1. まとめトップ
  2. 雑学

メジャーリーグにアンダースロー投手が少ない理由

WBC、侍ジャパンで守護神として活躍する牧田投手。彼の投法・アンダースローを海外選手が苦手としている理由がよく分かるまとめ。

更新日: 2013年10月29日

114 お気に入り 304883 view
お気に入り追加

WBC、日本の"守護神"はサブマリン牧田

西武所属のアンダースロー投手。

東尾投手総合コーチも「これだけ安定していたら、守護神という形になる」と信頼を口にした

牧田投手は練習試合でも抜群の安定感を見せ、その上希少なアンダースロー投手で海外勢が打てないだろう、ということから守護神を任されています。

「外国人はアンダースローを見たことがないでしょう」と、地面スレスレから高めのボールゾーンに浮き上がる釣り球で鮮やかに空振りを奪った

外国の投手で、アンダースローはとても珍しいらしい。

3番手の牧田(西武)は1安打を打たれたが3奪三振。米国のラジオ中継では「フリスビーを投げているみたいだ」「こりゃ、絶対打てない」と叫んだ

日本時間15日に行われた日本代表×サンフランシスコ・ジャイアンツの強化試合で、1イニングを投げた牧田が米国メディアから絶賛されました。

無走者の場面でセットポジションからの超速クイックも披露し、打者のタイミングをずらす高度な技術に周囲は驚嘆

打者との駆け引きも巧みで、最高球速130km/h台ながら相手のタイミングを上手くかわす投球術を心得ています。

なぜか海外野球では見かけることのないアンダースロー

日本でも絶滅しそうなアンダースローですがアメリカではもっと早くに絶滅しています

アメリカで活躍するアンダースローの投手は、現在はほぼいません。

以前、大リーグでアンダースローのピッチャーのデッドボールが多すぎたので、危険とみなされ減少していきました

アンダースロー投法は球の出所が分かりづらく、バッターにとって危険な球も避けづらいと言われています。そして次第に危険とみなされるようになっていきました。

アンダースロー投法が絶滅したのはある事件がキッカケ

そして、1920年に起きた"ある事件"でアンダースローが完全にタブーになってしまったようです。

カール・メイズ事件

インディアンスのレイ・チャップマンがヤンキースのアンダースロー投手カール・メイズから頭部に受けた死球のために、翌日未明に死亡するという事故が発生している

1920年8月16日にニューヨークのポロ・グラウンズで行われた試合にて。

激昂した世論は今度は彼の投法を目の仇にした

これが当時の野球を目指すアメリカ人すべてに広がり、下手投げで投げる者がいなくなり、ついには滅んでしまった。

メジャーリーグ全体でマスメディアも巻き込んで「下手投げという投げ方はボールの出所が見えなくて危険だ」というキャンペーンを張った

この事件以降、メジャーリーグでは長きに渡りアンダースローは"タブー"なのです。

メジャーリーグでアンダースローといえば、チャド・ブラッドフォード投手。196cmの長身を折りこむようにして投げる。2009年をもって引退。

これまでのアンダースロー投手の対外試合での活躍

WBCでは過去2大会で代表に選ばれ、06年は強打の韓国相手に2度先発するなど計13回2/3で自責点3(防御率1.98)。09年は韓国戦2試合に投げ計2回を無失点で切り抜けた。

94年、ダイエー2軍の先発としてマウンドを踏んだキューバとの親善試合で、9回3安打、2失点で完投勝ち。

日本のアンダースロー名投手

アンダースロー投手としては日本プロ野球最多となる通算284勝を記録した名投手。

千葉ロッテマリーンズの現役投手。非常に美しいフォームで、世界一低いリリースポイントのアンダースローと言われています。

2013年WBCの日本代表チームの守護神。この動画の対オーストラリアの強化試合では1イニング3奪三振の快投を見せました。

おすすめまとめ

1





質を大事に、自分なりの視点でまとめを発信していきます。

【得意分野】
IT
スマートフォン
音楽
雑学
子育て
レッサーパンダ

よろしくお願いいたします!

このまとめに参加する



  • 話題の動画をまとめよう