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重力を利用して光るLED照明「GravityLight」

おもりをぶら下げて重力でネジを回転させ発電するLED照明「GravityLight」を開発途上国に届けようとするイギリスのデザイナーたちの試みに注目が集まっています。

更新日: 2012年12月28日

chattingcatさん

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グラビティ・ライトは、振り子時計のように重力を電気に変換する装置で、錘(おもり)をぶら下げて巻き上げたネジを回転させることで電気を発電し、LEDライトを点灯させることができます

出典phys.org

現在、ソーシャルファンディングサイトで量産と更なる改良のための出資、および開発途上国への寄付を募っています。
http://www.indiegogo.com/projects/282006

チェーンにぶら下げたおもりの重さで発電。位置エネルギーをうまく利用しています。

9kgほどの材料(砂や土、石など何でもいい)を詰めた袋を装置に取り付ける。この袋が徐々に下がることによって、約30分間の光が得られる仕組みだ

おもりを吊るす わずか3秒の作業で30分間の照明が無料で得られます。

おもりを持ち上げる作業は人力で行う、という割り切りが構造を簡素化し実用的な製品に結びつきました。一見便利なようで実は費用やメンテナンス面で開発途上国での実用性を欠く太陽光発電の次の切り札になるとみられています。

ラジオやバッテリーなどの装置の充電にも利用できる

照明として使うのに当面必要なセットはこれだけ。
本体表面の端子を通じて他の装置(ペンライトやラジオなど低電力消費のもの)へ電源を供給することもできます。

利用例:玄関の手元照明

植木鉢をおもり代わりにして、玄関横に設置しておけば夜間手元を照らしたいときに使えます。

アウトドア用や非常用電源としても使えそうです。

そもそもの目的は開発途上国の人たちへの支援

先進国のエゴで導入する太陽光発電では人々をより不幸にしてしまう

費用を節約できる代替手段を提供することによって、電気のない発展途上地域での灯油への依存を減らすことを目的としている

途上国で広く使われているケロシン(灯油)ランプは、すすを吸い込んで健康を害するため、電気を使った照明が望ましいのですが、例えば2011年に独裁政権が崩壊したリビアでは、公共の電気を利用できる人はわずか 0.58% しかいないそうです。

昼間しか発電できない太陽光発電は交換するバッテリーなどが高価で貧困家庭の家計を圧迫する結果になってしまうことから、重力を利用し維持費がかからない GravityLight への期待が高まっています。

20年以上にわたり、東芝やNECを含む携帯型コンピュータ製品のデザインや開発に従事した経験をもつデザイナーの集団が立ち上げたプロジェクトチームが考案しました。

http://deciwatt.org/

日本ではそれほどでもないけれど、世界各地で話題に

GravityLight، تامین روشنایی با نیروی جاذبه زمین: GravityLight محصولی امن تر از فانوس نفتی و ارزان تر از انرژی خو... bit.ly/10mi9JY

GravityLight: гравитация подарит свет развивающимся странам

Gran proyecto para países no desarrollados. 'GravityLight' una luz que funciona con la fuerza de la gravedad vimeo.com/53588182#

GravityLight:重力發電電燈 貧困地區也能用上電燈了!: 當我們想着自家的電燈怎麼更明亮、更豪華的時候,世界上還有超15億人們沒有穩定的公共電照明,但現在感謝科技的發展,神奇的重力發電電燈GravityLight出現了... bit.ly/V5MEx8

▼参考リンク

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chattingcatさん

気ままにまとめています。


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