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日本も開始!信号がない交差点ラウンドアバウトのメリット

欧米で普及している信号がいらない交差点ラウンドアバウトが、長野県飯田市にて運用が始まった。信号を撤去して交差点の方式を変更する全国初の試み。このラウンドアバウト交差点って、すごいメリットがあるんです!

更新日: 2013年02月06日

loadtypeさん

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毎年人身事故の約6割、死亡事故の約4~5割が発生して、尊い命が失われている。

そんな中、長野県で新しいタイプの交差点の運用が始まっている。

長野県飯田市が「ラウンドアバウト」を運用開始

現在、仮設として標識などを円形に並べ、運用中。

中心市街地にある東和町交差点を、円形交差点「ラウンドアバウト」として運用を始めた

信号機を撤去した後、いったん通行止めにしてコーン標識などを円形に並べ、仮設の「環道」を整えた

信号を使った交差点から「ラウンドアバウト」への切り替えは全国初となる

信号のいらない交差点って、そんなことできるんだろうか?

「ラウンドアバウト」ってどんな交差点?

多方面から交差点に入ってくる車をスムーズに流すという目的がある。

【ラウンドアバウト交差点】
中央の円形地帯に沿った環状道路(ロータリー)を車両が時計回りに進み、目的の道路へ抜け出る方式

車は交差点で左折して「ロータリー」を時計回りに進み、目的の道路に抜けていく。

【ルール1】
右から来る車を優先して合流し、時計回りに進んで必要な出口に出る

右からの車が優先で、時計回りに進む。

【ルール2】
ロータリー進入前に一時停止が義務付けられ、ロータリー内を走る車が優先される

ロータリー進入前に一時停止を必ずする。

ラウンドアバウト方式のメリット

・効率が上がる
・安全性が上がる
・経費が下がる

信号機が必要ないので、意味なく待たされることがなくなる

Uターンもスムーズにできる。

速度を抑え、正面でぶつかることがなくなり、視認性がよくなるので事故リスクが減る

・進入時に停止してから、カーブのきつい環状道を走るため、速度が遅くなって事故を抑制する
・進入時の安全確認は右側のみで済む
・曲がる角度がゆるくなり、クルマからも歩行者もお互いがよく見えるので、巻き込み事故や右折事故も減る

右左折のための専用車線がいらなくなるので、その分車線を増やし渋滞を減らせる

しかも、信号で止まらず一定速度で走れるため、渋滞緩和につながる。

災害時に停電しても交通に支障がない

地震や計画停電があっても、混乱しなくてすむ。

低コストでの導入・維持管理が可能になるので、経費が安くなる

LED式の信号機、1台の設置価格は14万円。
道路にかかる経費が安くなるということは、税金が安くてすむということ。

電力の無駄がなくなり、しかも二酸化炭素の削減につながる

・クルマの発進と停止が強制されないことから、燃料消費の減少、排気ガス排出、近隣への騒音が減少する。
・信号にかかる電力が必要なくなる。

信号機がなくなることで景観がよくなる

デメリット

交通量が多い交差点ではかえって渋滞につながることもあるという。

1流入あたりの交通量が1時間に800 台程度までの箇所に限られる

ラウンドアバウトが適している交差点

比較的交通量の少ない郊外幹線道路の交差点

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