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宇宙生命はいる!?NASAが「第二の地球」を発見

2013年4月18日、地球と同サイズの3惑星を発見したと公表した。しかもそれらは、液体の水を持っている可能性が高いという。NASAは、これまで発見された中で、最も生命が存在する可能性が高い候補の惑星と語っている。これらの惑星についてと、NASAの惑星探索計画についてまとめる。

更新日: 2013年04月19日

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【4月18日、NASAが発表】
地球のように温暖な環境を備え、水が液体の状態で存在している可能性がある惑星を、1200光年先と2700光年先で合わせて3個発見した

発見した生命が存在できる環境にある3惑星

発見された惑星
■ケプラー62f(図:左端)
■ケプラー62e(図:左から2番目)

発見されたうち、二つは地球から1200光年のこと座にあるケプラー62eと62f

もう一つは、2700光年先にある恒星ケプラー69を回る惑星「ケプラー69c」

大きさは地球の約1.7倍で、公転周期242日と、太陽系の金星に似ているという。

恒星からの距離が近すぎることも遠すぎることもない軌道に、それぞれ2個と1個の惑星が周回しているのを確かめた

発見された惑星は、命を宿せる特徴を持っていた

地球から1200光年離れた恒星「ケプラー62」を回る地球型惑星の想像図。

恒星=太陽のように自ら燃える(光る)星のこと

【ほぼ地球と同サイズ】
ケプラー62eは地球の1.6倍、62fは1.4倍の大きさ

【生命が存在できる温度】
発見した3つの惑星は、それぞれ生命活動を維持しうる「表面温度」が保たれていると研究者はみている

【液体の水が存在する可能性】
発見した3つの惑星は、恒星との距離が適度に離れており、液体の水を適度に維持できる「ハビタブルゾーン」にある

科学者たちの見解

【NASA】
「発見された惑星のうち二つは、これまで発見された中で、最も生命が存在する可能性が高い候補の惑星だ」

「実際に生命が存在するかどうかは分からないが、宇宙にはこうした地球型惑星が意外に多く存在するかもしれない」

【プエルト・リコ大学惑星居住可能性研究所の研究者】
「我々は“地球2.0”の候補の発見にかなり近づいていると思う。2013年の間に見つかってもおかしくない」

実は、『第2の地球』探しは、NASAによる国家プロジェクト

これまでみつかった惑星の直径サイズごとにグラフ化してある。
特に地球サイズに近い小型のものが増加している。

生命の存在する可能性がある地球に似た惑星が、銀河系には数百億個存在するという推計が発表されている

2013年1月、NASAの探査衛星「ケプラー」の観測によって、2036個の恒星(太陽のような星)の周囲に2740個の惑星候補が見つかっていることが発表された

NASAは、さらに探索を拡大するために、MITの科学者達と提携し水が存在できる地球型惑星を探すTESSプロジェクトを約167億円の予算をかけて進めている

MIT=マサチューセッツ工科大学

【TESSプロジェクトとは?】
宇宙の一部しか観測できない探査衛星ケプラーに代わり、すべてを見渡すことができる史上初の衛星を2017年に打ち上げ、さらなる地球型惑星を探す

その惑星が生命誕生の可能性のある「ハビタブルゾーン」に位置しているかどうかまでわかるという。

恒星の前を惑星が通過(トランジット)するときのわずかな減光を検出して太陽系外惑星を探す。

【MITの天体物理学研究者】
「TESSは、幅広い種類の軌道を回る数千もの新しい惑星を確認するでしょう」

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