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日本人の判断が「いつも遅い」と言われる本当の理由

国内の電機メーカーが赤字。その原因は、海外の企業に比べ、日本の企業の判断の遅さと言われています。なぜ判断が遅れてしまうのか?その理由について調べました。

更新日: 2012年11月02日

yaninaruneさん

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日本人はそもそも

本質的に慎重でリスクを嫌い、チャレンジ精神が少ない

生命保険業の発達からもわかるように、日本人は本質的に慎重で心配性です。
新しいことに対する心理的抵抗が強いため、結果としてスピードは落ちます。

組織の仕組みを変えるのは好き、自分が変わる事には抵抗感を持つ

自分以外を変えたり、仕組みを変えたりするのは好きですが、実際に自分が動いたり変わったりするのが苦手なので、リーダーシップが生まれにくくなっています。

失敗した時のリスクをまず考えるので前例にならう傾向がある

目に見える決断をすると、失敗したときに責任を取らなければならなくなるので、前例踏襲にして責任逃れをしたいという気持ちが強いようです。

そうなった原因は

「まずは解ける問題から解いて、難しいのは後に回そう」という教育で大学受験まで過ごしている

受験やテストなどの効率的な考え方としてよく言われています。海外の人から見ると「え?なんで難しくて配点の高いものを解かないの?」と思うそうです。

難問に挑戦しないことが自分の成功に繋がると小さい頃から「インプット」される

大学まで20年以上、「リスク」を避けることが正しいという教育をされてます。社会に出て突然、難問に挑戦するように言われても、その思考スタイルはそう簡単には変わりません。

「ハイリスク、ハイリターン」という考え方自体が根付かない

リスクを冒してでも行動を起こす力や、やるかやらないのかという決断のスピードを高める力がとても重要になります。

組織も問題

現場の営業マンには決定権が与えられていない

ビジネス商談の場でもたいてい話を一通り進んだら「この件について、上に相談しないといけないので、一旦持ち帰らせていただきます」と言う担当者が多いですね。

上司が意地よりも協調性を重要視するので決定が遅れる

何でも合議制だから、前に進まない。「チームプレイは上手だけれど、意地を張るリーダーがいないから勇敢に攻められない」と分析する人もいます。

決定は全て本社、支社・支店・は基本的に権限がない企業が多い

こう考えると組織内の99%の人は決断のしようがないといえますね。

海外からの冷静な意見

決定までに時間がかかりすぎるので海外企業に仕事を取られている

「まず課長がうちに来て、日本に戻って部長に報告。今度は部長が視察に来る。部長の後また執行役員が来て、ようやく社長が来る時は、もう時間が経ちすぎて欧米や韓国の企業に取られてしまうってよくある。」

会議となったら大人数でやってくるくせに、自分の意見を言わないからやりにくい

5人も6人も来るのに、意見を言おうとはせず何を考えているかわからない。やりにくい相手だと思われているそうです。

海外が高品質になってきた今、それなら日本は何を作るんだ?と思われている

今まで日本人はいいものを作るということで評価されていましたが、現在では同じ品質のものが、韓国でも中国でも作れます。

日本独自の良さを生かしながら、決断のスピードを上げていかないとこれからも厳しいようです。

企業も、個人も変わって行かなければいけません。

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yaninaruneさん

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