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死ぬまでに一度は行きたい『道後温泉』

道後温泉本館は、温泉入浴施設としては唯一の国の重要文化財に指定されている共同浴場。1994年に国の重要文化財。2009年にミシュランガイド(観光地)日本編において2つ星に選定された。

更新日: 2016年08月06日

tainoyoさん

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道後温泉・道後温泉本館

日本三古湯の一といわれる。
その存在は古代から知られる。古名を「にきたつ」(煮える湯の津の意)といい、万葉集巻一に見える。なおかつてはこの周辺が温泉郡(湯郡)と呼ばれていたが、これはこの温泉にちなむ地名である。伊予国(いよのくに)という名前も湯国(ゆのくに)が転じたものという説がある。
夏目漱石の小説『坊つちやん』(1905年)にも描かれ、愛媛県の代表的な観光地となっている。

三階建ての建物の中には数種の浴室、休憩室などがある。

◆営業時間◆
霊の湯 3階個室/6:00~22:00 
霊の湯 2階席/6:00~22:00

神の湯 2階/6:00~22:00  
神の湯 1階/6:00~23:00 

又新殿観覧/6:00~21:30

休館日:年末に大掃除の為、1日臨時休館、ほか無休

◆料金◆
霊の湯3階個室/大人1500円 小人750円 
霊の湯2階席/大人1200円 小人600円

神の湯2階/大人800円 小人400円 
神の湯1階/大人400円 小人150円

又新殿観覧/大人250円 小人120円
泉質:アルカリ性単純温泉

入浴パターンは四種類

パターン1 「 神の湯 階下 」

神の湯階下、というのが、一番リーズナブルなプラン。
一般的な銭湯と同じ感覚で、入浴する料金のみ。
タオルとか何もついてない。400円。

パターン2 「 神の湯 2階 」

2階にある 神の湯 というお風呂に入浴して、
2階の大広間で休憩できるプラン。
貸し浴衣、茶菓子が付いてくる。 800円 で、持ち時間 は1時間。

パターン3 「 霊の湯 2階 」

2階にある 霊の湯 というお風呂に入浴して、
2階の広間(パターン2の広間とは別)のところで休憩できるプラン。
貸し浴衣、貸しタオル1枚、茶菓子が付いてくる。
1200円 で、持ち時間 は1時間。

パターン4 「 霊の湯 3階個室 」

お風呂は、霊の湯 か 神の湯 で入浴、3階にある
個室で休憩できるプラン。貸し浴衣、貸しタオル1枚、茶菓子、
坊ちゃん団子 が付いてくる。1500円 で、持ち時間 は1時間20分。

ゆったりした気分に浸りたいなら最低でも神の湯二階席に上がりたい。浴衣に着替え、輪島塗りの天目台にのせた砥部焼の湯呑茶碗入りお茶とお茶請けの煎餅をいただく気分ははなかなかのもの。霊の湯三階個室を利用すると、お茶請けは坊っちゃん団子に替わるそうで、夏目漱石が通ったという「坊っちゃんの間」が確保できればまさに至福の時間が過ごせそうだ。

この時間を狙え

通年、朝6時から太鼓の音とともに入浴できるのも名物となっており、地元客はもとより、朝湯を楽しむ観光客も多い。
一番風呂の開始を告げるのが、本館の振鷺閣から鳴り響く「刻太鼓」。朝をはじめ、正午、夕方、ドーンドーンと迫力ある音がこだまする。

ライトアップされた道後温泉を外から眺めるのもよい。
浴衣姿でそぞろ歩く観光客。道後温泉本館屋上には赤いぎやまん張りの振鷺閣が目を引く。この中には、朝・昼・夕方と1日3回時を告げる刻太鼓がある。

古くは聖徳太子から、歴代多くの皇族方、昭和天皇、夏目漱石まで入浴されたというロマンを感じられる。

周辺のおすすめスポット

(道後温泉駅前・カラクリ時計横)
心地よさに包まれながら、眺めるカラクリ時計…。
坊っちゃんとマドンナがあなたを歓迎します。
お湯のぬくもりとともにあたたかな街の情景も感じてください

〔利用時間〕6:00~23:00(年中無休)

暗くなった松山市内を路面電車で巡るのもいい。
飲み足りないなら「大街道」駅で下車し、飲み屋街で一杯。

道後温泉本館向かいにあるブルワリーパブ。できたての地ビールのほか、道後フィズや道後蔵酒などがそろい、湯上がりののどを潤す客で賑わう。酒に合う料理も充実している。
風呂上がりの地ビールは最高。道後温泉本館真横なので、テイクアウトでビールを買って、道後温泉の建物を見ながら飲むのがおすすめ。

松山では長く一六本舗、六時屋の2社が製造してきた経緯があり、この2社のものが土産物・贈答品としてもよく用いられている。特に一六本舗のものは有名であり、愛媛県外では一六タルトの名称でよばれることもある。

道後温泉トリビア

「油屋」のモデル?

本館は宮崎駿監督の映画『千と千尋の神隠し』に登場する「油屋」のモデルになったといわれている。油屋は、木造による重厚な重層構造の共同湯として描かれており、実際に、製作スタッフが道後温泉に逗留し、近代和風建築である本館のスケッチを行った記録もある。製作元も道後温泉本館がモデルであるとは明言していないものの、大いに参考にした場所として紹介している。ただし、同じようにモデルとなった建築物は各地にあるともいわれている。

温泉名の額

本館正面玄関には「道後温泉」と書かれた額が掲示されている。これは新築当時からあったものではなく、1950年に道後温泉を舞台とした松竹映画『てんやわんや』が撮影された時に、道後温泉と一目で分かるように撮影スタッフが掲げたベニヤ板製のものがはじまりである。これは撮影終了時に撤去されるはずだったが、利用客からも好評で存続することになった。文字は松山出身の画家・村田英鳳による。戦後生まれの額である証拠に、文字が戦前主流だった右横書きではない。映画の大道具をそのまま使っていたため老朽化が激しく、1986年に現在の額に交換されている。

坊っちゃん泳ぐべからず

1階の男湯浴室内には、『坊つちやん』の主人公が湯船で泳いで注意の張り紙をされたことにちなんだ「坊っちゃん泳ぐべからず」の札が掲げられている。

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