日本で自殺が多い理由

日本は世界でも上位の経済大国といわれながら、自殺率は先進国で最上位の率を誇っています。自殺のデータ・社会的背景をまとめます。

更新日: 2011年05月31日RSS

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■昨年(2010年)までのデータ

【自殺者数】平成22年3万1560人=13年連続3万人超

・交通事故者数(4863人)の6.51倍

【性別割合】男性70.3%:女性29.7%

・男性は女性より2.5倍自殺しやすい

【年齢】多い順で50代18.8%:60代18.6%:40代16.3%

【就労環境】1位:無職者:18,673人(58.9%)

・2位:被雇用者・勤め:(8,568人(27.0%)
・3位:自営業・家族従事者:2,738人、8.6%)
・4位:学生・生徒等:928人(2.9%)

【原因・動機】1位:健康上の問題:15,802人(49.8%)

2位:経済・生活問題:7,438人(23.4%)
3位:家庭問題:4,497人(14.1%)
4位:勤務問題:2,590人(8.17%)

【健康上の問題の内訳】1位:身体の病気:5,075人(32.1%)

2位:ウツ病:7,020人(44.4%)
3位:統合失調症:1,395人(8.8%)
4位:アルコール依存症:327(2.0%)
5位:薬物乱用:46人(0.00%)
6位:その他精神疾患:1,242人(7.8%)
7位:身体障害社の悩み:366人(2.3%)

【手段】1位:縊首(60.7%)

2位:飛び降り(11.3%)
3位:ガス(8.9%)
4位:薬物(5.7%)
5位:溺死(5.3%)

【国際比較】1位:リトアニア(日本は9位)

2位:ベラルーシ
3位:ロシア
4位:カザフスタン
5位:ハンガリー
6位:ガイアナ
7位:スロベニア
8位:ラトビア
9位:日本
10位:ウクライナ

■社会的背景

1998年~:景気の悪化(バブル崩壊から始まった不況の絶望感)

グローバル経済への移行・社会の高度情報化・産業構造の大変革

人事制度改変(年功序列制、終身雇用制の廃止、成果主義の導入、雇用の多様化等)も本格的に

リストラの対象とされた中高年層の男性に「うつ病」増加

2002年~:景気回復による希望が感じられた時期

「3万人台」の自殺者数は変わることなく維持され続けた

仕事上のストレス原因で精神障害発症・自殺したとして労災請求増加

1リストラにあった人が失職する
2収入が低下・ローンや学費が支払えない
3家庭内の雰囲気が極度に暗くなる・明るい会話の減少といった流れも

■参考リンク

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Nagarestさん

雑学・豆知識大好きです♪大河ドラマも良く見ます!
最近節約生活始めました♪

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