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【写真撮影テクニック】「三分割法」で簡単にプロ並みの作品を!

写真撮影の基本的なテクニック「三分割法」をマスターすれば、いつものありふれた写真が、センスある写真に変身しますよ。

更新日: 2012年12月22日

boootankさん

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日ごろ、デジタルカメラで多くの写真を撮っている人は、撮りためた写真を見ているうちに「どうも似通った写真が多いような気がする…」と感じることはありませんか?

行楽先で出会った美しい景色を、ぜひそのまま写真に収めて帰りたいものです。でも、撮影してみると案外バランスが悪く、迫力のない写真になっていた、なんていうことはありませんか?

そんな貴方の写真は、いつも「日の丸構図」になっていませんか?

いわゆる「日の丸構図」の典型的な例。犬の顔が画面の中心に位置しているため、頭上の空間がとても大きくなっており、無駄な部分が多く感じられる。

見せたい被写体が画面の中心に置かれ、あたかも日の丸の旗のような感じにまとまっている事から「日の丸構図」と言います。

どのような作品でも、その人それぞれの個性や感性があればこそです。決して「日の丸構図」がいけない!というわけではありません。

・・・ただ、

自分の撮影した写真を見て、何か物足りなく感じている。
プロが撮ったようなセンスある写真にしてみたい。

・・・というように感じるようであれば、

「三分割法」をマスターすれば、バランスのいいセンスある写真に生まれ変わります!

センスある構図の基本は「三分割法」

とっても簡単!「三分割法」を応用した写真撮影。

画面を縦横それぞれ1/3ずつに区切って分割し、その分割線の交点に被写体を置くポイントを定めるやり方です。
被写体をまとまりよく配置する定石であり、「黄金分割」と呼ばれることもあります。

ワンポイント!

ほとんどのデジカメやiPhoneなどでも、「グリッド」をONにすれば、液晶画面に三分割された線が表示されます。

画面を縦横3つに分割して構図を決めるのが「三分割法」

主役である被写体を4本の線が交わる点「交点」、または4本の線のいずれかのライン上に配置して撮影すればOK!

ワンポイント!

交点は4箇所あるので、どの交点に被写体を配置するか?でイメージも変わってきます。

かわいいと言えなくもないですが、面白味がありませんし、所在無さげにさえ見えます。
図鑑用であればいいかもしれません。

日の丸構図よりはむしろ安定感があるようです。広がりもあり、悪くはないようですが、この写真について言えば少々寂しい感じがします。

これはなかなか良い写真になりました。下の方に写っている葉が良い効果を出しています。これらの葉は分割線のちょうど下に位置しているため、構図としての安定感を強く発揮してくれているのです。

渚のカラス。画面の真ん中で、砂と波とに分断され、散漫な感じです。

波打ち際やカラスを、三分割法の下のラインあたりに配置してみました。

日の丸的な構図をもとに、都心の高層ビルを撮影してみた。力強くそびえ立つイメージが表現できた。

同じビルを、三分割法により左に配置して撮影。広い空に向けてビルが伸びているようなイメージを与える。

被写体が複数ある場合でも三分割法は使える。左下と右上にペンギンを配置し、動かないオブジェに奥行きと動感を持たせることに成功。

被写体をアップにする場合も三分割法は使える。電車の先頭部を右下に、後尾を左上に配置すると、立体感を感じさせる仕上がりになった。

ワンポイント!

三分割法で構図を整えるためには、一般的なデジカメなどのオートフォーカスの場合「フォーカスロック」をしてから構図を整える必要があります。

ちなみに、iPhoneの iOS5なら、画面を長押しタップした位置でフォーカスロックされます。 その際に、そのタップした位置で露出も固定(AEロック)されるので、全体の明るさを決定する事が出来ます。

フォーカスロックの方法

(2)シャッターを半押しにしてフォーカスを合わせ

その際、カメラと被写体の距離が変わってしまわないよう、(フォーカスが合わなくなるので)距離は保ちつつカメラを動かします。

いかがですか?
「三分割法」を意識して撮影するだけで、画面の収まりがよくなって、センスある構図の作品になったと思いませんか!?

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プロ並みの写真は三分割法で:http://bit.ly/Kdd7GJ
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