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人体通信が示す未来

人体を通信の媒体にする技術。4つの例を挙げながら、人体通信が示す未来を探る。

更新日: 2013年01月10日

ぐのっちさん

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▷『人体通信』ってなに?

人体通信は、かつて、軍事技術として研究されていた

しかし、1996 年に米国 IBM の Thomas G. Zimmerman 氏が、人体通信に関する論文を発表し、企業が注目するトリガとなった。

人体通信とは、有線でもなく、無線でもない、手など体の一部を利用して情報のやり取りを行う、ユニークな通信の仕組み

映画『E.T.』でエリオット少年とE.T. が指と指を触れ合って会話をするシーンが、現実に可能になってきた

東京大学名誉教授の月尾嘉男氏

今回は、新たな通信の世界を切り開く画期的な技術、「人体通信」について皆さんと一緒にみていくことにしましょう。

▷『人体通信』でなにができるようになるの?

人体通信はセキュリティ性が高く、送信電力が少ないことが特徴

人体通信の通信機器は、筋電位や心電情報などの生体情報センシング機器の電極や回路と構成が似ていることから、人体通信機器を用いた生体情報の取得が提案され、遠隔医療やヘルスケアなどの医療ICT分野での応用が期待されています。

腕時計のように体に身につけて使う「ウェアラブルコンピュータ」と、身の回りにある情報機器をつなぐ通信手段
引用:http://goo.gl/INldf

【例1】
机のパソコンに手を触れるだけで、体を通じてウェアラブルコンピュータにパソコンのデータを転送

【例2】
握手するだけで、お互いのウェアラブルコンピュータのデータ通信

ケーブルや無線を使わないで、人間の体を利用して自由自在に様々な情報をやり取りしてしまおうというものだったのです。体を伝送路として使えば、人々が意識することなく、より簡単に、情報のスムーズなやり取りを実現出来ます

▷『人体通信』の例

【人体通信網向けの新規格、策定開始から5年で正式に発進】
人体通信網(BAN)に向けた新しい規格「IEEE 802.15.6」が正式に発行された。これにより、「Bluetooth Low Energy」や「IEEE 802.15.4」の置き換えが進むと予想されている。
引用:http://goo.gl/4BAOH

約3mの範囲における最大10Mビット/秒の接続を対象とした仕様

近距離の人体通信網(BAN:Body Area Network)に向けた新しい国際標準規格「IEEE 802.15.6」が、策定開始から約5年を経て2012年5月21日に正式に発行された。

NTTはこの技術を「ふれあい通信」と呼んでいる。モビルスーツ間の「お肌の触れ合い通信」ではないので注意が必要だ
引用:http://goo.gl/4jMpy

「ポケットに『人体通信Suica』を入れておいて、手を触れるだけで改札を通過する」「財布に『人体通信Edy』を入れて、自販機のボタンを押すだけで決済する」といった利用も考えられる。

FeliCaを上回る利便性を誇る、「夢の通信インタフェース」が誕生する可能性もある。

片手にスマートフォン(信号を人体に伝える回路を内蔵している)を持ち、もう片手でデバイスに触れることで、通信が行われます。
引用:http://goo.gl/HsPlA

人体を通信ネットワークの一部として使用する技術「Connected Me」のデモンストレーションで、6~10Mbpsの通信速度を達成するというコンセプトが初めて実証されました。

スウェーデンの通信機器メーカーエリクソンが開発

【電界通信(人体通信)タッチタグ®ハンズフリー認証システム】
電界通信(人体通信)タッチタグ®、LF無線、ZigBee®等を組み合わせたハンズフリー認証
引用:http://goo.gl/nfDjE

タグ(カード)をリーダにかざす事なく、個人単位の認証を可能とした画期的な認証システム。

「両手がふさがっている」、「マスク、手袋をしている」などから、カードタッチ型や、生体認証型による個人認証が難しかった「医療機関」や、「工場」、「研究所」などに導入可能。

▷『人体通信』が示す未来

夢は、人体通信技術を用いて脳波と脳波の通信を実現すること

国際電気通信基礎技術研究所(ATR)は、人が目の網膜でとらえた情報を、脳の後頭部にある視覚野から電気信号として取り出し、人間が目で見た画像をディスプレイに映し出すことに世界で初めて成功した。まだ夢物語かもしれないが、この人間情報センシング技術と人体通信技術を併用し、目や耳がご不自由な方の代わりに、健常者が見たり聴いたりした情報を、ご不自由な方に伝送できる人体通信装置が実現できることを願っている。
※東京電機大学 工学部 電子工学科 講師 工学博士 根日屋 英之

▷『人体通信』リンク

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このまとめへのコメント1

  • ma80rimarさん|2013.12.02

    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
    前回、私もモニターとして参加しましたが
    見事に3等が的中!

    先程、サイトで15名限定で再募集してたので
    今、参加しないと絶対に後悔すると思いますよ!

    ⇒ http://urx.nu/5RAy
    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

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キュレーターは言葉のDJ

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