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日本の「スノーモンキー」はなぜ外国人に人気なのか?

今、日本の「SNOW MONKEY」が外国人の間で大人気のようです。そんなスノーモンキーの魅力に迫ってみたいと思います。ていうかスノーモンキーってなんぞ?

更新日: 2013年02月05日

00mashimashiさん

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こんな感じの芸達者なサルのことなんでしょうか?

日本を訪れる外国人観光客が減少傾向のなか、長野の地獄谷野猿公苑は、スノーモンキー目当ての外国人観光客が急増中

冬季の平日の平均来場者約150人の半数以上が外国人で、7割を超える日もある

わざわざツアーを組んで見に来る外国人観光客も多いそうです。

では大人気のスノーモンキーを実際にご覧頂きましょう

日本人の方が撮影した動画です。余計なBGM等も無く、のんびり温泉に浸かる生のニホンザルの姿が楽しめます。

一方こちらはオランダの方が撮影したスノーモンキー。BGMのセンスが素晴らしすぎて笑えますよ。

なぜスノーモンキー=ニホンザルが人気なの?

「地獄谷野猿公苑」の職員・萩原敏夫さんが撮影したこの写真が、国内外のプロ写真家らによる1万2000点以上の作品を抑え、アメリカの自然写真コンテスト「ネイチャーズ・ベスト国際写真コンテスト2006」でグランプリを受賞した。

06年に海外の写真コンテストで「スノーモンキー」を扱った写真がグランプリを取ったことで海外からツアー客が殺到

米国最高峰の自然写真コンテストである「ネイチャーズ・ベスト国際写真コンテスト」で、同苑職員、萩原さんの「スノーモンキー」の写真がグランプリを獲得した。

そのためここ数年で外国人観光客が5倍以上に増えた

以前から海外でも知られていた観光スポットだったが、同コンテストでグランプリを獲得したことで世界的な知名度を大きく高めた。

ちなみに「スノーモンキー」とはニホンザルの英語名

正確には「Japanese monkey」がニホンザルの英語名だが、寒い寒冷地区に住むニホンザルを驚きを込めて「スノーモンキー」という別名が付けられ、定着している。

単に賞を取ったから人気が出たの?

一番の理由は「温泉に入る猿がいるのは、世界でも地獄谷野猿公苑だけ」と言われているため

世界的に見ても非常に希少価値が高いのですね。

しかもこれだけ珍しい野生の猿の姿が、観光客の間近で見られるため

全世界を見渡せば他に温泉に入る猿がいるのかも知れないが、山奥に入らず観光客がツアーで簡単にこれだめずらしい猿の生態を観察できるのは世界で地獄谷野猿公苑だけ。

なぜここの猿は温泉に入るようになったの?

その後餌づけに成功したサルたちの内、偶然子ザルが野猿公苑のすぐ近くの露天風呂に入ることを覚えた

餌付けに成功すると、サルたちが野猿公苑にいる時間が多くなったため、必然的にエサ待ちの時間を潰すために周辺の施設に遊びに行くサルが増えたようです。

その後、徐々に仲間の子ザルや他のサルもつられて温泉に入ることを覚え、以来、代々、サルたちの間に温泉に入る行動が受け継がれていった

サルたちが温泉に入るのは厳しい寒さをしのぐために身につけた知恵なので、夏場にはあまり温泉に入りません。

最後にこんなニホンザルの豆知識をどうぞ

ニホンザルは湯冷めしない

サルのように全身を毛に覆われた動物は汗腺が少なく、汗をあまりかかない。また体自体も寒冷地適応で体温を奪われない機能が発達しているため、湯冷めしない。同時にしもやけにもならない。

ニホンザルにも利き手がある

但し1955年に高崎山のサル81頭を調べた結果、大人では左利き37%、右利き19.8%、両手使い43.2%と、人間ほどどちらかに偏った利き手は存在しません。

ニホンザルの握力は30kgw程度

大体成人女性と同じくらいの握力と言われているが、ニホンザルの体重は平均10kg程度なので、体重比で見ればかなり握力が強いと言える。ちなみ同じサルでもチンパンジーの握力は200kgwを越えるといわれている。

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