1. まとめトップ
  2. エンタメ・カルチャー

ゴールデンタイムから「アニメ」が消えていく理由

昭和生まれの人にとっては当たり前だったゴールデンタイムのアニメ。なぜゴールデンタイムからアニメは消えていくのでしょう。

更新日: 2012年10月17日

ニッカンさん

  • このまとめをはてなブックマークに追加
120 お気に入り 226795 view
お気に入り追加

かつてゴールデンタイム(午後7時~8時)で放送され、同世代のみならず幅広い世代で支持されていたアニメ番組。
近年ゴールデン枠からアニメは減り、深夜枠への移行が進んでいる。

“視聴率の低下”が大きな要因

全盛期に比べて視聴率が半分程度に低下する

1990年代に平均15%~20%あった視聴率が、2000年代になり3分の2~半分程度に落ち込む。

【平均視聴率】
ドラゴンボール:21.2%
幽☆遊☆白書:17.6%
スラムダンク:15.3%
美少女戦士セーラームーン:11.6%

【平均視聴率】
ヒカルの碁:9.8%
ポケットモンスター ダイヤモンド&パール:6.4%
ボボボーボ・ボーボボ:7.0%
NARUTO:8.2%

視聴率低下の背景にあるもの

メイン視聴者である小学生~高校生のテレビ離れ

塾や習い事、部活動などによってゴールデンの時間帯に自宅にいない子供が多くなった。

視聴者の生活スタイルやニーズの変化

インターネットや家庭用ゲーム機の普及などで趣味が多様化し、視聴者の生活スタイルが変化した。

少子高齢化の影響も大きい

小学校在籍者数の推移のグラフ。

昭和56年をピークに、小学校在籍者数が40.76%も減少

少子化の加速が顕著に表れ、小学校に在籍する生徒が半減していることからも影響の大きさが分かる。

スポンサーの撤退

かつてゴールデン帯アニメのメインスポンサーは、主に玩具メーカーが担っていた。

玩具の売り上げ低下で玩具メーカーがスポンサーから撤退

少子化に加えて消費者嗜好の多様化、変化などから業界全体の売上が低下。
視聴率はそれなりに高くても関連玩具の売り上げが伸びずスポンサーを撤退する企業が続出した。

広告媒体としての効果が見込めなくなった

商品にならないアニメが増え、広告媒体として効果が見込めなくなる。
高額な放映権料を支払うものの、それに対する見返りがなくなった。

コストの問題もある

バラエティに比べ「アニメ」はコストが高い

アニメ製作は、非常に時間とコストがかかる。
それに比べバラエティ番組は、若手お笑いタレントを使えば出演料が安くすむ。
セットの使いまわしも可能で、制作費のコストダウンが容易であることからバラエティ番組の増加に繋がっている。

スポンサー料と制作コストが割り合わない

スポンサーが出す広告費は視聴率によって変動する。
視聴率が低く、製作コストがかかるアニメはテレビ局にとって割に合わない。

なぜ深夜アニメへの移行が進むのか

深夜アニメは自由度が高く、短期集中で展開できる

ゴールデンと決定的に違うのは、放送期間の長さ。
深夜枠では、通常1クール(3ヶ月)、長くて2クール(半年)のため商売としては効率の良い回収ができる。

出版社やレコード会社がメインスポンサーとなった

出版社やレコード会社が放送権料の安い深夜枠を買い、パッケージ販売を前提とした形態の作品を多く手がけるようになった。

DVDなどの売上で、制作費を回収する仕組みに変わる

これまで広告費で制作費を回収するビジネスモデルが主だったが、
映像ソフト、音楽ソフト、関連グッズなどといったようなものを売り込み、その収益で制作費を回収する方式に変わる。

ゴールデンでのアニメ復活を望む声は根強い

またゴールデンタイムにアニメ放送しだしたら日本始まるだろうな

大人の事情が色々あるんだろうけど、ゴールデンタイム(午後7時〜の枠)のアニメ復活はないかなあ。広告費が高いから難しいか。でもよくあるネットから拾った動画を2時間も見せるよりは良いと思うなあ。

また昔みたいにゴールデンにアニメやってくんないかなぁ。毎日おんなじような番組&メンツで飽き飽き胸焼け状態なんやけどなぁ。

1 2





このまとめへのコメント1

  • この投稿は現在表示することができません。

1

ニッカンさん

気になったことをまとめています(^O^)

このまとめに参加する



  • 話題の動画をまとめよう