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【要注意】スマホの防水対応は、お湯には対応してないよ!

今すぐ確認しておきたい「IPX5/7」、スマホの防水対応の意味。

更新日: 2013年08月22日

soki822さん

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「防水対応」が当たり前となりつつある昨今のスマホ

しかし、このスマホの防水性能を示す「IPX5/7(防水規格)」は、 お湯に対しての防水は想定されていない

パンフレットなどにも小さく書いてある「IPX5/7」。最近発売されている防水スマホは、
おそらくすべて「IPX5/7」になっています。

これは、IPX5とIPX7と言う防水規格を
クリアしていますという事なのですが、
両者はまったく別の意味を持つ防水規格と
なっています。

(なお、便宜上「IPX5/8」に関しては
省いてあります)

あらゆる方向から水を噴射されても、
また、水に濡れても大丈夫であることを示す規格
(防噴流形、第5等級と言われる規格)

(内径6.3mmのホースを用いて)約3mの距離から
約12.5リットル/分の水を3分以上注水する条件で、
あらゆる方向からの水を浴びても、
電話機としての性能を保持できることを示す。

IPX5について———

水で洗っても大丈夫であり、
濡れた手で使っても問題は無い。

水深1mくらいであれば、水没させても
大丈夫であることを示す規格。
(防浸形、第7等級と言われる規格)

常温で水道水、かつ静水の水深1mの水槽に電話機本体を静かに
沈め、約30分間水底に放置しても、電話機本体内部に浸水がなく、
電話機としての性能を保持できることを示す。

IPX7について———

トイレやお風呂など水の中に水没させても
(※水深1mくらいまでなら)故障しない。


つまり、「IPX5/7」と記載されている
防水スマホは水に濡れても大丈夫だし、
水没させても大丈夫なはずなのですが・・・

ただ、「IPX5/7」は、あくまで常温の真水・水道水において有効な 防水規格であり、それ以外は非対応、非推奨となっている

>「IPX5/7」で非対応、非推奨となる例

例1.お湯や冷水など、常温以外の水

常温(5℃~35℃)の真水・水道水にのみ対応しています。

シャープ「安心の生活防水(IPX5/7相当)」より引用

基本的に「IPX5/7」は、常温において
防水機能を発揮します。

もしかしたら3秒ルール的な感じで
いけるかも知れませんが、オススメはしません
(且つ責任は負いかねます)。

例2.海水やプールの水など、真水・水道水以外の水

湯船やプールなどにつけないでください。

ソフトバンク「防水・防塵に関するご注意」より引用

一部の機種においては、お風呂場での利用を可としておりますが、石けんや入浴剤の入った水には絶対に浸けないようにご注意願います。お風呂、サウナ、温泉水や温泉の湯気も故障の原因となります。

ドコモ「防水ケータイをご利用のお客様へ 」より引用

なお、湿度に関しても、
想定しているのは「湿度35%~90%」。

サウナはもちろんのこと、
湿度が高く、お湯の温度も高いお風呂は
実は防水スマホの大敵かも。

もしも、防水対応スマホなのに水没したら保障はどうなるのか?

「防水対応スマホなのに水没した・・・」
この状況に遭遇した人が増えており、
すでに国民生活センターにも
同様の相談が寄せられています。

▼国民生活センターの回答

防水機種とされるものの多くは、現実的には水しぶきや、わずかな水滴がかかるのを防ぐ程度であり、暴風雨の真っただ中や、お風呂で使うことは、水没と同じ使い方と言えるでしょう。

あくまでスマホの電池パックにある水濡れシールが反応していれば
防水対応であろうと無かろうと、水没したと判断されても仕方ないとの見解が示されています。

なお、各携帯キャリアからは”防水できる範囲”についての注意喚起が出されている

※auに関しては、防水対応の機種毎に注意喚起が出ている

そのため、あくまで「防水対応でも水没したら水没扱い」となり  保障対象外となる可能性が高いと見られる

あくまで個人的な見解ですので、
一応、気になる方は携帯ショップなどで
確認しといた方がいいかも知れません。

なお、ドコモが提供している「水濡れ保障」の
ようなものに加入している場合は、そうした
保障の対象内となると思われます。

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soki822さん

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