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ダメダメ会議の前に!困ったときに助かるアイスブレイク集 10連発

ワークショップ、会議、セミナー、合コンにも!?アイスブレイク集をまとめました。

更新日: 2014年04月19日

ysfmさん

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■■■ アイスブレイクについて ■■■

「……というわけでございまして」で始まる落語家「円蔵」の司会は,一度に会場の雰囲気を和らげるものである.彼のねらいが,ここでの導入を必要とする会合の,ファシリテーターのねらいとは,必らずしも同じではないかも知れないが,彼の全身から発散するもの――あり方全体――に支えられた彼の話術は,より速やかに,そしてより効果的に全員が「一緒になる」のを促進していると思われ,学ぶ所が多い.

参加者が全く未知の者同士である場合は勿論のこと,同じ職場から集まった場合であっても,その会合の目的のために“あらためて(新らしく)”集まったのであるから,特定の主題なり,目的に全員が向くことができるように,そのために,初めの固い雰囲気――それは,恐らく各自の不安からくる不自由さによるものであろう――をほぐし,自由に,自ら学ぼうとする規範,そのような規範をつくりやすくするような雰囲気づくりが,一連の研修なり,会合を始めるに際して必要なのである.このような導入がアイス・ブレーキングである.

■■■ アイスブレイク集 10連発 ■■■

◆◇◆ 参考:アイス・ブレーキングについて ◆◇◆

アイス・ブレーキングというのは,その字の通り氷を解かすということである.研修に集まった多くの参加者たちは,いろいろな職場の問題,家庭の問題,また,研修に対する,いわばあらかじめ持っているいろいろな概念(研修はつまらない,おちこむのはイヤだ,など)を持ちこんでいる.そして,そのような不安,懸念,緊張が固い雰囲気を作りあげてしまう.

不安ということは究極的には不安があるからこそ,人間はいろいろ創造的な活動ができるといってもよいので,役に立つ不安というものは,けっして,不必要とはいえない.しかし,不必要な不安は取りのぞく必要がある.

そこで,お互いに未知,あるいは多少知っていても,それ程深く知っていない人たちが一緒に集まって,これから何が起こるか分からないといったような状況の中では,まず,アイス・ブレーキングということを試みなければならないのである.


<< アイス・ブレーキングのねらい >>
 アイス・ブレーキングというのは,ただ,ワイワイ,ガヤガヤとなって楽しい雰囲気をつくるということではない.

1.参加者およびファシリテーターの不必要な不安や緊張を取りのぞく.
2.参加者とファシリテーターとの間の落差(ファシリテーターは,研修が始まるまでにいろいろな計画をしてきているので,何か既に分かったものとして参加者と関わってしまうし,慣れもあるが,参加者は何が起こるのか分からない,など),および,参加者同士の間の落差(学習準備性(レディネス),目標,意欲の相違,など)を縮める.
3.学習の規範(自由に,自ら学ぼうとするもの)をつくる.


<< 留意点 >>
・ファシリテーター自身が,自らを率直に開いていくという態度が必要である.
・研修のねらいや参加者の状況を見極めてアイス・ブレーキングの次元(浅いもの,深いもの)を考える.
・安全弁(参加者の心理的安全を保つための配慮)は必要である.
・ファシリテーターは,常に「参加者と共にある」ということを行為で表す必要がある.


引用:柳原光 著『人間関係訓練 基礎講座』 (プレスタイム/行動科学実践研究会,1989年) pp.123

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