせることになってしまったり、そのために信用度がさがってしまい、本当に危ない線量率を知らせる力が弱まってしまう状況も惹き起こしかねません。そういうことを危惧していまして、リンクを紹介させていただきました。

    まとめサイトの運営ありがとうございます。

  • suyakata1970さん|2011.05.27

    便乗して動画を紹介しておきます。→厚生労働委員会「海外からの放射線線量計の行方」2011.05.19-1 http://www.youtube.com/watch?v=KJeRpbcF-JU

    このまとめを見るかたに、上の「関連ニュース」で紹介されている「福島のために優先的に使いたい。むやみに買い求めないで」とあわせて考えていただければと思います。

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827ooqさん

夜にゆっくりまとめる派。

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