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作詞家・作曲家に比べて「編曲家」が冷遇されてる

「作詞家」は歌詞をつくるひと。「作曲家」は曲をつくるひと。…でも、よく見る「編曲家」って何をするひとなのか、よく知らない方も多いのでは。作詞家・作曲家に比べて圧倒的に地味だけど、圧倒的に難しく楽曲完成に多大な役割を果たしている「編曲家」のお仕事についてまとめました。

更新日: 2013年05月12日

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そもそも編曲って何?

すでにあるメロディーに、コードやリズム、イントロや間奏などを付け、完成された楽曲にするのがアレンジャー(編曲家)の仕事

作曲家のつくったメロディーだけでは音楽は成立しません。編曲家の仕事があって初めて、ひとつの楽曲として完成します。

音楽知識とセンスが必要

センスだけでできる仕事ではありません。

編曲は高度な知識が必要

音楽理論に精通していること、様々なジャンルの音楽の特徴を知っていること、様々な楽器の特徴を知っていること…など、センスだけにとどまらない高度な技能が必要とされます。

編曲の作業は往々にして技術的なもの

とはいえ作曲家の作ったつまらないメロディーをひき立てるコード(和音)を考えたり、単調なリズムを何とか工夫したりと、編曲家の創造力が大いに試される一面でもあります。

地味な作業となりますが大変重要な役割を担うのが編曲

編曲次第でその曲のイメージが決まると言っても過言ではありません。

作曲家との違い

ポピュラー音楽の分野では 作曲と編曲をわける場合が多い

日本のポップスでは、作曲者と編曲者が分かれているケースが多々あります。(もちろん作・編曲を兼ねているケースもありますが…)

一般に作曲というのは分かりやすい言葉で、「ゼロから曲をつくる」ことを指している

この場合、単にメロディーだけの場合もあれば、コード進行など多少のアレンジを伴う場合もあります。

それに対して編曲というのは、既にある曲を加工して、より興味深いサウンドにしたり、それを演奏する人のスタイルに形を変えたりすること

同じメロディーでも、使っている楽器が違ったり、コード進行が違ったりすると曲の印象はガラリと変わります。

作曲は誰でも出来る!

誤解を恐れずに言うならば…思い浮かんだメロディーを鼻歌でも歌って録音すれば、それは「作曲」したことになっちゃいます。

編曲家の場合は楽曲全体の構造を作っていくことになる

既成のメロディーに最も合うコード(和音)をつけたり、リズムを工夫したり、使用する楽器を決めたり…楽曲を完成させるのは並大抵の知識とセンスではできません。

作曲者が仮アレンジをしておいて専門のアレンジャーがそれをもとに仕上げることはあります

ギターやキーボードなどで仮録音した楽曲を、専門の編曲家が仕上げることも多い。

そんな編曲家が冷遇されてる。・゚・(ノД`)・゚・。

現在の日本では通例編曲家に対する印税分配は無い

編曲自体の報酬はありますが、作曲者や作詞者に入る「印税」は編曲者にはありません。・゚・(ノД`)・゚・。

編曲者に対しては、その人が書いた編曲がいかに演奏されたり放送されたりしてもビタ一文入って来ない

たいていの場合、編曲は「買い取り」であり、印税はもらえません。・゚・(ノД`)・゚・。

編曲に関しては編曲者にも著作権が発生するが、原曲の著作者にも編曲に関する著作権が発生する

編曲された楽曲は著作権法上二次的著作物とされています。・゚・(ノД`)・゚・。

作詞←わかる。 作曲←わかる。 編曲←何するんだ???

そもそも作詞家・作曲家に比べて圧倒的に目立ちません・゚・(ノД`)・゚・。

編曲家は割に合わない仕事である

編曲はそれにかかる時間の割に、もらえる報酬は少ないようです。・゚・(ノД`)・゚・。

Twitterで見つけた編曲家のイメージ

「編曲」は楽曲を完成させ、その楽曲の印象を決める超重要なお仕事。
これを機に、もっと編曲者に注目してあげてください。・゚・(ノД`)・゚・。

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このまとめへのコメント1

  • camilo0626さん|2013.04.25

    ほんと泣けてくる。(´;ω;`) でもやってて本当に楽しいと思うのはやっぱ編曲だったりする。

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質を大事に、自分なりの視点でまとめを発信していきます。

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