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【雑学】ヨーロッパの貴婦人は気絶しまくってたらしい

小説や劇に出てくるヨーロッパの貴婦人って、よくショックで気絶しますよね。不思議に思いませんか?実は、彼女たちには気絶しやすい「ある理由」があったのです。

更新日: 2013年03月21日

Nanahoshi14さん

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ヨーロッパの古典文学を読んでると気になること…

古典文学では、ショックを受けた淑女が失神するという場面によく出くわします。

ロシア文学に限らず,イギリス文学やフランス文学,ドイツ文学など,18~19世紀のヨーロッパの小説では女性がよく気絶しています

お芝居や古い映画などでも、ちょっとわざとらしく気絶する シーン、結構あると思うのですが、現実では滅多に目にすることはありません。

原因は「コルセット」

コルセットとは、ウエストを細くするためにきつく締める補正下着。
ヨーロッパの貴婦人はみんな着用してました。

この時代のご婦人は、コルセットを絞めすぎて気絶してしまう事があってもサロンに行った

ウエストをギリギリに絞り上げて人前に出てきますから「浅い呼吸」しかできません。

実際にコルセットを着用していた時代の女性の胸骨は、日々の締めつけによって病的に変形しているという記録が残されています。

何故気絶してまでコルセットをするのか

いわゆる「貞操帯」のような意味合いもあったようです。

人前に出るときはもちろんだが、自宅あっても夫に対する義務として、女性は朝起きたら直ちにコルセットをつける必要があった。

一瞬でもコルセットをつけないことは罪であり、ルーズコルセットは退廃の象徴であった。

女性にとっては「かよわい自分」を演出するチャンスだった

上流階級では、何かの拍子に失神するほど感じやすい繊細な女性であることが「よし」とされていましたから、中にはわざと意中の男性の前で気を失うということもあったようです。

コルセットの紐を切ってコルセットを緩めることになる。更に気付け薬をかがせたり、扇いだりして看病される。このとき男性は普段見ることのできない、女性のコルセット姿を看病を理由に堂々と見ることができる。

「気絶グッズ」まであったらしい

「失神ソファ」と呼ばれるもの。
失神した女性を素早く寝かせるための形状をしている。

パーティーなどで失神した女性はその後どうなるのだろうか?男性にウエディングダッコされ、別室に運ばれ、”失神ソファー”横たえられる。

smelling saltsと呼ばれる気付け薬。

主な成分は炭酸アンモニウム。
ローマ時代から使われていましたが、コルセットで締め付けられた中世ヨーロッパの貴婦人達が気を失った時に、気絶から覚ますためによく用いられていました。

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