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【人気雑誌】出版不況でも売れる雑誌を作る法則

出版業界が不況で「本が売れない」と様々な所から耳にします。しかし、その不況の中で順調に売上上昇している雑誌もありました。宝島社の女性誌「sweet」や「non-no」、男性誌の「Samurai ELO」や「smart」が挙げられます。ここには、それらの雑誌から見えてくる売れる法則をまとめていきます。

更新日: 2012年05月27日

ブンゲンさん

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▼出版業界の不況

出版販売額は1996年をピークに一貫して減少

1996年::2兆6,563億円
2007年::2兆0853億円

漫画(コミック)も例外ではなく、1995年をピークに減少

1995年::5,864億円
2007年::4,699億円

2011年の上半期には、102の月刊誌が休刊になった

▼不況の中で売れる雑誌例

▼売れている雑誌から見える法則

ファッション誌ではカジュアル系が人気

付録・コンテンツを充実させる

・付録は豪華に、コンテンツはファッションだけでなく様々な分野を充実させる

性特集は男性・女性誌ともに人気コンテンツ

消費者心理を考えた雑誌デザインにする

・お店で手にとってしまう、中身が見やすいが人気の秘訣

ヲタクコンテンツはマニアックなユーザー心理を反映

・ネット上の情報では満足できない、コアな情報を欲しがる消費者が多い

▼宝島社の女性誌から見るヒット理由

徹底して一番誌を狙う

・マーケティング会議は各部門の責任者に社長も加わって行われる
・放っておくとどうしてもズレてしまう目標を、「一番誌戦略」という共通の目標に集中させる

付録は本物志向にする

・従来のおまけの域を大きく上回る価値の高いものを提供

新規読者を開拓

・全国に20万あるといわれる美容室に目をつけ、ある美容室に無償で配布
・定期購読に繋げる

店頭で思わず手に取る表紙作り

・近年、コンビニで雑誌を買う人も増えた
→棚におかれる事で、タイトルしか見えないので、タイトルまわりのデザインを見直しを図った
・書店におかれる場合、雑誌前後に10cm間ができる
→付録が目立つように雑誌タイトルとかぶってでも向かって左にもっていく

▼non-noから見るヒット理由

コンテンツ重視にするために月刊化

・情報の早さでネットや携帯にかなわない為、読み応えに焦点
・付録は実際に役立つ実用性の高さを考える

雑誌の知名度向上を強化

・テレビなどメディアとの連携も積極的に進める
・佐々木希や大政絢のように女優としても活躍するモデルを育てる

▼Samurai ELOから見るヒット理由

ターゲットを男子高校生に絞る

・意外にもこの世代を狙った雑誌は他にない

情報をコンパクトにまとめた誌面作り

・若い人は携帯やスマートフォンを持っていますが、情報が多すぎて整理できていないことに着目
・価値のある情報とコンテンツをムダなくそろえて信頼が得る
・「OK例とNG例を視覚的に示す」などで成功した

▼smartから見るヒット理由

「読者は本当にファッションが好きなのか?」という前提を疑う

・ファッションのみならず、その他の携帯電話、ゲーム、アイドルといったコンテンツを充実させた

表紙は女性を採用

・男性タレントを起用すると、そのタレントが来ている服(着こなし)に消費者が左右される

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