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井上雄彦が“漫画人生”で味わった天国と地獄

マンガ家「井上雄彦」は、スラムダンクの時に、展開やラストに迷いはなかったとか。意外。けどその後、はじめたバカバンドでは、その反動に苦しむことに・・・。井上作品のストイックさは、どのようにして生まれたのか?

更新日: 2012年11月01日

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『SLAM DUNK』は悩まなかった

最初の頃とかは、どんな反応をされるとか、まさにわからないで描いていたりするので。自分が思った以上に周りが反応してくれているっていうのはありました

6年ぐらい連載があって、最後の1年ぐらい、山王工業との試合のときだけはけっこう苦しみましたけど、それまでの道のりというのは、ほとんど苦しまなかった

『スラムダンク』を終えたあと、マンガ家として一回死んでいるような気がするんです。(井上雄彦)

『バカボンド』でストイックさと苦しみを覚えた

下書きの段階で、常に裸の肉体から人間を描き始め、画(筆)と肉体を一体化させる

宍戸梅軒との闘いの辺りから筆の割合が格段に増え、小次郎編からはすっかり筆だけになった

吉川英治の「宮本武蔵」の重圧に負けず、
佐々木小次郎を生まれながら耳が不自由にするなど独特の設定をした

宮本武蔵はただ強いだけでなく、悩み苦しみあがき続けた人だとした

斬り合いにサンプルがあるわけではないので、自分がその感情になって書くしかない。彼の感情が分っているかどうか。それをこぼさない、外さない

「バガボンド」について「一番いい終わりどきを逃したのかな」という気持ちがあった

バガボンド製作中も、スラムダンクの結末のように自分が入っていくことを期待し、いろいろまわりから作っていったそうですが、結局そうはならず、スランプになった。

結末は完全には見えていないですが、ここまで描いてもう心配ではなくなりましたね

漫画を続ける上での覚悟

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このまとめへのコメント2

1

不知火2009さん

ジュエリーに目がない♪

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