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【種類・考慮点】ヘッドホン・イヤホン 買う前に知ってほしい知識【基本知識・ドライバー・ハウジング】

ヘッドホン・イヤホンを買う際の参考にしてください。

更新日: 2013年08月11日

jaxnikonさん

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まず、最初に頭に浮かべてほしいこと

1:どのような使いかた(ヘッドホンの種類)
2:どんな機器でどんなジャンルを聞くのか(音源ソースの特長)
3:どんな音が好きなのか(音の傾向)

1.種類

駆動形式、構造型、線の有無、ノイズキャンセリングの項目にまとめました。

1−1.駆動形式(ドライバーユニット)

たいていのヘッドホンは、この形式でならしています。一般的なスピーカーと同じ形式。イアホンのように振動板が小さい場合、繊細さに欠く。

利点
・比較的安価。
・低音に強い。
・広い音域をカバーできる。
欠点
・音がこもる。
・繊細さにかける。
・比較的重い。

繊細な音も表現できるので、補聴器などに利用されてきた。しかしその一方で、表現できる音域が狭く、低音域に弱い。そのため、複数ドライバーを使用することで補っている。

利点
・容易に小型化できる。
・音声信号の変化に敏感。
・感度の高さ。
・中高音域の解像度に優れる。

欠点
・コストが高い。
・許容最大入力電力が低いものが多い。
・再生周波数帯域が狭い。
・低音域に弱い。
・歪み特性がある。

アンプ等が必要であるため高額となり、一般に普及したしにくい。しかし、音の再現性の素晴らしいので、オーディオマニアには人気がある。イアースピーカーと呼ばれている。

利点
・味付けがない。
・歪みが少ない。
・低音域の再現性、小音量での再現性はピカイチ。

欠点
・高い電圧を必要とするため、アンプ等が必要不可欠。
・アンプ等が必要なので、高額になる。

※他に、クリスタル型・圧電型・マグネチック型等があるが、一般的では無いので省きます。

1−1のまとめ

おすすめ度【最近では各種間での差は小さくなってきています。あくまでも参考です・】
低音好き
ダイナミック型>コンデンサー型>BA型
高音中音好き
BA型>コンデンサー型>ダイナミック型
音の繊細さ
コンデンサー型>BA型>ダイナミック型
価格(安い順)
ダイナミック型>BA型>コンデンサー型
携帯性
ダイナミック型=BA型>コンデンサー型

1−2 構造型(ハウジング)

発音部分の背面が解放されている。
DJ等におすすめ。←間違い

【訂正】
@_M_Y_Y_のtweetを見て気が付きました。密閉型の間違いです。
ただし、聞き疲れが無いので自宅等では開放型を使用している人もいるそうです。

利点
・高音域がよく伸びこもらない。
・聴き疲れしにくい。


欠点
・低音域に弱い。
・外部の音が入りやすく、遮音性が低い。

発音部分の背面を密閉したもの。ボーカル録音等の遮音性を必要とする際に好まれる。


利点
・低音域が力強い。
・遮音性が高い。


欠点
・音がこもる。
・音質が落ちる。

発音部分の背面を開放型ほどではないが、空気の通る穴を開けている。低価格層のヘッドホンで、開放型・密閉型それぞれの弱さを補うためによくある形式。

利点
・重低音に強い傾向がある。
・遮音性が比較的ある。(密閉型ほどではない)
・高音域に比較的強い。(開放型ほどではない)

欠点
・遮音性が比較的ない。(開放型ほどではない)
・高音域に比較的弱い。(密閉型ほどではない)

1−2のまとめ

おすすめ度【あくまでも参考です。】
遮音性
密閉型>半密閉型>開放型
高音域
開放型>半密閉型>密閉型
低音域
密閉型>半密閉型>開放型
聴き疲れ度(聴き疲れにくい順)
開放型>半密閉型>密閉型

1−3 形状

耳介に引っ掛けるタイプ。

利点
・装着感が良い。
・軽いので外出時に使いやすい。

欠点
・激しい動きで脱落しやすい。
・この形状には開放型が多く、音漏れしやすい。
・ユニットが小さいので、音域が狭い。

外耳道(ear canal)を指し、耳の穴にインナーイヤー型よりも深く差し込んで使用する形式のヘッドフォン。

利点
・密閉型が多いため、遮音性が高い。
・ほど良く装着するために、イヤーピースが複数入っている。
・激しい動きに強い。
・軽いので外出時に使いやすい。

欠点
・耳の形によって、音質・装着感が異なるため人を選ぶ。
・自分の息、動き等によるノイズが聞こえてしまう。
・ユニットが小さいので、音域が狭い。

ヘッドバンドを頭の上に乗せるものである。

利点
・ユニットが大きいので、表現できる音域が広い。
・密閉型の場合遮音性が高い。

欠点
・おもい。
・耳の形状によっては、熱くなったりする。
・神が乱れる。←髪ですww
・頭の形状によって、装着感が悪くかんじる。

通常は頭上にあるヘッドバンドが首の後ろ側に位置している方式。

利点
・髪が乱れない。
・帽子をかぶれる。
・運動中でもじゃまにならない。
・動きに強い。

欠点
・ヘッドバンドの締め付けが強い。
・マフラー、パーカー等を着ているとじゃまになる。

クリップを外耳に引っ掛けるもの。

利点
・コードをしまえるものも多く、携帯性に富む。
・ファッション性に富むものが多い。

欠点
・遮音性は低い。
・長時間着用すると、痛い。

1−3のまとめ

こればっかりは個人差です。一度装着してみることをお勧めします。

1−4 線の有無

通常のやつです。

利点
・音質が劣化しない。
・電波障害によるノイズが入らない。
・電池等がいらないので無線よりは軽い。
・安い。

欠点
・コードが邪魔。
・移動範囲を制限される。

BluetoothのものとBluetooth以外(wifi、アナログFM変調等)のものがあります。自分的には、無線はオーディオ用にはお勧めしません。

利点
・コードが邪魔でない。
・移動範囲を制限されない。

欠点
・音質がグッと落ちる。(¥10,000のbluetooth=¥1,000の有線程度と思ってもらえば。。。)
・ノイズが入る。
・電池等が入り重い。
・高い。

1−4のまとめ

自分は、有線をお勧めします。
無線は、コードが気になって仕方がない人は検討してみるといいと思います。

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このまとめへのコメント1

  • asagi00さん|2013.03.15

    おお! すばらしいまとめをありがとうございます!

    リンク先のヘッドフォンアンプの項も大変参考になりました。

1

適当にまとめます。


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