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オシャレだけど深いガールズ映画『ひなぎく』にキュンとする

知る人ぞ知るオシャレ可愛い60年代チェコ映画『ひなぎく』。すごく可愛い!だけでなく、時代背景や当時としては実験的な表現など、とっても深い作品なんです。

更新日: 2013年03月31日

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60年代のファッショナブルな乙女映画

1966年、チェコ(当時はチェコスロバキア)で制作された映画

ヴェラ・ヒティロヴァという女流監督の代表作品のひとつ

製図者、検査技師、モデルなど、幅広い経歴の持ち主で、チェコ・ヌーヴェルヴァーグの巨匠のひとりとして高い評価を得ています。

野宮真貴、カヒミ・カリィ、小泉今日子など、アートやファッションに敏感な女性たちが「大好きな映画」と絶賛

どんな映画?

自由奔放な姉妹、イェツィンカとヤルミラが主人公

男性をひっかけておごらせたり、部屋に火をつけてあそんだり、畑の野菜を盗ってしまったりとめちゃめちゃな生活を送っている

ある日二人はパーティー会場に忍び込み、料理を手あたりしだいに荒らした果てに、ファッション・ショーまではじめ、大騒ぎのうちに幕となる

映像表現が魅力的!

色ズレやカラーリング、実験的な光学処理など、60年代的な自由に満ちあふれた映像

当時としては斬新な映像でした。

モノクロとカラーを交互に使ったり、アート的な面白さ

トーンが様々に切り替わり、主人公の姉妹の移り気な心の様子が目に見えて分かる

レトロな感じがたまらないカラー映像

同じシーンでもある時はモノクロで

ある時は急に真っ赤なトーンに!

主人公の姉妹のファッションがとってもカワイイ!

インテリアも奇抜だけど、ポップで楽しい。古さは微塵も感じられない

姉妹のファッションに合わせて、背景もきちんと映える色のモノや、同じ様な鮮やかな色使い

ショート丈のシンプルなワンピースがお気に入りの姉妹

水玉のワンピースでペアコーデ

出典ameblo.jp

植物をポイントにしたオシャレなインテリア

寝まきはゆるカワスタイル♪

作品の背景が深い

映画が作られた1960年代は冷戦の時代、当時のチェコはソビエトの圧力を強く受け、社会主義体制を敷かれていた

1966年に国内で一旦公開されるが、すぐに7年間の発禁処分を受ける

ヒティロヴァ監督自身も数年間、政治的検閲により映画制作を禁止されてしまう

1976年まで沈黙を強いられていました。

姉妹の自由奔放な姿は、閉ざされた社会で生きる人びとの欲求を体現している姿でもあり、自由であることの素晴らしさ、そして自由であることの苦しさを描き出している

姉妹が語るコトバたちも印象的

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