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もう手遅れ?!中国「水問題」【水汚染】

都市の90%の地下水、河川、湖沼の水の75%が汚染されている。水質汚濁の広がりのため、毎日7億人が汚染された飲料水を飲んでいる。水が原因の病気により、驚異的な数の早死者が生まれている。

更新日: 2013年07月08日

toctoctocさん

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既に手遅れ

中国の川はすでに七色に染められている―国家環境保護局の幹部はこう発言し、水汚染の深刻さを認めた。一方、専門家は汚染された河川の水質はすでに改善不能の状態に達したと指摘する。

「南方の川はすべて汚染されている。北方の川はすべて枯渇している」という言葉は水汚染の現状をリアルに反映していると話し、汚染で様々な色をする河が現れているという。昨年、河南省洛陽市内を流れる川は違法操業の染物工場が垂れ流した赤い染料で真っ赤に染められ、「血の川」となったことが報じられ、話題を呼んだ。

蛇口から汚水?

「水道水の合格率はわずか50%」というニュースが最近、ネットで急速に広がっている。中国住宅・都市建設部水質センターが2009年後半に行った全国の都市飲用水状況に関する調査では、「水道水」の安全基準を満たした配給地域は、わずか全体の50%だという。つまり、半数は汚水が「水道水」として配水されていることになる。

中国の大部分の都市給水配管の素材は粗悪で、国際基準に達しておらず、鉄のパイプが50.8%、コンクリートパイプが13%、亜鉛メッキ鋼管は6%になる。給水パイプが古い場合、爆裂事故が起こるほか、水槽とタンクの第2次汚染事故も頻繁に起きている。

深刻な汚染

洛陽市の澗河と湖南省の湘江は、近隣する企業や工場の染料や汚水の垂れ流しが原因で、赤と紫色に染まり、2011年の最も「カラフルな河川」に選ばれたという。

ある環境保護活動家はこう言う。「20年前、私は友たちとここで泥鰌や小エビを取って遊んでいた。20年後の今は、ごみ置き場と化している。河からは年中悪臭が漂い、蚊やハエが飛び交っている。自分の子供にはここで遊んでいたなんて言えない。無邪気な子供は『パパはごみ置き場で遊んでいたの?』と驚くに違いない。」

深刻な汚染により、水道水から異臭を放ち、飲用できなくなったため、住民たちはスーパーのミネラル・ウォーターを争って買いあさった。

中国の環境問題は「非常に深刻」と指摘し、長江、黄河、珠江など7つの水系は全部汚染されていると発言した。

漢水は真っ赤に濁り、化学物質に起因する泡が舞い上がるという状況となったために武又市水道局は24日付けで水道用の水源として利用することを緊急停止。

河川の水からは基準値以上のアンモニアや窒素などの化学物質が検出。上流にある金属加工工場や製紙会社から排出される産業排水が河川汚染の原因ではないかと分析している

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