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雪で立ち往生し、車の中に閉じ込められた際の対処方法

豪雪による「車の立ち往生」による死亡事故が相次いでいます。雪で車の中に閉じ込められた際には、どのような対処方法をとればいいのでしょうか?

更新日: 2013年03月04日

あちこすさん

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●豪雪により相次ぐ「車の立ち往生」が原因の死亡事故

北海道では、親子4人が立ち往生した車内で一酸化炭素中毒で死亡。また、自宅から500mの地点で車が立ち往生した20代の女性が車外に出て死亡した。

●意外と侮れない「地吹雪」と「吹きだまり」

いつ自分の身に降りかかるかわからない危険。

5m先も見えないような猛烈な「吹雪」や「地吹雪」に包まれることは地域によっては頻繁にある

風速が10メートルを超えると、地面に降り積もった雪が吹き飛ばされる「地吹雪」が発生し、急速に「吹きだまり」を作る

雪の「吹きだまり」が車の周囲にでき、立ち往生することが多い

独立行政法人防災科学技術研究所・雪氷防災研究センター(新潟県長岡市)の佐藤威センター長による

(「吹きだまり」により)車ごと雪に埋もれてしまう

●もし雪で車が「立ち往生」し車の中に閉じ込められたらどうするべきか

「外に出ない」「CO中毒・酸欠に気をつける」のがポイント。

▽車内にとどまる

車の運転はおろか、方向感覚を失うので歩くのも危険。極力車内にとどまり、救助を待つべき

独立行政法人防災科学技術研究所・雪氷防災研究センター(新潟県長岡市)の佐藤威センター長による

道路緊急ダイヤルやJAF等のロードサービス、近くの人家などに必ず救助を依頼する

▽エンジンをかけておく場合、排気管付近の除雪を行う

暖をとるためエンジンをかけておく場合には、一酸化炭素中毒に注意する。しかし、極力エンジンは切っておいたほうがいい。

車のマフラーが雪に埋まって排気ガスが車内に逆流し、一酸化炭素中毒を起こすおそれがある

エンジンをかけておく場合には、排気管付近の除雪を頻繁に行う

日本自動車連盟(JAF)北海道本部による

▽窓を開ける

寒いために窓を閉めきるが、これは排気ガスが車内に逆流した際の一酸化炭素中毒や、車が雪に包まれた際の酸欠の原因となる

●事前に車に積んでおくと良いもの

車の中に毛布は積んでおきたいところ。

(一酸化炭素中毒防止のため)エンジンを切ると、とても寒くなるので、かならず毛布は必要

車が立ち往生する可能性に備えて、防寒着、長靴、手袋、スコップ、 牽引ロープなどを車に用意する

雪に車が埋もれてもわかるように、アンテナを高くのばしてつけるための、赤色などの目立つ目印になるものを準備しておく

●少しでも危険を感じたら無理をしないことも大切

地吹雪などにより、運転をしていて危険を感じたら、無理をせずに道の駅やガソリンスタンド、コンビニエンスストアなどで天気の回復を待つ

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