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1秒で惹きつける! スタイリッシュなプレゼン資料作成テクニック

簡単な資料は作れても、デザイナが作るようなカッコ良い資料はなかなか作れないもの。しかし、ちょっとしたコツでデザイナが作ったようなスタイリッシュな見栄えの良い資料に生まれ変わります。

更新日: 2013年03月27日

sasaki_nunoさん

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書体の重要性

"MSゴシック"など標準で設定されたフォントのまま資料を作成される方が多いのですが、フォントは非常に重要なデザイン要素です。
タイトルに向いてるフォントもあれば、長い文章を書くのに向いているフォントもあります。したがって、フォントの使い方を間違えると、資料は台無しになってしまいます。

まずは書体の基本知識を知る

日本語の文字は、「明朝体」と「ゴシック体」に大別することができます。明朝体は、横線に対して縦線が太く、横線の右端、曲り角の右肩に三角形の山(ウロコ)がある書体です。 一方、ゴシック体は、横線と縦線の太さがほぼ同じで、ウロコが(ほどんど)ない書体です。

欧文の文字(欧文フォント)も、日本語と同様、2つに分けることができます。

プレゼン資料は「ゴシック体、サンセリフ体」が基本

ポスターやスライドは、懇切丁寧に文章を書いて内容を説明するものではなく、一般に、要点だけを端的に説明し、プレゼンテーションの補助的な役割をするものです。したがって、文章が長くなることは想定せず、基本的には、可読性(読みやすさ)よりも視認性(遠くからでもしっかりと字が認識できること)が求められます。

判読性の高い書体を選ぼう

似たように見える書体(フォント)でも、判読性や受ける印象が大きく異なります。世の中には、数えきれないほどたくさんの日本語フォントがあります。MSゴシックやMS明朝は馴染みのあるフォントであり、互換性の点では他のフォントに追随を許しません。しかし、これらのフォントは、視認性や可読性、判読性の点では、あまり優れていません。

Windows標準のフォントの中ではMSゴシックなどと比べ可読性が高い。

Mac標準搭載のフォント。
非常に優れた可読性・判読性でMacユーザーであればこのフォントを使っていれば間違い無し。

Appleの日本語サイトでも使われている非常に読みやすいフォント。

世界中のデザイナーに愛されるデザイナーフォント。

英文には和文フォントを使わない

英文(英単語)に、日本語の書体を使うのは避けた方が良いです。いくつかの日本語書体のアルファベットは等幅書体です(例えばMSゴシック)。また、日本語フォントに含まれるアルファベットは、美しくなく、可読性も低いです。例外はありますが、原則、英文を日本語フォントで書かない方が賢明です。

パワーポイントのフォント設定画面。
日本語用と英数字用で明確に区別して設定することで、より可読性が向上します。

極太フォントや個性的なフォントは使いどころに注意する

極太フォントは、見出しなど一部の記載内容を強調したいときに使用すると効果的です。
一方、本文として紙面いっぱいに広げると、少し暑苦しくなってしまうため、多用は避けたほうが良いでしょう。

Bold表示はタイトルなど強調したい箇所のみに限定する。
すべてBoldにすると可読性を落とす事に。

ポップ体など個性的なフォントは長文における可読性が非常に低く、読み手にストレスを与えます。
アイキャッチなどの強調表示程度で使うことが重要です。

読みやすい文字の大きさと行間

フォントサイズ
・「扉やタイトル」:12ポイント以上
・「本文」:10~14ポイント程度
・「キャプション」:7~9ポイント

行間
・「扉やタイトル」:文字サイズ(12ポイント以上)の2倍
・「本文」:文字サイズ(10~14ポイント程度)の1.5倍
・「キャプション」:文字サイズ(7~9ポイント)の1.25倍

レイアウト

「提案書をキレイに書きたいが、うまくまとまらない」、「せっかくテンプレートを買ったのに、使いこなせずにいる。。」それはひょっとしたら『レイアウト』の知識が不足しているのかもしれません。レイアウトの基礎をおさえるだけで、プレゼン資料のビジュアル・伝わりやすさは、ぐっと変わります。

一行の文字数を多くしない

レジュメなどでは、あまり心配する必要はありませんが、スライドやポスターなどでは、一行の文字数が多すぎるのは好ましくありません。一行の字数が多いと、次に読む行を見失いやすくなりますし、大きなスクリーンに映っている場合には、目線を大きくかつ繊細に動かす必要があるので、文章を目で追うだけで疲れてしまいます。

特にキャプション(写真横の注釈)などは簡潔にする。

整列(揃える)

整列とは、スライドを整理するテクニックです。「タイトル」や「見出し」、「画像」といった要素を互いに揃えることで、ビジュアルと情報の両方を整理します。整列がゆきとどいた資料は、見た目にカッコ良いだけでなく、論理的にも整えられ、読み手にすっと理解してもらうことができます。

まとめる(グループ化)

スライドやポスターの項目のレイアウトを考える際、先述の箇条書きの例と同様に、「グループ化」という考え方が重要になります。単調にレイアウトされると直感的に理解しにくい場合でも、内容に即してグループ化を行なうことで、全体の構成やロジックが理解しやすくなります。

ジャンプ率を高めてコントラストをつける

「ジャンプ率」とは、本文の文字サイズに対するタイトルや見出しの文字サイズの比率のことです。ジャンプ率が低いと落ち着いた印象になり、ジャンプ率が高いと躍動感のある印象になります。

配色

本文には濃いグレーを使用する

プレゼン資料の本文のほとんどは「黒」で表記されていると思います。ですが、この本文には黒の代わりに「濃いグレー」を使用することをお勧めします。白いベースカラーの上に100%黒の文字を乗せた場合、少しコントラストが強くなります(特にディスプレイの場合に顕著です)。長く読み続ける必要のある本文であれば、あえてグレーを使用してコントラストを落とし、目の負担に配慮することが望ましいといえます。

キツい印象を避け、知的なイメージになる。

原色の使用は避ける

日常生活の中で原色を見ることは稀です。信号機や非常口、電源スイッチのランプなど、特に注意を払う必要のあるものだけに限って使用されているはず。つまり、原色を見続けるということは、我々にとって非日常・何らかの異常事態ということになります。また原色は見た目に素人っぽく、きつい印象になってしまうため、基本的に使わない方が無難です。

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このまとめへのコメント1

  • yskwnmさん|2013.11.12

    こんにちは。
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sasaki_nunoさん



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