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流行の「消費地」となりつつある渋谷

日本最大級の繁華街、渋谷。外国人観光客や修学旅行生が記念撮影をする中、大勢の人が行き交うスクランブル交差点の光景は今も昔も変わらない。だが「流行の発信地・渋谷」という触れ込みは聞かなくなって久しい。この街の音楽やファッションが日本の最先端にあったのも今は昔。渋谷は全国型の消費の地へと変わりつつある

更新日: 2012年06月01日

gudachanさん

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CNNも気にする渋谷の若者文化の衰退

コギャルの闊歩したストリートに「バイパス沿い」の店が相次ぎ進出!オリジナリティの薄れてゆく近年の渋谷

センター街を少し奥に存在する「ブックオフ」は2008年の8月にオープンした。店内は日本各地のブックオフとほとんど同じだ。「渋谷センター街」と書かれた街頭がなければ、どこにでもありそうな風景である

センター街入ってすぐにある紳士服店「洋服の青山」
かつてここは、新宿など都内を中心に展開する都市型家電量販店「さくらや」だった

ほんの数年前までは、さくらややHMVの大きな看板がセンター街の入口で訪れる人々の注目を惹いていたのだが・・・

ブックファースト渋谷店の跡地はやっぱり低価格衣料チェーン。業界では世界最大手のH&Mである

公園通りにひときわ目立つ店舗を設けるZARAは、地方でもイオンなどのテナントとしてよく知られている。以前この場所には渋谷で創業の大盛堂書店の本店ビルがあった
「本のデパート」を自称する大盛堂。建物すべて使った書店としては日本で初だった

かくして、渋谷ならではだった店舗がファストファッションへ転換してゆく流れが存在し、それらが多くのお客で賑わっている現状がある

かつてここは、従来ながらの「街中の映画館」の雰囲気の色濃い「渋東シネタワー」だった

ブックオフ、洋服の青山、ヤマダ電機、ヴィレバン、ゲオ、シネコン・・・近年渋谷駅周辺にて開店の相次ぐ店舗は、全国各地のバイパス道路沿いでおなじみの面々だ。いまや「渋谷で服」といえば109やパルコなどではなく低価格衣料チェーン店が当たり前になっている

それはこの街がまるでバイパス沿いのように日常化し、流行を発信する「ハレ」の街から消費地へと変わってしまったからではないだろうか

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gudachanさん



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