アイラ島の西中央部にある、島では最古(1779年創業)の蒸留所。別名「アイラモルトの女王」。80~90年代にサントリーが資本参加し、現在は子会社化。サントリーが販売元でもあるため、新ラベルの現行ボトルは日本のバーでも見つけやすく気軽に飲める。ボトルの底に出っ張りの無い旧ボトルも流通量が多かったため、今なら見つけるのは易しい。味の比較をしてみるのも面白いだろう。

60年代ビンテージのオールドボトルはマンゴーなどの果物に例えられるトロピカルな味と香りが楽しめカルト的な人気がある。ただし、値段も一気に上がり、ショットバーでもワンショットで5000~10000円が最低ライン。特に、ボウモアの中でも最高峰と言われる黒いラベルの「Black Bowmore」はオークションでもボトル1本で30~40万円。なお、1993年蒸留のボウモアが、この60年代の古い味を再現していると言われ、ここ数年人気化している。

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アイラ島のシングルモルトウイスキー(スコッチウイスキー)

アイラ島はスコットランドの西南にある「ウイスキーの聖地」とも呼ばれている島です。個性豊かで世界的にも人気のある、島内のシングルモルトウイスキー蒸留所を紹介します。同じ蒸留所でも種類によって味や香りの違うボトルもありますので一概には言えませんが、星の数(★)でざっくりとクセの有り無しをつけてみました。

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