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日本で音楽活動中のとあるアメリカ人の主張がなかなか興味深い

nothing ever lastsというバンドで活躍する米国人シンガーソングライター、Nelson Babin-Coy(ネルソン・バビンコイ)さんは、「音楽を楽しむのにJASRACなんていらない。CDは無料で配ってしまおう」と本気で考えた。不振にあえぐ日本の音楽業界を変えていこうとしている。

更新日: 2013年05月24日

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nothing ever lastsというバンドがある

中心メンバーのNelson Babin-Coy(ネルソン・バビンコイ)さんは日本のことが好きすぎるアメリカ人シンガーソングライター。

名門UCバークレーでコンピューター・サイエンスを学んだのに、なぜか日本でバンド活動をするという異色の経歴。日本の音楽業界に危機感をおぼえている。

「音楽を楽しむのにJASRACなんていらない。
 CDは無料で配ってしまおう」と本気で考えている。
 不振にあえぐ日本の音楽業界を変えていきたいからだという

こんなことを考えている

◆なぜか「CDは無料でいい」と主張

ネルソン・バビンコイさん

アメリカではもうCDはほぼ存在していない状態ですよね。
 ライブ会場で売られたり、手渡ししたりするくらいで

理想としては「CDは無料だからライブに遊びに来てください」
 って言いたい

実際、ほとんどの楽曲が無料でダウンロード可能

◆「違法ダウンロードは現代のラジオ」

ちなみに音楽の違法ダウンロードの多い国、トップがアメリカ。二位はイギリス。日本は??トップ20圏外です。 優等生ですね(笑)

ニールヤングもいってた。違法ダウンロードは今の時代のラジオ。 新しい音楽が広がるために違法ダウンロードがとても大事になってきた。 日本では違法ダウンロードが全く盛り上がってないってことはある意味新しい音楽があまり広まってないってことではないかと。

それにCDやライブの値段が高い日本ではすでに気に入ってるアーティストじゃない限りCDやチケットを買う人が少ないと思う。違法や無料ダウンロードなら、知らないけど聞いてみようってなったりする。好きになったら今度ライブ見に行こう、とかね。 @ichiro39

FBから転送「法律で違法ダウンロード規制したらCDやDVDが売れるって考え方はイケメンを絶滅させれば自分がモテるって考えと同じだ。」

さあ!違法ダウンロード刑罰化が始まってから1ヶ月ちょい。気になるCDの売上は!? 全く変わらず。むしろ悪化してる。 「でも!でも!違法ダウンロード防げればみんなCD買ってくれるよね!?!?」 んなわけない。 日本の音楽業界がこんなに頭が固いってことはゼロ作り直すしかない。

◆ついでにライブも無料にしてしまった

日本の若者に『ライブって楽しいじゃん』って思ってほしい。
 そこから積み上げていこうと思いました

音源無料、ライブ無料。
 そこまで行かないと日本は救われないかもしれない

◆じゃあ、どうやって生きていくの?

「よし、無料配信無料ライブでどうやって生活しようか」
 と思った時に、いま一番現実的なのがYouTubeの広告収入

音源がYouTubeでバーっと広がって、
 ライブも無料だけど人が集まれば、
 ムーブメントは作れるはずなんですよ

ある程度再生回数があれば。オリジナル動画を作って、
 広告収入から生活できる仕組みを作っていこうかなと

nothing ever lastsのYouTubeチャンネル
http://www.youtube.com/user/nothingeverlasts

◆お金持ちにはなれないかもしれない、けど

アーティストはもうお金持ちにはなれかもしれない。
 でも絶対に音楽で生活はできるはず

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