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知るとアニメの見方が変わってくる演出技法

今期も作画や演出が話題になっているアニメが放送されています。どのシーンにどういう演出が使われているかを踏まえつつ本編を観てみると、また違った面白さが発見できるかもしれません。

更新日: 2013年05月02日

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シーンを象徴的に演出する『止め絵』

絵を止めることで、その場面の持っているメッセージを誇張する

止め絵の効果がいかんなく発揮された「あしたのジョー」。

▼しばしば“止め絵”が使用されている「進撃の巨人」

第一話のカット。兵士の顔に浮かぶ絶望感が強調されています。

精巧な動きを演出する『ロトスコープ』

実写の映像から1コマずつトレースを繰り返してアニメーションを創る手法

単純計算で制作費用と制作時間が2倍になるため、部分的に使われるケースがほとんど

2012年に放送された「坂道のアポロン」の演奏シーンの比較画像。

1937年に公開された「白雪姫」。

▼今までなかった“全編ロトスコープ”で制作された「惡の華」

キャラデザインとかは当然一切なし。顔もデフォルメなしの、実写トレース。

ZEXCSが制作する「惡の華」。ロトスコープを使用した実写タッチがネットでも話題になっています。

スピード感が強調される『PAN(パン)』

映したいものを常に画面に映し、カメラで追いかける手法

アニメーターの脳内だけで「カメラがこのように動いて」という想定を作り、カメラの動きを想像しながらキャラクターを描いていく

複雑な動きや、スピードの変化がある動きを追いかける時に使う

▼この手法が使われた例:「けいおん!!」第2期OP

5人が演奏する姿をカメラが回転しながら捉える場面。そのカットだけで5人のアニメーターが協力し、あまりの作業の複雑さに挫折しかけたという、曰く付きのカット。

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