1815年創業の、古典的かつ伝統的なアイラモルトで、スコッチウイスキー「バランタイン」の原酒。80年代の前半に生産をストップしたが、97年にグレンモーレンジ社が買収して再開。現在の親会社はLVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)。現行品は全般的に非常にクセのあるピート臭で、飲む人を選ぶが、一度クセになると抜けられない魅力を持っている。

蒸留所公式のボトルは、数年前までは17年や30年などが有名であったが、ここ数年は10年物と、ビンテージ年数を大きく謳わない個別名(ウーガダール、コリーヴレッカン、ガリレオ等)がついたボトルのいくつかがバーで飲める。ただし、小ロット生産体制でもあるため、10年物以外は入れ替わりの頻度も激しい。モルト専門バーでは、70年代ビンテージのボトルも置いてあるが生産量が少なく、全体的に高価。マッカラン等と同様にコレクターも多い。

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アイラ島のシングルモルトウイスキー(スコッチウイスキー)

アイラ島はスコットランドの西南にある「ウイスキーの聖地」とも呼ばれている島です。個性豊かで世界的にも人気のある、島内のシングルモルトウイスキー蒸留所を紹介します。同じ蒸留所でも種類によって味や香りの違うボトルもありますので一概には言えませんが、星の数(★)でざっくりとクセの有り無しをつけてみました。

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