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道民のソウルフード『やきそば弁当』の魅力

カップ焼きそばと言えば日清の「U.F.O.」シリーズを思い浮かべる人も多いと思いますが、北海道では”やき弁”こと「やきそば弁当」というカップ焼きそばが圧倒的なシェアを誇っているとの噂を聞いたことがある人も多いのでは?。そんな”道民のソウルフード”とも呼ばれるやきそば弁当についてまとめてみました。

更新日: 2013年03月15日

00mashimashiさん

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その道内シェアは現在では70%にものぼっているそうです。

やきそば弁当とは、マルちゃんブランドを展開する東洋水産が北海道エリアで販売するカップ焼きそばである

北海道限定発売のため、北海道民以外は知らないことが多いが、稀に関東圏内のスーパーやドラッグストアで販売されている場合がある

北海道でのシェアはじつに70%にも達し、北海道限定発売にもかかわらず同社カップ麺全体でも売上9位にランクしている

2011年2月7日のテレ朝系「お試しかっ!」内での情報です。

カップ焼きそば、その歴史

でもペヤングさんの方がちょっとだけ先輩のようです。

1974年7月、日本初のカップ焼きそば、恵比寿産業「エビスカップ焼そば」が発売される

当時のカップ焼きそばは現在のように平たい形ではなく、カップヌードルのような円筒形が主流でした。

翌年1975年、まるか食品「ペヤングソース焼そば」と共に東洋水産から「やきそば弁当」が販売される

販売されたのは同年3月に発売されたペヤングの方が数ヶ月先だったようです。現在の平らな形状のカップ焼きそばはペヤングが最初となります。

そして1976年5月、「日清焼そばU.F.O.」が登場し、たちまちカップ焼そば界で60%を超えるシェアを獲得することになった

ちなみに「U.F.O」の由来は“うまい・太い・大きい”の略語です。

現在では湯切り不要、レンジ調理の「U.F.O. NEXT GENERATION ミックス焼そば」など、多様なカップ焼きそばが展開されている

同じく日清のU.F.O.シリーズからはお湯を注いで1分で湯切りできるBOX型の焼そば「U.F.O. 1ミニット」なども発売されています。

やきそば弁当にしかない、この魅力

一番の特徴は粉末の中華スープが付属していること

基本的に「あんかけ」以外、全てのバージョンにスープが付属されています。四角い弁当箱のような形状とこのスープによって「やきそば弁当」は弁当としてのプライドを守っているのです。ちなみに「ちょい辛」だけはコンソメスープが付属されています。

現在8種類にもなる、豊富なバリエーション

北海道のみカップ焼きそばシリーズが充実しているのは「北海道では(カップ焼きそばが)特に人気があるので、いろいろ商品展開できるんですよ」とのこと。

豊富なバリエーションを誇るやきそば弁当

現在はノーマル(通常/大判/でっかい)、ちょい辛、たらこ味、はま塩、中華風醤油、焼うどんの計8種販売されている

●上記以外にも販売終了した味や、期間限定の味も多数存在していました。そのいくつかをご紹介します。

ありそうで無かったカップあんかけ焼きそば。お湯の調節が難しいですが、トロッとしたあんが味わえます。唯一スープが付かないやき弁シリーズとなっています。現在(2013年3月)でもネットでは購入できるようです。

カルビーとコラボした本作。青のりフリカケ以外、具が一切無いという野心的な作品となりました。ポテトチップスらしいチープな味わいがうまく表現された一品です。

担々麺ならラーメンでいいだろという声を黙殺した限定商品。汁無し担々麺だと思えばいいべや、と暗にユーザーに強要しているような潔さが豆板醤の辛さと相まって心地良い。実際にはあまり辛さは強くなく、万人受けするお味でした。

もはや焼きそばである必要性を全て捨てた、どこかオリーブ薫るイタリアの風を感じるようで感じない一品。赤ピーマンとオニオンの華やかな色合いと、トマトケチャップベースのソースが織りなすハーモニーが魅力的。もちろんスープはコンソメスープです。
だったら最初からパスタ食えって思ったやつ、誰だ?

その他醤油、塩、おかか風味、ガーリック醤油、濃いやきそば弁当、しょうが焼き味なども存在しました

最後に…やきそば弁当、こんな豆知識

誇らしげに超盛り200gを指し示す計量器の針が頼もしい。個人的に200g以降にもメモリが続いていることに嫌な予感しかしないのですが…

カップ麺、カップ焼きそば含め、カップ界で最大のカロリーを誇るのは「でっかいやきそば弁当」

「でっかいやきそば弁当」のカロリーは1169kcal。高カロリーで知られる「ペヤング ソースやきそば超大盛タイプ」の1099kcalを抑え、堂々の一位に輝いています。ちなみに40周年記念で発売された通常の1.7倍の大きさのカップヌードル キングのシーフードでさえも568kcalと、でっかいやきそば弁当の半分以下のカロリーです。

スープを溶くのは新しい湯ではなく湯切り湯を使うこと。湯切りの湯を使うことで風味に何とも言えない奥深さが生まれる

付属のスープは、新たな湯で溶くのではなく、あえて説明書き通り戻し湯で作ると独特の風味が増し、焼きそばとマッチしたおいしさが味わえます。

東北、信越地方では”やき弁”と同じくスープ付きのカップ焼きそば「焼そばバゴォーン」が販売されている

やきそば弁当と同じ東洋水産から、地域限定で発売されている「焼そばバゴォーン」。やき弁との違いは付属のスープ(バゴォーンは三陸産わかめスープ)だけではなく、ソースの味も若干異なっている。(やき弁の方が若干こってりとした甘さでバゴォーンの1.3倍の量がある。対してバゴォーンはソースの量が比較的少なめで少々薄口で若干塩辛い)

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