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日商簿記3級おすすめ勉強法

今までおすすめしていたテキスト・問題集の販売終了に伴い、同様のテキストを探して掲載しました。

更新日: 2016年07月27日

sepia_sepiaさん

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日商簿記3級とは

財務担当者に必須の基本知識が身につき、商店、中小企業の経理事務に役立つ。経理関連書類の読み取りができ、取引先企業の経営状況を数字から理解できるようになる。営業、管理部門に必要な知識として評価する企業が増えている。

簿記3級は経理・財務担当者への登竜門として、また簿記2級への理解を深める入門として、学生や社会人が進学・就職・転職に役立てる為の資格として、多くの方が身に付けて置きたいとしている資格です。

気になる合格率は?

合格率は第100回~133回分の平均で38.4%に推移しています。
3人に1人以上は受かる計算なので、一般的な資格としては比較的合格しやすい部類に入ります。

2月・6月・11月の年3回、試験が行われているので、万が一失敗してもすぐに再受験できます。
合格点は100点満点中70点以上で科目合格の制度はありません。

絶対評価(合計点が70点以上)で合否が決まるので、問題の難易度によっては極端な合格率になることもあります。

個人的におすすめなテキストと問題集4冊セット

ここでは、私が個人的におすすめしたいテキストや問題集を紹介していきます。
後述に、評判の高いテキストもありますので、じっくり検討した上で購入して下さい。

特に独学での勉強では、自分に合ったテキストと問題集を選ぶのは大切な事です。
自分に合った先生を選ぶつもりで選んでください。

一般的な言葉を使った解説、分かりやすい図表やイラストでストーリー仕立てに構成された、大変読みやすいテキストです。
他のテキストを使用して簿記アレルギーになる前にまずこのテキストを読むことをおススメします。

全く簿記知識のなかった筆者が他のテキストを最初に読んでしまい、元々出来が良くない私は難しい文章に拒否反応を起こしてしばらく勉強を中止。
その経験から、あえてこのテキストをあげています。

1,000円を切る価格も財布に優しいですね。

とても良質な問題集。
簿記を攻略するには、仕訳に慣れるのが必須です。
問題集で何度も反復練習して仕分けのパターンを覚えましょう。

おすすめの使い方は、テキストで勘定科目の性質を読んで、簡単な仕訳が出来るようになった所でこのトレーニングで地盤を固めて行く…という勉強法です。

テキスト→合格トレーニングと勉強するのでこの本のページ順には進みませんが、受験者が理解しやすいように使っていく方が良いと思います。

ネットスクールの出題パターンと解き方を使っていましたが、既に販売終了していました。
そこでAmazonでも購入できる、同じネットスクールが出している問題集を探してみました。

最初から全部解く必要はありません。
過去問は丸1冊を3~5回は学習する物です。

この過去問題集は直近の過去問も乗っているので、出題問題の傾向に変化が出てきた近年、最適の問題集です。

慣れてきたら、時間を計りながら取り組むと良いでしょう。

過去に実際に行われた問題なのでこの過去問題集で80点~90点取れれば十分合格を狙えます。

ネットスクールのラストスパート模試を使用していましたが、こちらも販売終了との事で、同様の模試を探しました。

ラスト1週間の仕上げに予想模試を解けば完璧です。

実際の試験より難しく出来ているのでこのラストスパート模試で70点以上取れれば、本番も安心です。

付属の仕分けカードも、試験会場に1時間早く来場し、ウォーミングアップに眺めるのにとても便利です。

全問題に正解をどう導いているのか一目でわかる下書き用紙が付いています。
合格者の考え方を身に付けたい人におすすめです。

意外と盲点?!電卓選びの重要性

3級までなら、そこまで電卓にこだわる必要もないとの声も聞きますが、最低限これだけは欲しい機能が3つあります。

◆10桁以上表示できること
最低10桁は表示できる物を選んでください。2級も取得したい方や、実務でも使用したい方は12桁の物がベストだと思います。

◆早打ち機能(キーロールオーバー)付いていること
電卓に慣れ、早く打てるようになると絶対必要なのがこの機能。
無いと、押したはずなのに入力されてないなどのトラブルで計算ミスが多くなります。

◆「00」キーか「000」キーが付いていること
「0」キーのみだと、100万円と打つときに0を6回押さなければなりません。
打ち間違いも多くなりますし、実際の試験では制限時間があるのでタイムロスも多くなります。
せめて「00」キーがあれば「00」キーを3回打つだけで済みます。

キーの大きさ、配置も重要です。
実はメーカーによって、機種によって、キーの配置は結構違いがあります。
実際に自分が使う所をイメージして、このキーがここにあると使いづらいなとか、手が大きい人はキーの大きさにも注意して見ると、自分に合った電卓に出会えます。

どうやって勉強するの?

各勘定科目ごとに、テキストを読んで例題の解き方をインプットし、覚えている内に問題集を解いて、間違った所を見直すと良いと思います。
間違った所はノートに解説まで書いて残しておくと、そのノートが「弱点リスト」になり、勉強終盤に効率よく弱みを潰すことが出来るようになります。

仕訳問題は簿記の実際の試験の第1問で解く問題なので、ここでつまづくと只でさえ試験で緊張しているのに、いらぬ動揺を誘うことになりかねません。
勉強時間があまり取れない時も、仕訳だけでも練習しておきましょう。

第2問と第4問は捨てる勇気を持ちましょう!

簿記3級は、100点満点中、70点を取れば合格できます。各配点は、

第1問 20点
第2問 10点
第3問 30点
第4問 10点
第5問 30点

です。
第1,3,5問だけでも合計で80点ありますので、この3問が出来れば、残りの第2,4問を白紙のままにしても合格出来てしまうことになります。

71点でも、100点でも結果は合格。同じです。
履歴書に書く時も「日本商工会議所主催簿記検定3級」と同じです。

実際は過去問とかで触れる機会があるので、ちょっと解き方を覚えれば、あまり勉強しなくても10点のうち5点くらいは取れてしまうかも知れません。
でも、分からないからと言って、貴重な時間を多く割くのはもったいない。
まだ第1,3,5問を完璧に解けるように練習する時間に充てた方が有意義です。

試験中も、第2、4問は一番最後に解きましょう。
先に第1,3,5問から解いた上で、なお、時間に余裕があるなら手をつける位がベストです。

過去問は最低3周しましょう!

ある程度、問題集に慣れてきたら過去問の簡単な問題から始めてみましょう。
過去問題集の「3級出題パターンと解き方」には、問題によって難易度が設定されているので、難易度の低い問題から解いて徐々にレベルアップする勉強法がおすすめです。

最低3周もしたら、過去問題から試験の出題傾向や、問題の言い回し、解き方にも慣れて来ると思います。

最初は答えをみながら解いてもOKです。
解き方が分からなくて、答えと解説を一度見ても理解し辛い部分もあります。
理解できるまで読み返しましょう。

独学の落とし穴① 金額の前後には何も書かない!

たまに、金額の前に「\」をかいたり、金額の後ろに「円」を書いたりする人がいますが、これを試験の解答用紙に記述すると例え仕訳と金額が合っていても減点されます。

例:当座預金から現金1,000円を引きだした。

① 現金 \1,000 当座預金 \1,000 ……これは×です。「\」は要りません。

② 現金 1,000円 当座預金 1,000円  ……これは×です。「円」は要りません。


正しくは

現金 1,000 当座預金 1,000

となります。
只、「\」や「円」を付けただけで×になるのは納得がいかないですが、
簿記検定試験のルールなので覚えておきましょう。

独学の落とし穴② 漢字は正確に書く事!

漢字を間違えて覚えてしまっていたり、普段から略字で書いている人は要注意です。
漢字を間違えているのはもちろん減点になりますが、略字も減点の対象となることもあるようです。

簿記の場合は、マーク式ではないので、人間の手によって採点されるのですが、やはり採点に厳しい人が採点をした場合、略し方によって個人の裁量で読める読めないが決まってしまうと思われるので、解答用紙には正しい漢字を正確に書き込みましょう。

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sepia_sepiaさん

覚書と趣味の為にまとめています。



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