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作家・西尾維新の速筆伝説

『1週間で1冊小説を書いていた』『1日の最高枚数は200枚』『原稿用紙1000枚を15日で書き上げた』など、小説家・西尾維新が速筆であることは有名です。ここではその速筆ぶりがよく分かる情報をまとめました。

更新日: 2016年05月16日

maroonstnavさん

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西尾 維新(にしお いしん)は、日本の小説家、漫画原作者。男性。ミステリーやライトノベルに属する作品を主に著している。

2002年に『クビキリサイクル』で、第23回メフィスト賞を受賞しデビュー。当時20歳だったこともあり、キャッチコピーは「京都の二十歳、西尾維新」であった。同作の主人公を語り手とする「戯言シリーズ」で男性を中心とした若年層に高い人気を博し、『このライトノベルがすごい!2006』において1位にランクインした。

2005年から2006年にかけて発表された『化物語』は〈物語〉シリーズとしてシリーズ化され、アニメ化・ゲーム化など様々なメディアミックスが行われている。

『コミックファウスト』2006年8月号に掲載の「放課後、七時間目。」以降漫画原作も手がけており、2009年より、『週刊少年ジャンプ』掲載の「めだかボックス」で漫画原作者として連載デビューした。同誌での自画像は「2時40分」を指しているデジタル式腕時計。

筆がかなり速いことで有名。

小学生の頃から文章を書くのが早かった

読書感想文を書くのが得意中の得意

出典『ファウストVol.3』西尾維新スーパーインタビューより抜粋

西尾:僕はもうずっと昔に小説家になると決めていたところがあったので…そのおかげでしょうね。もちろん、本当になろうと決意したのはDJ事件の後ですけれど、小学生の頃から漠然と、将来は文章を書く仕事に就こうと思っていました。読書感想文なんか得意中の得意で、作文が嫌いだという人の気持ちが全然わかりませんでしたね。

文章を速く書くことだけには自信があった

出典『ファウストVol.3』西尾維新スーパーインタビューより抜粋

西尾:文字を書くのが好きだったんでしょうね。どんなテストでも、点数はさておき、問題を解き終えるのは多分誰よりも早かったです。文章を速く書くことだけには自信があった。だからこそ、速さこそがすべてだという誤った価値観に投稿時代に陥ってしまったのですが。

投稿時代:一週間でノベルス一冊分書いていた(当時19歳)

ええ。才能ですよ。なにしろ彼、会いに行った時、新作をすでに三つ書き上げてた。一週間で三百五十枚、つまりノベルス一冊文書けるんですって。

~投稿時代に編集部に送っていた小説~
・本当のことはなかった。
・全然わかんない。
・クイン8
・デス13
・デヴィル14
・虐殺ドロナス
・並んで歩く(クビキリサイクル)

クビシメロマンチスト:3日で書いた

西尾維新の2作目『クビシメロマンチスト』の表紙。本文のページ数は384ページ。

正味、二日だか三日だかで書き上がった。
勢いで書いた小説と言ってもいい。
多分、2005年現在まで、西尾維新がプロの小説として書いてきた、長編短編、全てを含めたところで、トップクラスに手間も暇もかかっていない。

出典『ザレゴトディクショナル』クビシメロマンチストの項目より抜粋

ファウストVol.4「文芸合宿」の企画で、小説家5人の内一人だけ群を抜いた速さで競作もリレー小説も書き上げた

ファウストVol.4にて実施された。小説家5人で三泊四日で沖縄に行き、「上京」をテーマにした400字詰め原稿用紙30枚程度の競作小説と、一人10枚相当、計50枚のノンテーマ・リレー小説を書き上げる企画。

リレー小説の順番は、乙一→北山猛邦→佐藤友哉→滝本竜彦→西尾維新 の順で執筆された。タイトルは「誰にも続かない」。

乙一

競作小説:31時間(作品名:子供は遠くに行った)
リレー小説:8時間

北山猛邦

競作小説:35時間(作品名:こころの最後の距離)
リレー小説:15時間

佐藤友哉

競作小説:37時間(作品名:地獄の島の女王)
リレー小説:8時間

滝本竜彦

競作小説:33時間(作品名:新世紀レッド手ぬぐいマフラー)
リレー小説:14時間

西尾維新

競作小説:7時間(作品名:携帯リスナー)
リレー小説:2時間

1日の最高枚数&リミットは原稿用紙200枚

投稿時代は最高速度が一日200枚でした。

一日200枚がリミット

出典ファウストVol.3』西尾維新スーパーインタビューより抜粋

西尾:デビューしてからのほうがスピードも結果的には上昇しました。最近は学生やめて時間が自由になったというのもありますし。色々と研究した結果、一日二〇〇枚が僕のリミットですね。非常事態にクオリティを保って書くことの出来る限界が二〇〇枚。それがわかったから今はもう一日一〇〇枚以上は書かないようにしています。クオリティとスピードのアベレージをつねに一定に保てるように、ということのほうを今は大事にしているんです。

プロになってからの最高枚数は150枚

『蹴語』の第1話原稿用紙約150枚っていうのが、確か一晩でした。今のところ、それが多分最速ですね。

『刀語 第一話 絶刀・鉋』を、刊行の三ヶ月前の時点で一行も書いていなかったが、刊行に間に合わせた

清涼院:ですね。この企画の潔いところは、原稿のストックなしに、リアルタイムで十二ヶ月に挑戦するっていうところじゃないでしょうか。十二ヶ月分、先に書いちゃうんなら、なんのリスクもないですから。

――そうですよね。だって、今日、九月二十日でしょ?現時点で、まだ両者ともに一行も……。

清涼院&西尾:ないですよ!

出典講談社BOXファンクラブマガジン『KOBO』Vol.00「大河ノベル2007スタート記念」より

2006年9月20日時点で、西尾維新は十二ヶ月連続刊行予定の『刀語』の『第一話 絶刀・鉋』を一行も書いていなかったが、年明けの2007年1月10日には、第一話が出版された。その後、西尾維新はこの「十二ヶ月連続刊行」を無事達成している。

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