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無印、IKEA、ニトリなどでソファーを選ぶ際にハズレを掴まないために、最低限知っておきたいこと

ここでの取り上げている内容は、あくまで低価格帯(2人掛けで6万円ぐらいまで)のソファーを選ぶ際に知っておきたい知識についてです。高級ソファーについては当てはまらないこともあるのでご注意ください。

更新日: 2013年01月06日

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ソファーの構造は、木やスチールで枠材を組んだところに、芯となるスプリングを敷き(座面)、その上にクッションとなるウレタンを敷き、表面材(革や布地)を被せています。

ソファーの座面中身の構造

安い価格帯のソファーで使われているウェービングベルトはスプリングより弾力性、耐久性は劣り、長時間の使用では疲れますが、低コストがメリットです。
復元性に劣るので長い間使っていると伸びてしまうこともあります。

弾力性・復元性に期待が出来きないうえに、長く座っていると疲れてしまうウェービングベルトのみを使ったものは避けるの望ましい。
長く使うことを考えるならSバネ以上のものを購入したい。
ただし、1万円程度の激安ソファーでポケットコイルスプリングをうたっている場合は安かろう、悪かろうの可能もあるので注意が必要。

力布の一種で糸に巻いた細いゴムを編んだものです。衝撃吸収材の中で最も多く使われています。スプリングより弾力性、耐久性は劣り、長時間の使用では疲れますが、低コストがメリットです。ウレタンを支える場合があります。

ただし、一概に低コストとは言えず、イタリア製のソファーの大半がこのウェービングテープタイプの構造になり、ヨーロッパの高級ソファーでも同様に使用されています。

S字形をした鋼製バネを連結棒でつないだバネで、もっとも多くのソファーに使用される代表的なスプリングです。コイルスプリングや、ポケットコイルに比べ、弾力性は劣りますが、座面のへたりを防ぐために通常はふくらませるように山形に張ります。

座面内部に渦状のバネをフレーム上に並べて、丈夫な紐や鉄線で連結させたスプリングです。底打ち感のないクッション性が得られ、耐久性にも優れているスプリングといえます。
※ポケットコイルスプリングのように、個々に独立はしていません。

弾力性にとんだコイルバネを1つ1つポケットに収めています。荷重が加わったときでもひとつひとつのバネが独立していますので、それぞれの点で荷重を分散して支えます。よって座る人の体に沿って沈みますので柔らかな弾力性を得ることが出来ます。 ベッドなどで使われることが多く、スプリングの中では高価なものとなります。

表面材

本革ソファーの値段は革の厚さに表れ、安い物ほどペラペラであるとと考えておいた方が良いため、本革は避けた方が無難。
合皮、またはファブリックを選択し、カバーが替えられるものを選ぶことをオススメ。
カバーを替えることで簡単に部屋の模様替えも行えます。

綿、ウール、ポリエステル、アクリルなどさまざまな素材がある。それぞれ風合いや耐久性が異なり、選択肢は多様。一般的に、綿やウールなど天然素材は風合いや温かみがあり、ポリエステルやアクリルなどの化学繊維なら比較的汚れに強いのが特徴。

メリット
色柄のバリエーションが豊富。カバーリングタイプのものは外してクリーニングができる。

デメリット
革に比べると耐久性は低め。汚れや臭いが染み込むと落としにくい。

天然皮革に似せて加工した、ポリウレタンや塩化ビニル素材のものをいう。

メリット
加工が容易なためカラーやデザインが豊富。本革に比べて安く、手入れも簡単。

デメリット
本革に比べて通気性や吸湿性は劣り、暑い季節は肌に張り付くようなベタつき感がある。ひっかき傷に弱く、ペットがいる家庭には不向き。

多くは牛革を使用する。天然素材ならではの高級感や肌触りのよさが魅力。革の厚みや染め方、産地などによってグレードが決まる。


メリット
フィット感や肌触りがよい。大事に使えば他の素材より長持ちする。

デメリット
汚れなどを放置した場合は傷みやすく、こまめな手入れが必要。価格は高め。

クッション素材

やわらかくて体を包むような座り心地がお好みなら、フェザー。
固めでしっかりした座り心地がお好みなら、ウレタンがいいかと思いますよ。

一般にソファのクッションの中にはウレタン(発砲ウレタン)のみで形成されているものと、少し高いものになるとウレタンとプラスでフェザー(羽毛)で
形成されているものもあります。

特に、後者のフェザーが入っているものは座った際のフィット感を重視しているので、座ってもたれると空気が抜けて沈みへたったように見えます。(寝具の高級羽毛布団と同じ)。
もちろん、その後何もしなければその形のままです。

しかし、空気を入れる(横からたたいたりする)と膨らみ、元の形に戻るものがほとんどです。
特に高いソファほど、このタイプが多いです。

どんなソファーがオススメか

ソファは、座り心地が大事です。
例えば、毎日2,3時間以上座るなら、あまりやわらかなものより、しっかりした固めのクッションの方が身体が楽です。やわらかいものだと腰が痛くなると聞いたことがあります。

一回に座る時間が、30分足らずとか、せいぜい1時間とかなら、やわらかくて座ったときに気持ちいいものがよいかもしれません。

また、ソファを選ぶ際は、どんな使い方をするかも考えにいれます。
テレビを見ながら、上にごろっと横になったりするなら、広めが良いかも。
上でころがって本を読むことが多そうなら、硬さや寝心地の良さも考えてみます。実物の上で、許されるなら転がってみましょう。

何年使うか、ということもあります。とりあえず5年間使えればいいのなら、耐久性は考えず、いい座り心地のものを選びます。
クッションがやわらかいと言うことですが、クッションは長く使うと(5年や10年)へたってきます。羽毛入りなら、へたりにくいですが、ポリエステル製とかだと、消耗品だと考えた方がいいでしょう。柔らかいものや薄いものはへたりやすいかも。中身を後で詰め替えられるものならまた別です。
汚しやすい環境にあるなら、カバーは外して洗えるものを選びます。

あくまでここで上げるのはオススメのソファーの一例です。
靴を脱ぎ、実際にソファーに座ってみて、座り心地を確かめた上での購入をお勧めします。
ヒールのある靴で座った際と、家の中でスリッパを履いて座った時では、あきらかに差が出ます。
また、ただ座るだけ無く胡座をかいてみたり、横たわってみたりと実際の利用シーンにそった、座りごこちを確かめてみることをオススメします。

IKEAの中でも定番の一品。
替えカバーの種類が多く、カバーを替えることで部屋の模様替え効果も高い。
価格は34,900円〜44,900円

肘掛けの厚みが薄く、座れるエリアが広く取られている。シートの奥行きも深め。沈み込みがほとんど無いので座面はやや高い印象。
価格は26,900円〜44,900円

スリムさが魅力の商品。IKEAの2つの商品と比べると大分コンパクトです。両端に空間の抜けがあり、リビングの印象もすっきりします。
価格は55,000円

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interior-hacksさん

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