1. まとめトップ

【宇宙ヤバイ】 2013年夏、銀河系中心部が光り輝く 太陽の50倍の明るさ

私たちの太陽系がある天の川銀河、その銀河系の中心部が光り輝くと言うのだ。しかも、なんと今年、2013年の夏頃。高性能のコンピュータシュミレーションによってはじき出された予測に世界中の天文台が期待を寄せている。

更新日: 2013年03月29日

kemuniiさん

  • このまとめをはてなブックマークに追加
10 お気に入り 17062 view
お気に入り追加

●壮大かつ美しい一大イベント

出典:【科学】今夏、銀河系中心が輝く 太陽の50倍ほど明るい光 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/science/news/130325/scn13032508080000-n1.htm

オレンジ色に輝いているのがガス雲。白い球が超巨大ブラックホール。
ブラックホールの重力影響で引き延ばされるシュミレーション。
このときガス雲の輝きが急激に増し、太陽の50倍にもなるという。

銀河系の中心部にある超巨大ブラックホールに今年夏ごろ、巨大なガス雲が近づき、太陽の50倍ほど明るい光を放つとする予測を東京工業大などの研究チームがまとめた。

東京工業大学・斎藤貴之特任准教授率いる研究グループが、
3月20日~23日に埼玉大学で開催された「日本天文学会2013年春季年会」にて発表した。

斎藤貴之(さいとう・たかゆき)
東京工業大学大学院理工学研究科理学研究流動機構特任準教授。理学博士。
2004年北海道大学大学院理学研究科物理学専攻。主な研究分野は銀河形成。

●一年間も輝き続ける

太陽の430万倍の重さを持つ超巨大ブラックホールの周りを回るガス雲の動きをスーパーコンピューターで計算。ガス雲はブラックホールの近くを通過する際に、強力な重力によって引き伸ばされ、薄くつぶされる。つぶされることでガスの温度が上がって急激に輝きを増し、夏以降、1年間ほど輝き続けるとの結果になった。

このような宇宙空間でのガスの圧縮・膨張のメカニズムは、
世界で初めて示された研究だという。

ガス雲は、いて座A*の近傍通過時にはシミュレーション開始時の100分の1以下にまで薄く潰され、ガスが高温になり光り輝くようになる。

●想像すらできないスケール

銀河系の中心に位置する「いて座A*(Sgr A*)」の一部である超巨大ブラックホールの周りを「G2」と呼ぶガス雲が公転しているが、地球時間の2013年7月1日にブラックホールに再接近する(G2 (星雲) - Wikipedia # 2013年のブラックホールへの最接近)。

ガス雲は半径が地球から太陽の距離の125倍となる大きさで、重さは地球の約3倍。秒速6千キロでブラックホールに最接近し、約1割がブラックホールに吸い込まれる見込みという。

ご承知の通り、ブラックホールとは、極めて大質量で強い重力のため、
一度吸い込まれると物質も光でさえも脱出できない天体である。

●残念ながら肉眼で観ることはできない

宇宙空間のガスやちりで遮られ、地球から目で見ることは困難という。
可視光は遮られるが、近赤外光や電波、エックス線などで観測できるとみられる。

●天文研究、大幅に進む期待

東京工業大の斎藤貴之特任准教授は「世界中の天文台が注目している。ガス雲の観測により、超巨大ブラックホール周辺がどうなっているか理解が進むだろう」としている。

〉〉〉速報入り次第随時更新予定

1





kemuniiさん

自己紹介を入力してください

このまとめに参加する



  • 話題の動画をまとめよう