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▼人類の起源

ヒト(人類)の祖先が、チンパンジー・ボノボの祖先と別れたのは600万年前~700万年前くらいらしい。では、ヒトとは何か。これも生命とは何かと同じく難しい問いである。脳が発達して道具を使うことができる(チンパンジーやオランウータンも道具を使う)、複雑な言語体系がある、火を使用するなどのほか、他の類人猿にはみられない大きな特徴は、直立二本足歩行をすることであろう。犬歯が発達していないという特徴もある。

360万年前のタンザニアのラエトリ遺跡には二本足歩行のはっきりとした足跡の化石が残っている。

人類のアフリカ単一起源説
現生人類の起源と分散を説明する理論は二つあり、一つはアフリカ単一起源説、もう一つは多地域起源説である。どちらの説も十分に遡れば人類の起源はアフリカであることに同意しており、大きな違いはいつ我々の祖先がアフリカを出発したかである。DNA分析によれば、全人類の共通祖先は遠くとも25万年前には存在していたとされる

こんな説もある・・・

南アフリカ最大都市ヨハネスブルグから北西へ40kmほど、そしてライオンを特別なエリアで管理するクルーガーズドープ動物保護区から15kmの距離に、「人類発祥の地 Cradle of Humankind」とされるスタークフォンテン/ステルクフォンテン Sterkfonten 洞窟がある。洞窟は現地アフリカーナ語で「力のある泉」を意味する大規模な鍾乳洞である。

人類学にはミッシングリンクという言葉があります。 類人猿と現在発見されている原人の間を結ぶ初期原人(猿人)の存在を立証する化石が発見されていない空白を指しています。 アフリカ各地から出てくる人類化石の連続性の中に、ぽっかりと空白期間があいているわけです。ミッシングリンクが見つからない一番簡単な説明を、そこに初期原人(猿人)がいなかった、としてみたらどうでしょう。
 それでは何処にいたのか? 答えがインド大陸となります。

「多地域起源説」と「アフリカ単一起源説」とが長い間論争を繰り広げて来ましたが、ミトコンドリアDNA及びY染色体DNAの系統分析の結果が、どちらもアフリカが起源地である事を証明しましたので、現在は「アフリカ単一起源説」が世界の人類学会では定説になっています。

通説では、アフリカ東部のエチオピアからタンザニアにいたる大地溝帯で、古い化石が発見されていることから、その地のサバンナでもとは森に住んでいたサルが直立二足歩行し、人間になったと考えられています。
 現在に至るまで人類の誕生を考える主流の説では、この大地溝帯で起きた自然環境の変化が、人類の誕生を促しました。その概略を説明します。

人類発祥 ~たけしの万物創世紀

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