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中国のロケット落下→村まるごと消滅【隠蔽された事実】

1996年2月14日に発生した、中国でのロケット落下事故について。村が壊滅し、数百人もの罪無き死者がでたこの大惨事。日本でもこの隠蔽された事実を知る人は多くない。

更新日: 2016年02月19日

teke_tekeさん

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▼中国のロケット事業

Photo by Stockbyte / Stockbyte

1970年以降80回以上の打ち上げ成功を誇る長征シリーズだが、大きな犠牲の上に開発されてきた歴史も無視できない。

▼事故発生

1996年2月14日、四川省のリャンシャン・イ族自治州で打ち上げられた長征3Bロケットが西昌市に墜落・爆発した。
強い腐食性を持つ非対称ジメチルヒドラジンが一帯に飛散し、村は壊滅。
中国政府の公式確認では死者は56人。

打ち上げられた『長征3号』はさらに悲惨な事件を巻き起こす。
発射直後にそのまま近くの村に落下。
落下した村は一面が焼け野原、建物は倒壊するという大惨事になってしまった。

1996年2月14日、インテルサット708を搭載し西昌衛星発射センターより打ち上げられた長征3B型1号機が打ち上げ直後に機体が傾きだしコントロールを失い、そのまま市街地に落下。
500人以上が犠牲となる史上最大の惨事をもたらした。

墜落したロケットの残骸

▼燃料に使われた非対称ジメチルヒドラジンって危険なの?

Photo by Jupiterimages / liquidlibrary

ヒドラジンは人間の体や金属を溶かしてしまうほどの危険な物質であり、
発がん性もあります。
ロケットの発射基地周辺に住む人々には、ヒドラジンの性質についてまったく知らせていないのでしょう。

。ヒドラジンは、皮膚に触れると激しくただれ、体内に取り込むと中枢神経や肝臓、腎臓の機能障害を引き起こす。
眼や気道が腐食し、肺水腫を引き起こすことがある。そして死に至ることがある。
長期または反復的な影響として、発がん性を示す可能性がある。

▼なぜ公表されない?

都合の悪い情報は伏せ、輝かしい成果だけを強調するのが社会主義国の常套手段です。

Photo by David De Lossy / Photodisc

中国は言論統制されている為、都合の悪い事は発表しません。
日本のマスコミは、中国に不利な報道はしないという契約を結んでいます。

昭和39年(1964)政治家が訪中し、中国共産党と日中記者交換協定を結び、日中双方が記者交換に当たって必ず守るべき事項として、「日中関係の政治三原則」
(1) 中国を敵視しない
(2) 二つの中国を造る陰謀に加わらない
(3) 日中国交正常化を妨げない

発射場の近くにいた外国メディアの記者は外部へ出ることが許されなかった。
打ち上げ場に数時間も隔離して国外への情報漏洩を防ぎ、打ち上げ失敗の隠滅工作を行ったのだ。
この事故は村人は500名もの死者がでるという前代未聞の悲劇となったが、中国国内ではあまり知られていないという。

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