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政治家がよく使うフレーズに見るあいまい表現の怖さ

政治家たちが多用するあいまいな言葉たち。印象が良くない人も多いかと思いますが、反面教師的に学べるところがあるようです。

更新日: 2013年03月31日

美沙男さん

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否定のポーズだけを表す「いかがなものか」

はっきりダメと言わず相手に判断をまかせ遠回しに否定する言い方

反対や否定の態度だけを婉曲に表現している

否定をやんわりとした印象にして煙に巻いているような言葉

自分は成り行きや結果を危ぶんでいる、と言いたい

表面的には言葉のエッジを柔らかくしておきながら、どこを否定しているのかハッキリ説明していない

日常的に使ってしまうと、論理的に考えて説明することができなくなってしまう

対策への意思表明である「前向きに検討」

質問者の要望に沿うような対策を講ずる用意が無いわけではないという意味

文面通りに解釈すれば今後いい方向に進むかもしれないと期待するが、ほぼすべての場合において何もしない

ビジネスでは「前向きに検討します」とか「考えておきます」というセリフは「何もしませんよ」と言うのと同じこと

できないことはできない、と言うことがビジネスシーンでは必要

できていないから多用する「しっかりと」「きちんと」

「しっかりと」は若さで何かをやり遂げることを表し、「きちっと」は整合性の重視を示す

具体的に対応方法を述べないでも、聞き手が十分誠実に対応してくれるのだという気分になる効果がある

これらの言葉を多用する人物はあまり信用できないという意見もある

電通時代からトヨタ自動車やJR東日本など数多くの企業広告を手掛けている「コトバ」代表の山本高史著書『伝える本。』より。

責任逃れにも取れる「させていただく」

本来、相手または第三者の行為によって自分が恩恵を受けるときなどに用いる

自分の意思で行動を起こしたことについて、この表現が無意識のうちに出ていると問題

多用することで媚びや、不必要なへりくだり、責任逃れの匂いを感じさせることもある

【おまけ】残念に思うことだけを伝える「遺憾の意」

内心の怒りを表す場面や民意への同調を示す場面などで用いられる

できるだけ感情を表に出さない言い方

「残念に思う」ということであり、謝罪の言葉ではない

英語圏ではこのような発言は少ない

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このまとめへのコメント2

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美沙男さん

いい写真、撮ってきました♪

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