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スポーツ中に経験する不思議な感覚

バスケットボールで難しいシュートが次々に決まる、ゴルフで理想的なショットが連発する、スキーでは思い描いたターンができる、など、「いつもと違う」と感じる

プロスポーツ選手の中には、このような状態に入ることを「ゾーンに入る」と表現する人もいます。

マイケル・ジョーダンや丸山茂樹も、よくこの「ゾーン」という表現を使っていました。

「自分の横に、もう一人の自分がいて、プレーしているのを客観的に見ている感じなんです。それでいて、全てをスローに感じる。時間だけがゆっくり流れるんです。」

全日本女子バレー 竹下佳江選手の言葉

ゾーン体験とは

スポーツ選手が、極度の集中状態にあり、他の思考や感情を忘れてしまうほど、競技に没頭しているような状態を体験する特殊な感覚

時間感覚が歪みボールや人の動きがゆっくりに見えたり、極端な時は止まって見えたりという事や、疲労を感じにくいという事が起きている

「ゾーン」体験が、必ずしも競技上での結果に結びつくとは限りません。
また、最高の結果を出した時に、必ず「ゾーン」体験をする、というわけでもありません。
ですが、多くのスポーツ選手が、最高の結果と「ゾーン」体験を結びつけて語っていることは確かです。

メカニズム

ボールの高さや速度、チームメイトの動き、風や湿度の状態、力の入れ加減、走る速度…

繰り返しの練習によって、脳は、それらの情報を瞬間的に処理して、自動的に体を動かせるようになっている

不安や緊張などがひき起こす余計な情報処理を少なくし、
身体感覚に極度に集中できていると、体が直感的に動くことができ、的確で素早い「いい動き」をしてくれます。
これが「ゾーン」体験というわけです。

どうすれば入れる?

100%の確率で「ゾーン」体験をすることは不可能ですが、その確率を高めることはできる

最大のポイントは「考えないこと」

スポーツにおいて最大能力を発揮するには、自分の技術が「無意識」に発揮されている必要があります。
そのような無意識の反応は、繰り返しの練習によって習得された技術においてのみ可能になります。

大切なのは、小さなゾーンが起きたとき、それをきちんと感じられるようになること

日常にも小さなゾーン体験がある

ゾーンはフロー、ピークエクスペリエンスとも呼ばれる。

ピーク・エクスペリエンス、「至高体験」とは、超時間的・超自我的体験とした心理状態を指します。

もう少し軽めの状態が「フロー体験」です。
至高体験とよく似ていますが、もっと日常的にあり得る体験で「没頭状態」を言います。

仕事でも「フロー体験」を得ている人がいます。
「仕事が楽しい、仕事が好き」と言っている人は、フロー体験を得ているように思います。

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psychologicさん

心理学や雑学(食用植物、英語、花言葉、他)を中心にまとめています。



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