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見たら死ぬ!?ドッペルゲンガーの謎

ドッペルゲンガーに出会ってしまうとその人は死ぬ・・・そんな話を聞いたことありませんか?ドッペルゲンガーとはどういった存在なのでしょう?リンカーン大統領や芥川龍之介も生前ドッペルゲンガーを見たと言っていたらしいです。それが原因で死んだとはかぎりませんが、非常に興味深い現象です。

更新日: 2012年04月14日

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ドッペルゲンガーとは

ドイツ語: doppel(ドッペル)とは、二重、分身という意味である。
以上の意味から、自分の姿を第三者が違うところで見る、または自分で違う自分を見る現象のことである。自ら自分の「ドッペルゲンガー」現象を体験した場合には、「その者の寿命が尽きる寸前の証」という民間伝承もあり、未確認ながらそのような例が数例あったということで、過去には恐れられていた現象でもある。

ドッペルゲンガーの特徴

典型的なドッペルゲンガーは、

・目の前数十センチないし数メートルのところ、あるいは側方に、はっきりとした自分自身の像が見える
・多くは動かないが、ときには歩行、身振りに合わせて動作する
・全身像は少ない。顔、頭部、上半身などの部分像が多い
・一般に、黒、灰色、白などモノトーンであることが多い
・平面的で立体感を欠き、薄いという場合もあれば、ときにはゼラチン様ないしガラス様に透明な姿で見えることもある
・自己像は自己自身の姿とかならずしも似ておらず、表情が異なったり、衣服が異なったり、さらには若かったり甚だしく老けて見えたりすることもある

その他の特徴として、

・周囲の人間と話をしない
・本人と関係のある場所に出現する

などがあります。

ドッペルゲンガーにあったら死ぬ原因

ドッペルゲンガーを見てしまった人の末路は悲惨で、たいていは死を迎えます。これに対処できる有効な手段は、残念なことにないようです。ある場合は自分自身を見てしまったショックで、心臓麻痺を起こして即死します。またある場合は、数日から1年以内に徐々に体調をくずし、あるいは精神に支障をきたして死を迎えます。自分の精神が蝕まれていくことに耐えられず、自殺する人もいます。
死をもたらすドッペルゲンガーは、普通本人にしか見えないので、はたからはその男(不思議なことに、女性がドッペルゲンガーを見たという報告は、あまり聞きません)が弱っていく理由がわかりません。男のほうも、自分の気が狂ったと思われることを恐れて、なかなか人に話そうとはしません。後で日記や書き置きが発見され、人はその真相を知るわけです。
ではなぜドッペルゲンガーを見たものは死ななければならないのでしょうか?
ドッペルゲンガーと似て非なるものに、特殊な変身能力を備えた化け物や、魔術によるまやかし(幻術)があります。これには直接的に相手を殺す能力はありませんが、本人がドッペルゲンガーを見たと思いこんでしまえば似たような効果があるでしょう。すなわち自分はもうすぐ死ぬのだと思い、ふさぎこんでいるうちに、本当に体調をくずしてしまうのです。解決策としては、敵の正体をあばいて、見たものがドッペルゲンガーではなかったのだと納得させるしかないでしょう。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q129644917

ジャネット・ブレナンの事例(アメリカ)

アメリカのメーン州に住むジャネット・ブレナンという女性は、30年以上も前から自分の分身を見るようになったという。
彼女が初めて自分の分身を意識し始めたのは12歳のころだった。ある秋の日、彼女はお姉さんと一緒に家の一階でテレビを見ていた。するとお姉さんの友達の男の子が家に訪ねてきて、「ジャネット、さっき手を振ったのに何で無視するのさ!」と言う。

「手を振ったってどういうこと?」とジャネットが聞き返すと、
「さっき君が二階の部屋の窓辺に立っていたから僕が手を振ったのに無視したじゃないか。」

「それっていつのこと?」「ほんの今さっきだよ。」
ほんの今って・・私はずっと一階の部屋でテレビを見ていたのよ。」

気持ちが悪くなって二階に上がってみたがやはり何の異変も感じられない。この事件から数年たって彼女は、全然身に覚えのないところで「あなたを見た」という話をたびたび聞くようになった。

目撃される彼女は、なぜかいつも母親と一緒に車に乗っている場面ばかりだった。その二人は、友達が大きな声で声をかけても手を振っても、いつも無視するという。

分身は大学に入学してからは更にたびたび現れるようになり、友達から覚えのないことで文句を言われることが増えてきた。だいたい、「さっき廊下で声をかけたのに何で無視するの!」といったものが多かったらしいが、それがもとで人間関係がまずくなったり、縁が切れてしまった友達もいたりして彼女も困り果てていた。

そして数年たって彼女も結婚し、夫と子供2人の四人暮らしをするようになった。そんなある夜、ジャネットの住んでいる地方が激しい嵐に見舞われた。子供たち二人は二階の部屋でそれぞれ別々に寝ている。

子供たちが自分の部屋の窓を開けっ放しにしていないか、彼女は夫と二人で確認に上がった。夫は息子の部屋に入り、彼女は娘の部屋に入った。そして息子の部屋から出てきた夫が彼女にこう言った。

「ジャネット、先に部屋に入ったのなら何で窓を閉めなかったのさ。」
「え・・。私にあなたと同じ部屋になんか入ってないわよ。」

「そんなことないだろ。僕が部屋に入ったら君はもう、窓際に立っていたじゃないか。僕が別の窓を閉めて振り返ったら、もう君はいなかった。」
「そんな・・私は娘の部屋にしか入ってないのに・・。」

しかし夫はジャネットがその夜着ていた青いガウンをはっきり見ているのである。
「またあの現象だわ・・。」彼女はピンときたが、その場はなんとか適当なことを言ってとりつくろった。

彼女に昔からつきまとっているドッペルゲンガーはまだ消えない。最近では自分の娘にさえドッペルゲンガーが現れるようになったという。こういう体質は遺伝するのだろうか。

モーパッサンの事例(フランス)

フランスの文豪モーパッサンは、1889年のある夜、部屋の中に入ってきたもう一人の自分に出会いました。彼は、当時書いていた『われらが心』の文章の続きをぺらぺらとしゃべり始め、モーパッサンはそれを書き留めていったと言います。

ゲーテの事例(ドイツ)

『ファウスト』で有名なゲーテは、公園の小道で馬に乗っていると、向こうから馬に乗ってやってくる彼自身を見ました。その男はすぐに消えてしまいましたが、8年後、同じ小道を馬で出かけた時に、ゲーテはその時の服装が、8年前に出会った自分と、まったく同じ服装だったことに気づき驚きました。

リンカーン大統領の事例(アメリカ)

一説によれば、鏡を見ると鏡の中に青ざめて死んでいる自分をよく見ていたとされ、暗殺される数日前、不思議な夢を見たとリンカーン夫人に語っている。
その夢とは、すすり泣く声に目覚めたリンカーンが辺りを見回すと、部屋には棺が置かれ、その周りに大勢の人がおり皆泣いていた。
不思議に感じたリンカーンが一人の者に「誰が死んだのか」と訪ねると、その者は「大統領です。大統領が殺されたのです」と語ったという物である。
暗殺事件当日、リンカーンは側近に対して「私の暗殺に関する噂を聞いていないか?」と尋ねたという話も残っており、自分の死期を感じていたのではないかとされている。
また、リンカーン暗殺事件については別の機会で触れるが、リンカーンが暗殺される以前に各地で大統領暗殺のニュースが伝えられていたという謎が残っている。
・暗殺事件の12時間以上前にミネソタ州でそのニュースが囁かれていた
・ニューハンプシャー州では事件当日の朝に大統領が死亡したと噂が広がっていた
・ニューヨーク州では事件当日の朝に大統領暗殺の報を告げる記事が発表されていた
http://ameblo.jp/ryota052/entry-10994594193.html

芥川龍之介(日本)

芥川は、ドッペルゲンガー(もう1人の自分)を見ていたらしい。
雑誌の対談などでも、それについての話を何度もしている。
芥川は、未発表で未完の小説を書いていた。タイトルは、

『人を殺したかしら』

青年が人を殺す夢を見る。だが、その事件は翌朝になると実際に起こっている。
しかも夢で殺した被害者と、実際の殺人事件の被害者はとても良く似ている。
しかも事件は、全て自分の近辺で起こっている。
青年は「もしかしたら、本当に自分が殺しているのかも」と、悩み苦しむようになる。
そしてそれは「もう1人の自分がいるのかも・・」という悩みへ変わっていく。

まるで、ドッペルゲンガーに悩む自分を題材にしたような小説。
芥川の死の前日の夜、連載していた小説の原稿を取りに、編集者が芥川家を訪れた。
まだ出来あがっていないため、編集者は、芥川の後ろに座って待っていた。
そして彼は机の上に置いてある、書きかけの小説を見つける。
『人を殺したかしら』である。

「新作ですか?ちょっと拝見してもよろしいですか?」
彼が原稿に手を伸ばそうとした時、
「それに触るな!!それは失敗作だ!!」と芥川はなぜか突然叫びながら
その原稿を取り上げ、赤ペンで自分の名前をグチャグチャに塗りつぶし、
本文に大きな×印を殴り書きし、原稿の全てをビリビリに破いて廊下に捨ててしまったという。
芥川のあまりの気迫に驚いた編集者は、その日は帰る事にした。

翌日の朝、再び編集者が芥川家を訪ねると、
多量の睡眠薬を飲み布団の上で死んでいる芥川がいた。

そして、芥川が狂ったように赤ペンで塗りつぶし、破り捨てたはずの
『人を殺したかしら』の原稿が、なぜか完全な形で机上にキチンと置かれてあったという。
http://koee.net/3129

エミリー・サジェの事例(フランス)

この話の主人公はエミリー・サジェというフランス人。彼女は1829年に16歳で教師の資格を取ってから、実に20回近く各地の学校にて退職に追い込まれた。原因は彼女が「二人いる」ことだった。

1845年、ラトヴィア共和国の名門ノイベルケ寄宿学校が、教師としてエミリーを迎え入れた。貴族子女のみが集まる名門女子校において、彼女は優秀な教師としての役割を期待されていた。そして確かに彼女は優秀だったらしい。だが赴任していくらもたたないうちに、「二人のエミリー先生」という噂話が生徒たちの間で広まり始めたのである。

いわく、フランス語の授業中に「もう一人の先生」から数学を教わった、エミリーが黒板に向かって書いている時「分身」も書くまねをしていた、「分身」はエミリーの食事中後ろに立って食べるしぐさをまねしていた…等々。

エミリーが赴任して数週間が経つと、生徒だけでなく教員たちの間でも「分身」の目撃者が現れ、もはや噂話で済む段階ではなかった。この頃までは「分身」は本人のしぐさを真似するような動きだったのだが、やがて「本人」とは関係なく自由な行動をするようになっていった。
http://jajatom.moo.jp/kyoufu/2002/sekai02-03.html

ドッペルゲンガーを見てしまう病

これは心理学・精神医学では「オートスコピー」(Autoscopy)と呼ばれ、昔から研究の対象になっています。

残念なことに以前ドッペルについて調べたとき読んだ医学書があまりにも難解だったので、少々不正確なところがあるかもしれません。

理解できたこととしては、
・自身の像を見てしまうような「像幻視」は精神病の中でもかなり重篤なものだということ
・症例の内容としては「自分の身体と周囲の境界があいまいになり、自分の身体が外部の視覚空間に投影される」
ということです。
(ネット上で「自分の身体意識が外部に投影される現象」と表記しているところもありました)

他にも脳腫瘍を患ったことにより自分の姿を外界に投影視するという症例も報告されているとか。

これらの「ドッペルゲンガー=病気説」なら、分身を目にした人の死期が近いということを簡単に説明できます。

ただしこれらはいずれも自分が自分を見るというものです。
第三者により他の場所で自分(の分身)が目撃されるという現象の説明にはなっていません。
http://kmktwo.blog95.fc2.com/blog-entry-19.html

ドッペルゲンガーの正体?

ブルッガー博士などの研究によると、脳の側頭葉と頭頂葉の境界領域に脳腫瘍ができた患者がドッペルゲンガーを見るケースが多いという。この脳の領域は、ボディーイメージを司ると考えられており、機能が損なわれると、自己の肉体の認識上の感覚を失い、あたかも肉体とは別の「もう一人の自分」が存在するかのように錯覚することがあると言われている。

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