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大人になると時間の経過が早くなるのはどうして?

大人になるにつれて、時間が経つのがだんだん早く感じられ、「もう一年経ったの!?」と思うこともしばしば。この現象は一体どうして起こるのでしょうか?

更新日: 2013年05月11日

Nanahoshi14さん

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年を取れば取るほど1年が早くなる

1年って早いね。あっという間だね。
誕生日や記念日、会社の行事等々、何かしらの節目で、
誰もが口にしたことのあるセリフではないでしょうか。

「1年の経つのが本当に早い」というセリフを耳にすることが多いのですが、事実、歳を重ねるにつれ、時が経つのが早く感じられるようになります。

これは、「ジャネーの法則」によって解明された

ジャネーの法則(ジャネーのほうそく)は、19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者・ピエール・ジャネが著作で紹介した法則。

年を取ると1年が短く感じられることを心理学的に解明した。

子供にとっての1年と大人にとっての1年は違う

例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどですが、5歳の人間にとっては5分の1に相当します。

そりゃあ、5年しか生きていない人間にとっては、1年は長い長い時間と感じるでしょう。

あとで振り返ってようやく気付く

気付いた時には時すでに遅し…。

「今現在進行している時間の体感速度」ではなく、「過去を振り返った時に感じる時間の長さの印象」

時間の感じ方の差は、脳が整理した過去の情報を、後で振り返った時にどれぐらいの長さに感じるか、という側面からの感覚の違いとして表れます。

「10秒」を大人が数えても子供が数えても同じですよね?
でも、時間が経って振り返ってみると長さが違ったように感じるんです。

新鮮な体験が時間の長さを決定づけることも

原因は、ジャネーの法則の他にもう一つあるみたいです。
それが、「新鮮な体験」。

人間は歳をとるにつれて、世の中を理解していき、驚きが減っていく。

新しいことをたくさん覚える若いうちは時間が長く感じ、経験を積んできて記憶することが少なくなると時間が短く感じるという説もある。

感受性豊かな子供の頃の経験は新鮮な驚きに満ちているため、経験の内容が豊富で長く感じられ、大人になるにつれ新しい感動が少なく単調になり、時が早く過ぎるように感じる

新鮮に満ちた毎日では、ゆったりとした時間が流れる

たとえば世界一周旅行に出て、毎日新鮮な驚きを経験し続けていたら、時の流れはおそく感じるということになるのだろうか。

いろいろなことをやった時間は「長かった」ように感じられるし、たいしたことをしなかった時間は「短かった」と感じられる

歳を重ねるごとに時間は加速していくのだから、時を無駄にしてはいけない。充実した1日1日を生きなければ後悔する

時間を長く楽しむために、毎日を充実させよう

毎年、1年を振り返った際に、充実感や満足感をしっかりと実感できる、そんな生活を送っていれば、年齢に関係なく、時間は平等に流れるのかもしれません。

どんなに年齢を重ねても、常に新たな事に挑戦したり、新しい刺激を取り入れるようにすれば、時間の感じ方も遅くする事ができます。

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