1. まとめトップ

マスコミは報じない、安倍首相がニコニコ超会議で語ったこと全文

4月27日から28日にかけて幕張メッセで開催中の「ニコニコ超会議2」。ここに安倍総理大臣が登場。ニコニコユーザーの前で自身のインターネット活用について、マスコミの報道について、解禁されたネット選挙について語りました。「日本に元気を取り戻す」というメッセージに会場は熱狂。全文を書き起こしました。

更新日: 2013年05月02日

91 お気に入り 118667 view
お気に入り追加

安倍首相がニコニコ超会議2に登場

◆安倍首相の発言を、ざっくり言うと…

・マスコミを通さずに情報発信できるFacebookは威力がある
 ・ストレートニュースって実はストレートじゃない。加工されてる
 ・ネット選挙は問題も出る。だが止めるのではなく、乗り越える
 ・元気な日本を取り戻すため、若い皆さん、がんばりましょう

ジャーナリストの角谷浩一氏とのトークセッション

以下全文をどうぞ。

角谷:ニコニコ超会議2を歩いていただいて、この雰囲気いかがですか?

安倍:すごい盛り上がっていますね。初めて来ますが、こんなにたくさんの若い皆さんが集まっているとは知りませんでした。

角谷:自民党ブースで少しお話されたと思いますが、そのときの雰囲気は?

安倍:自民党ブースは街宣車のあさかぜを持ってきて、ミニ街頭演説をさせていただきましたが、しかし普通の街頭演説と同じくらいたくさんの皆さんに聞いていただいて、「がんばろうコール」をやったんですが。通常、選挙の時、必ず「がんばろう!」というがんばろうコールをやるんです。だいぶたくさんの人に初体験をしていたけたんじゃないかと思います。

角谷:総理になってからFacebookで日頃の日常生活で、我々がふつう見られないような写真もアップされてて、インターネットとは最近、非常に親和性が高いと思いますけど、インターネットを使ってみて、Facebookとか使ってみていかがですかね?

安倍:実はあのFacebookは女房が始めました。それを見ていて、私は最初、これやめたほうがいいんじゃないかと言ったんです。ハマるから。

安倍:でもなかなかおもしろそうだし、自分の意見をマスコミを通さずに、直接国民の皆さんに届けるには、これは非常に優れているのかなと思いまして、昨年はじめからスタートしました。

いまおかげさまでFacebookで31万人の人にフォローしていただいておりますけど、いろいろな意見がきて、本当に参考になりますし、国会の論戦でもそうなんですが、なかなか私たちがこれは伝えたいと思ったことが、テレビのニュースではカットされたり、新聞ではまったく取り上げられないということが多いものですから。

そういう意味においては、このFacebookで、実際、私がこういうこと言いましたよ、こういうことがあったんですよと伝えると、本当に威力があるなといま実感しております。

「テレビは編集される、ネットならストレートに」

角谷:逆に自分の考えがこういうふうに聞こえて、とらえられてしまった、それを修正したり、また新しい意見を取り入れたり、そういう意味ではインターネットの双方向というのは役に立ちますかね。

安倍:これは本当に役に立ちますね。誤解されているというのが、意見として来ますから、わかりやすいですね。あとテレビですと、どうしても編集されますので、(インターネットだと)編集されずに自分の考えをそのままストレートに伝えることができます。

よく「ストレートニュース」っていう言葉があると思いますが、必ずしもストレートではないのです。だいぶ相当加工されていることが多いものですから、我々から言わせれば。
そういう意味においてはネットは本当に大きく政治を変える力になったなとおもいますね。

角谷:今日、この超会議2でもたくさんの若い人たちが来ています。いろいろ自分の趣味、いろんな興味に皆が向かってがんばっています。だけど、まだまだ政治との距離はあるかもしれない。ネット選挙が解禁です。参議院議員選挙に向けて総理はどんなお考えですか。

安倍:ネット選挙解禁になって、まだまだ初めての経験ですけど、いままでは限定で、やっていいことしか決まっていなかったんですね。ですからFaxもダメと。ですから聴覚障害者の耳の悪い方が、電話はいいけど、Faxダメだから、集会の連絡がわからない。これはもうネットであれば簡単に使えますし。それと使い方についてまだうまくやれるかどうか、みんなで若い議員を中心に研究しています。

ネット選挙、「問題が出てきたら乗り越えればいい」

角谷:いろいろ試行錯誤あるでしょうけど、新しい政治の形が、扉が開かれると思っていいですか。

安倍:初めての試みですから、いろいろ問題出てくると思いますよ。なんか問題が出てきたからといって止めるのではなく、それをもっと乗り越えていくことが私は大切じゃないかと思います。

角谷:安倍さんとこうやってお話するのは去年の選挙前の党首討論のとき以来です。

安倍:懐かしいですね。

角谷:ニコファーレでやりましたけども、参議院選挙が近いですけど、もう一回参議院選挙の党首討論、またやりたいんですけど、どうですかね。

安倍:やっぱりニコファーレの総裁選挙のときもそうでしたし、あと総選挙もニコファーレでやりました。ぜひニコファーレでああいう企画はやってもらいたいなと思います。あれはまさに双方向でどんどん周りに(コメントが)出てきますよね。「田原さんいればよかったのに」ってああいうふうに、いま表示されていますし。あれがやっぱり特徴ですから。

「元気な日本を必ず取り戻す」

角谷:その書き込みがおもしろいし、それが双方向になっていくと。さあ安倍総理とは時間があまりないんですけど、いま見ているたくさんのユーザーの皆さん、そしてこちらに集まっている皆さんに、安倍総理からメッセージをお願いします。

安倍:私はもう元気な日本を必ず取り戻していきます。若い皆さんもですね、まさにこの元気な日本の中で皆さんがそれぞれの場で、がんばってもらいたいと思いますし、特に若い皆さんにはですね、大きな力が秘められていますから、その力を存分に生かして、地域を良くするためにも、日本のためにも、がんばってもらいたいと思います。皆さんどうか、よろしくお願いします。一緒にがんばりましょう。

角谷:内閣総理大臣、安倍晋三さんでした。ありがとうございました。

ノーカットでそのままお伝えしました。

1




livedoor ニュースの公式まとめアカウントです。話題の会見や生放送の書き起こしをまとめていきます。