1. まとめトップ

覚えておきたい、熱がでた時の対処法

風邪などで発熱するときのカンタンな原因と対処法をまとめました。とはいえ、体の中で何がおきていてという基礎知識だけなので、本当につらい場合は対処療法ではなく病院で診断してもらいましょう。

更新日: 2015年01月02日

ねこ魂さん

  • このまとめをはてなブックマークに追加
694 お気に入り 4448360 view
お気に入り追加

発熱とは?

ヒトのからだは、免疫により病気をおこす微生物が体の中で活動できないようにしています。
『健康』でいられるということは、この免疫が平熱の状態で働いているからです。

『発熱』とは、多量の病原体などにより通常の免疫カでは対応できない時、39-40℃まで体温を上げて病原体を殺し、免疫の働きにより体を守ろうとする結果であり、体温が上がることは病気を治すために必要な、体の正常な働きと考えられます。

ですので、体が病原体をやっつけるための、『発熱』という自身の持っている自然治癒力を体への負担を減らしつつ対処することが重要になります。

発熱の対処方法 (熱の出始め、風邪の初期)

・熱が上昇中。
・顔色が悪い、寒気がある、つらい状態
・手足を触ると冷たくなっている

◆体の中で起きていること
・体の熱が足りないので、筋肉を震わせて発熱させている
・体力が大量に消耗する状態

◆対処法
・暖めた体を維持するため、布団をかけるなど、保温に努める。
・電気毛布などと併用すると、熱があがりすぎることもあるので注意。
・この段階で無理に熱を下げさせると逆に具合の悪い期間を伸ばしてしまう。

発熱の対処方法 (熱が上がりきった後)

・顔に赤身が指している
・手足が暖かくなっている

◆体の中で起きていること
・熱が上がりきったので、余計な熱を放出するため手足の血管が広がった結果暖まります。
(病気の間は、これがつづく)

◆対処法
・寒気がない程度に、衣類を薄めます。
・気持ちがよければ、頭を冷やすのもこの段階
・熱は自然にさがるまで下げ過ぎないようにします。

夕方上がって朝下がる熱

『夕方頃に熱があがり翌日の朝になると調子は悪いものの休むほどではないな?』ということがあります。これは、細菌感染や悪い病気のことが多く、早めに病院を受診した方が懸命です。

逆にウイルス性の熱は熱が上がると上がりっぱなしになり、朝も高い熱がつづきます。

解熱剤は必要ない?

熱が高くても、元気があるときや安静に寝ている時は、無理に熱を下げる必要はありません。
『解熱剤には、病原体をやっつけ病気を治す力はありません。熱を下げることによる、体への負担軽減のためにあります。』

解熱剤を使った場合は、以下のことに注意します
①薬の効果がきれると、再びからだが熱を発生させるために寒気がおきることがあります。
②使い過ぎると、鼻血がでやすい、吐き気がするなど副作用があります。
③薬を使い過ぎると、解熱鎮痛剤の過敏症(アレルギー)のようになってしまう可能性があります。
④薬の効果により、激しいアレルギー症状を起こす可能性があります。

熱さまシートにご注意

熱さまシートの防腐剤(パラベン)には、アレルギーを起こす可能性があります。

発熱した場合に、長期間安易に貼り付けるヒトもいますが、パラベンにアレルギーを起こすようになってしまうと、解熱鎮痛剤や人工香料、人工着色料などにも過敏になってしまいます。

熱だけであわてて病院にいく必要はありません。

ただし、以下の様な症状の場合は、早めに行きましょう。

・けいれん、ひきつけ
・水分がとれずぐったりしている(吐き気、嘔吐、下痢)
・腹痛がひどい
・咳がひどく、呼吸がうまくできない(気管支喘息の発作や肺炎)
・呼びかけても返事をせず、意識がおかしい
・熱が40℃以上あるのに手足が冷たく、顔色が悪くふるえがとまらない時
・親がどうしても心配の時、
・熱が5日以上続く時

熱があるときの食べ物

発熱時は、水分、塩分、炭水化物などのエネルギー補給が必要です。

寒気がして熱が足りない場合は、温かいものをとりましょう。
熱があがりきったなら、冷たいものを少しとってもかまいません。

脂肪分の多いもの、油もの、乳製品など消化の悪いものはお腹の具合を悪くするので控えます。また、油物は特に熱や痛み・腫れをひどくさせます。

関連リンク

1





東京某所に居座って、IT社畜やってます。
Yahoo!ショッピングAPIつかって、ショッピングサイトやってるのでなんか買ってくれると喜びます。

このまとめに参加する



  • 話題の動画をまとめよう