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天才的な洞察&ユーモア満載のおススメ面白エッセイ本まとめ

おすすめのオモシロエッセイをまとめました。本をあまり読まれない方でも必ず楽しめるであろう名品揃いです。すべて図書館で借りることができるはずですので、このエッセイ気になるわー、とかあったらぜひ。

更新日: 2012年12月29日

hitonamiさん

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小生物語/乙一

「なるほど天才め……」と本を開いて5ページも行かないうちに呻らされる面白エッセイ。というかまさに小生物語。乙一先生らしさ全開の珍奇珍妙な語り口で日常を語り、日常のはずがいつのまにか夢の中にいるよう。日記という体裁を取りながらもユニークなレトリックで巧みに隠される実生活が、時々チラッと垣間見えたりして、ファンにはたまらない一品です。ファンじゃなくてももちろんおすすめ。

乙一さん好きなら小生物語は読むべきである……あれ学校の朝読書の時間に読んで死ぬはめになった

気づくと3人でバッティンクセンターにいた。いつのまにか僕は100円玉を大量に消費してストライクを生産していた。 #.1rtごとに部屋にある本の106ページ3行目を晒す 小生物語/乙一

われ笑う、ゆえにわれあり/土屋賢二

ユーモアとはこういうものを言うのだなぁ、と実感させられる名著。皮肉、諧謔、風刺、どれをとってもゾクゾクするほど知的。哲学者ってガチでカッコいいです。悪ふざけ気味な文章の中に底光りする怜悧な観察眼と分析力は鳥肌なしには読めません。読後無性にプラトンやらアリストテレスやらの対話編が欲しくなったのは私だけではないはず。

私には「ひねくれもの」の面白さというものがこの本の価値であると感じられました。

教授「もし君が豚だったら・・・」学生「ケンカを売ってるんですか・・・」教授「・・・仮定を反事実的条件文で言っているだけだ・・」なるほどそういう言い方をするのかぁ。 ちょっと哲学方面の知識が付きます。

そういうふうにできている/さくらももこ

さくらももこ先生が、らしさ全開で日常をつづったエッセイ。あるがままの日常を、あるがままに受け入れていることが、どれほどスケールの大きいことなのかを思い知らされてハッとします。考察の論理性はどうあれ、斬新な視点が得られることは間違いありません。もちろんユーモアも全開。心がちょっとキツイ時に読むとがんばろうという気持ちになれるはず。

便秘の苦しさも帝王切開の痛みも、相変わらずのももこ節でお気楽に綴る。ヌけているようでどこか達観している様と観察眼の鋭さには目を見張るわ。

笑い話ばかりでなく、出産し親になることへの責任や仕事に復帰できないかもしれないという不安、さらには魂と脳と心の関係についても語られていて、なかなか考えさせられるテーマでもあった。

百姓貴族/荒川弘

鋼の錬金術師で一世を風靡した荒川弘先生のエッセイ漫画。酪農スゲー!北海道コエ―!敷地の中に川、冷凍庫は国産牛でギュウギュウ(ダジャレに非ず)、畑に鮭、もうなにがなにやら。素晴らしい想像力を育んだ北の大地の脅威が面白おかしく活写されています。人間って強く、そしてたくましい。

荒川弘の百姓貴族で北海道独立ってネタがあったけど、あれやったらマジで日本困るだろうな。

@cafehatake 百姓貴族は紙の本で出ててずーっと気になってたんだけど、漫画は場所を取るから躊躇してたの。Kindleを買ったら電子書籍になってたから即買い。だって「水がなかったら牛乳を飲めばいいじゃない」だよw?

のはなし/伊集院光

深夜ラジオの帝王である伊集院光さんの、10年近く前のエッセイをまとめたもの。以下続刊も続々と出版されている……されていく予定らしいです。地頭の良さを痛感させられるものの見方、考え方をはじめ、深夜ラジオからは及びもつかない控え目なジョークなど、見どころ多数。また、加筆・リライトはされているものの、書かれてからかなり時間が経過しているので、過去と現在とを比較して、伊集院さんの変化を追いかけるのも乙。

伊集院光のエッセイ本がほしい。きっとおもしろいに違いない。

伊集院光「のはなし」。ラジオが大好きだけどエッセイもおもろい。昔の彼女にセーラー服おさげ姿で別れ話をしたって話がすき。

たけしの死ぬための生き方/ビートたけし

死に直面した天才が考えたこと、これまでの人生とこれからの人生、いろいろなことを考えさせられます。死ぬのが怖くて仕方なかった中学校の頃に読んで、すこし心が落ち着いたのはいい思い出。人生には楽しいことも辛いこともたくさんあるけど、いずれみんな死ぬ。考えておくべきこと、覚悟すべきことの整理をつけるのに、いい刺激になると思います。

一律の答えがある訳じゃないけど、各自自分なりに考えておく事は必要。何にも考えずに老後を迎えたら惨めだよ。そんな事に気づかされました。

著者が大きな事故の後に、何を考え、何を価値として、これから生きていくのかというのを、ビートたけしらしい語り口調で述べています。

凛々乙女/小林聡美

辛いことより楽しいこと。学校や仕事の悩みなんかスカッと忘れて、楽しく明るい気分にさせてくれるエッセイ。頭をからっぽにして読む事ができます。大分古くて、「ん?これ知らん……」みたいなあるあるネタも出てきますが、そんな細かいことがまったく気にならなくなるほどサクサク読めます。胸のモヤモヤのお薬的一冊。

ご家族とのエピソードに笑わされてしまった。TVロケの過酷な面も垣間見ることが出来るが、それすらもユーモアを持って綴られている。

少し前に書かれたものだが、今でも充分笑える。元気になりたい人はリラックスしてぜひ読んで見てください。おすすめです。

村上ラヂオ/村上春樹

「“TVってうるさいからからほとんど付けません。 でもラジオにはどこか個人的なユルいイメージがある。 ニュースなんかもラジオで聞いています。 そういう“何でもあり感”でエッセイを書こうと思って 『村上ラヂオ』というタイトルにしました」(アンアン・インタビューより) いわずもがななのでなにも言えません。

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このまとめへのコメント9

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ブタが「ブー」って鳴くと思ったら大間違いだ!!!!

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