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ダルビッシュが日本球界へ出したトレーニング改革論

ダルビッシュがメジャーのオールスター戦会見で、日米のトレーニングに対する考え方の違いを指摘。「(日本は)変な固定観念に縛られすぎて、野球が伸びていない」と一刀両断した。ダルビッシュのトレーニングへのこだわりや方法、メジャーリーグのトレーニングについての考え方などを紹介。

更新日: 2012年07月13日

イトルズさん

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ダルビッシュが日本の筋トレ改革訴えた

ダルビッシュが大リーグのオールスター戦の前日会見にて、日本球界のトレーニングへの考え方について、異例の提言をした。

▼日本のトレーニング法に対しての意見

変な固定観念に縛られすぎて野球が伸びていない

筋肉ついたら体が重くなるとか、訳の分からないことを言う人がいるから抜け出せない

日本人は単純にトレーニングをしない

メジャーで体の大きい選手が多いことについて聞かれると、日本人は単純にトレーニングをしないから小さい(パワーがない)のだと答えた。

どこの誰がどういう筋肉をしていて、どういう使い方をするとかを勉強し、取り入れるべき

体の大きなメジャーの選手たちの筋肉について知るべきだと語った。

スタミナをつけるためには、走るより筋力トレーニングの方が大事

日本野球の常識では、スタミナをつけるために、走るトレーニングを重視する。

筋力があれば、10割の力で投げなくても思い通りの球を投げることができる

そうすれば余力を残せるので、終盤になっても失投を減らせると語る。

投げ込み練習はいらない

Twitterのフォロワーから投げられた、広島カープOBが主張したトレーニング法についてこう答えた。

▼意見した背景

日本球界にある伝統的なトレーニングの考え方
≫科学的根拠よりも精神論

・選手は1年中野球漬けの日々
・練習では、科学的根拠よりも精神論が重視
・筋トレすると体が硬くなるという思い込み
・コーチが、新しいアイデアに否定的
・技術論に偏りがち

《問題点》
・故障者が多い
・試合になったら消耗しきっている

【野球の特徴】
体型・筋肉の大きい選手が有利

塁間や外野フェンスまでの距離、投手-ホーム間の距離が決まっている野球では、単純に力の強い人が有利になる。

メジャー選手と日本選手の体格差は大きい

平均身長約7cm、平均体重約7kg差もある。

・日本選手の平均181cm、体重81kg
・メジャー選手の平均188cm、体重88kg

【提言した理由】
ダルビッシュ自身が、大リーガーのパワーにがく然とした為

人一倍、筋力トレーニングに力を入れていた自分ですらメジャーでは通用しない部分があると痛感していることがあるようだ。

▼ダルビッシュが行った肉体改造トレーニング

2010年オフシーズンから、肉体改造に取り組む

しかし、体が重くなるとフォームが崩れると野球関係者から批判もされていた。

一日6回以上も、食事とプロテインを取った

体を大きくするため、「一日6食とか7食、その間にプロテインとかも一日5、6回摂って常に吐きそうな状態で毎日過ごしてました」と語る。

1食につき2人前近い量を食べた

ただし、卵は白身の部分だけ、肉も部位を選んで食べるなどして、タンパク質を多く取っていた。

大量に取った食事をハードなトレーニングで消化

食べて太った分を鍛え抜き筋肉だけ残す。こうして、約10キロ増の体重100キロまで、体重を増やした。

▼肉体改造をした結果

国内自己最速156キロを計測

ダルビッシュのトレーナーのコメント。
「普通の投手なら、体重増加でフォームのバランスを崩すが、鍛えながら体を大きくしたことでバランスを取っている。」

痛いところが少なくなり、怪我をしにくい体になった

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