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【ITブラック】特許庁システムにまつわる黒い話が色々ヤバイ

特許庁システムにまつわる黒い話が色々ヤバイ

更新日: 2012年10月22日

tomotsuさん

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そもそも東芝が作れなかった特許庁システム

特許庁が出願情報などを一元管理するシステム開発を計画不備で中断したことを受け、会計検査院が開発費用約54億5100万円を無駄な支出だったと指摘する方針を固めたことが分かった。開発が遅れた経緯についても、特許庁の進行管理が不十分だったためと指摘、改善を求める方針。

54億円の税金がパー

特許庁の基幹システムは、特許、実用新案、意匠、商標の知財四権について、出願の受付、審査、登録といった基本業務を支える。特許庁はシステム開発・運用コストの削減を狙い、分割発注方式への方針展開を決定、2006年にシステム設計工程の入札を実施した。

特許庁は2006年に出願情報などを管理するシステム開発の入札を実施。東芝ソリューションなど3社が参加し、技術点で最下位だったが予定価格の6割以下を提示した東芝ソリューションが落札した。同庁はコンサルティング会社のアクセンチュアとコンサルタント契約も結んだ

東芝系の会社が無理矢理受注してシステムを作れなかった模様

11年1月の稼働を目指して開発作業は06年に始まったが、07年には遅れが出始めた。東芝ソリューションは遅延解消のため一時約1300人を動員。しかし十分な成果が得られず、今年1月に中断が決まった

これまでに支払われた開発費は、東芝ソリューションに09年度までの4年間に約24億8700万円、アクセンチュアには11年度までに約29億6400万円。検査院はこれらの費用すべてが無駄な支出だったとした

コンサル料の方が高い

入札は東芝、日立、NTTデータの賄賂合戦

特許庁の基幹システム再構築プロジェクトの入札関連情報を提供する見返りに、NTTデータ社員から数百万円分のタクシーチケットを受け取ったとして、同庁先任審判官の志摩兆一郎容疑者を収賄容疑で逮捕した

特許庁システムで落札できなかったNTTが賄賂を送っていた模様

報告書によれば、逮捕された職員以外に新たに2人の職員が、ITベンダーからタクシー代や飲食代の供与を受けていた。タクシー代や飲食代を提供した企業として、NTTデータ以外に日立製作所と東芝ソリューションを記載している

後の報告書では、NTT以外の東芝・日立も賄賂を送っていた模様

おまけに東芝の孫請けが東京地検に一斉捜査。架空増資か

特許庁が平成18年に発注した新事務処理システムをめぐり、受注した大手システム開発会社「東芝ソリューション」(東京都港区)の孫請けに入ったシステム開発会社(中央区)などが架空増資をしていた疑いがあるとして、東京地検特捜部は17日、電磁的公正証書原本不実記録などの容疑で、同社など関係先数カ所を一斉に家宅捜索した。システム受注費が不正に使われた疑いもあるとみて全容解明に乗り出す

実は建設業界以上に黒いIT業界

日本の情報処理産業において、インフラ構築からコンピュータ機器の設置、納入後の運用メンテナンスに至るまでを一括受注して利益を得ているシステムインテグレーターのこと。建設業界のゼネコンと下請業者の関係を揶揄してこの言葉を用いている人が多い

ITゼネコンの弊害は、建設ゼネコンよりずっと大きい。建設業の生産性が落ちても日本経済に大した影響はないが、情報産業の国際競争力を高めることは政府も最優先の課題としている

自分で仕様書(システムの条件)を書いて自分で落札

独立行政法人 海洋科学研究開発機構は、同研究所が運用中のスーパーコンピュータ「地球シミュレータ」の更新にあたって一般競争入札を行ない、NECが約190億円で落札したと公表した。しかし、この入札にはNEC1社しか応札していない

関係者の話によれば、この仕様書を書いたのは、地球シミュレータを運用しているNECの社員だという。入札の仕様を応札業者に書かせたら、自社が落札しやすい仕様にするのは当然だ。政府のIT調達には、このように最初から落札者が決まっている「偽装入札」が多い

話題のスパコンでも...

この京速計算機は、1000億円を超えるプロジェクトなのに、随意契約でNEC、富士通、日立の3社が共同受注した。スパコンは国際競争入札を行なうのが常識であり、そうすれば国産より2桁安い海外メーカーが落札しただろう。この非常識なコストを負担するのは納税者である

さらに驚くのは、発注した理化学研究所のプロジェクトリーダーが、NECから「天上がり」した人物だということだ。自分の出身企業から調達するのだから、なるべく高値で発注するだろう。これは明白な利益相反だが、スパコンの目的は「科学技術」と美しく、その中身も素人には分からないのでメディアも問題にしない

ネットの声

特許庁のシステム開発54億円不適切ってよくわからないな。アクセンチュアに29億円払う前に気がつくと思うけどな...

特許庁の話は氷山の一角だろう。公務員にシステム企画力、開発力、PM力などなし。業者に任せていれば出来ると思っている。なんで、こんなに無知、無能な連中が、巨額のシステム開発に携わってるんだ。まともなもの、出来るわけない。官僚は責任をとるべき。

特許庁か、NTTデータの知人が嘆いてた。聞けば随意契約でずっと請け負ってたが、TSOLにダンピング入札された。他のシステムは作れないけど特許庁のシステムは誰よりも知ってるスペシャリストたちはリストラされたとか。これは小泉政権の随意契約見直しのあだ花か?

特許庁の基幹システムの件、TSOLだけじゃなくてアクセンチュアも絡んでたのか。

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