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罰金だけではすまない!本当に怖い飲酒運転の話

忘年会シーズンになり、お酒を飲む機会が増えてきました。お酒はとってもよいものですが、ルール違反で破滅することにならないように気をつけて!今日は、そのルール違反の中でも、最も恐るべき「飲酒運転」についてまとめてみました。

更新日: 2014年07月18日

automaniaさん

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飲酒運転には3種類ある。

【A】酒酔い運転
酒に酔った状態で運転が困難だと思われる状態。基準はないので、酒に酔ってると判断されたら適用。

【B】酒気帯び運転 
呼気中アルコール濃度0.15 mg以上、または、0.25 mg以上の二段階。酒良い運転ほどではない状態。

【C】警告
上記に至らない酒量の場合

ウイスキーボンボンくらいだとCかもしれませんが、いずれにせよ少しでもアルコールの入っているものは、運転前にはさけておくほうが無難ですね。

また、それぞれに、下命・容認(要するに上司命令)、幇助(一緒に乗る)の場合も併せて罰則規定があります。

罰則はきわめて厳しい。

飲酒運転の種類別の罰則。酒酔い運転なら初回で免許取り消し3年。

【A】酒酔い運転 
違反点数:35(初回で免許取消3年)
5年以下の懲役又は100万円以下の罰金

【B】酒気帯び運転(0.25以上)
違反点数:25(初回で免許取消2年相当)
3年以下の懲役又は50万円以下の罰金

【B'】酒気帯び運転(0.15以上0.25未満)
違反点数:13(初回で免許停止90日相当)
3年以下の懲役又は50万円以下の罰金

飲酒運転は、あまりにも悪質なので、2007年に法改正があった。

2007年(平成19年)9月19日より道路交通法が一部改正、施行されました。

特に飲酒運転による交通違反、重大事故が後を絶たないため、「酒酔い運転・酒気帯び運転」に対する罰則(罰金)が強化され、「酒酔い運転・酒気帯び運転」をした運転者だけなく、酒類を提供した者、車両を提供した者、同乗者へも罰則(罰金)が適用されるようになりましたので注意しましょう!

2007年から罰則強化されています。

さらに飲酒運転でのいわゆる「ひき逃げ」事故問題対策として、「救護義務違反」に対する罰則も「5年以下の懲役または50万円以下の罰金」から「10年以下の懲役または100万円以下の罰金」へと引上げられています。

また、酒酔い運転や救護義務違反などの悪質な違反行為で免許の拒否・取消しを受けた場合は、「3年以上10年を超えない範囲内」で新たな免許を受けることができなくなっています。

飲酒運転の結果として発生した事故についても、当然厳しいものになっています。

もちろん、これら刑事上、行政上の処分のほかに、民事上の責任も発生します。

俺は酔っても運転できると思ってしまう人へ

あなたが人間である以上、無理です。

アルコール濃度と事故率の関係には強い相関があります。

0.25mg/L (0.05%):2倍
0.50mg/L (0.10%):7倍
0.75mg/L (0.15%):25倍

別の出典ではこんなデータも。

07年(平成19年)中の警察庁の統計によりますと、飲酒あり運転の死亡事故率(*)は5.69%で、飲酒なし運転の場合の0.60%に比べて9.4倍というデータが発表されています。このデータをもとに、さらに飲酒あり運転のうち酒酔い運転(アルコールの影響により正常な運転ができないおそれがある状態)での死亡事故率を算出すると、飲酒していない場合に比べて34.4倍という非常に高い数値となるのです。
(*)死亡事故率=死亡事故件数÷交通事故件数×100

事故を起こしたらどうなってしまうの?

先にまとめた刑罰/減点はもちろんのこと、対人事故であれば相手と自分の人生をめちゃくちゃにしますし、対物/自損であっても大きな経済的/社会的損失は免れません。

アルコールの影響により、正常な運転が困難な状態で運転して、人を死傷させた者は、危険運転致死傷罪の適用を受け、最長20年の懲役を科せられます。

対人事故は被害者は、もちろん、すべての関係者をどん底に叩き落します。

父の声の後ろからは、何度も弟の名前を呼ぶ母の泣き声が響いていました。今でも、その時のことを思い出すと涙が止まりません。私は「うそだ 絶対信じない」と電話を切りました。病院へ着くなり、私たちは病室ではなくすぐに霊安室に通されました。暗くて、冷たくて灰色の霊安室には、弟が制服を着たまま横たわっていました。弟は、特に目立った大きな外傷はなく本当に眠っているかのようでした。

自動車保険はやっぱり使っちゃだめ?

飲酒運転をしたあなたには関係ありません・・・。

保険は被害者救済の観点から対人賠償と対物賠償のみ有効となります。

飲酒運転は重大な法令違反です。しかしながら、運転者が法を犯したかどうかにかかわらず、事故に巻込まれた方は被害者であることに変わりありません。そのため、「被害者救済」の観点から、自賠責保険・対人賠償保険のいずれも、免責(=保険金支払の対象外)にはならず、保険金が支払われます。同様に、無免許運転や、麻薬服用などの法を犯した運転者による事故の被害者になってしまった場合も、「被害者救済」の観点から保険金は支払われます。

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automaniaさん

スキデス車。



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