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H&Mのビジネス戦略が抜かりない

多くの小売業経営者が「モノが売れない」と頭を抱え込んでいる中、H&Mは一人勝ちの状態。そこにはH&Mの隠されたビジネス戦略がありました。

更新日: 2013年05月07日

ニッカンさん

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不況に負けないH&Mの強さ

2008年に日本に進出し、日本の消費者にも着実に浸透しつつあるH&M。

世界2200店舗の売上高は1兆6000億円

※2010年度の売上です。

利益率は約23パーセントで、業界最高水準を誇っている

高収益で有名なファーストリテイリング(ユニクロ)でさえ利益率は約16%。
それに比べてH&Mは、20%を超える高収益体質を誇ります。

強さの理由は“徹底的なイメージ作り”

有名ブランドの広告塔を務めるモデルを起用

数多くの有名ブランドの広告塔を務めるモデルを起用することで、H&Mのブランドイメージを高めている。

2011年春の広告に登場したジゼル・ブンチェン。
ジゼルは、ディオール・ドルチェ・ブルガリ・ヴィトンなど数多くの有名ブランドの広告塔を飾った経歴をもつ。

2013年夏の広告モデルに決定したビヨンセ。

著名デザイナーとコラボレーションを実施

シャネルの大御所カール・ラガーフェルドやステラ・マッカートニーと言ったモード界の第一線で活躍するデザイナーが、H&Mのために特別にデザインするキャンペーンを繰り広げています。

写真はステラ・マッカートニーがデザインしたコラボ作品。

ブランドの店が多く立地するエリアに店舗を構える

ラグジュアリーからファストファッションへの移行を図っている。

独自のやりかたで勝負する経営戦略

自前の工場を持たない

年間 50万点の商品を700 社の協力工場で製造。
自前で工場を持つユニクロやZARAに比べて、工場をフル稼働させる必要がないので、リスクを分散できます。

世界中から集められたPOSデータを毎週本社のデザインチームで分析している

売れ行きが悪い商品はその後継商品の出荷時期と数量を見直す。

スピード重視の商品戦略

商品を1日ごとに入れ替えている

大型店は1日2回の納品があるそうです。

1アイテムを2週間ほどで完売させる

商品が売り切れても再生産はせず、次から次へと新商品を投入する。

労働環境にも抜かりない

ブラック企業という言葉が注目されていますが、H&Mは労働環境がホワイトだった。

※写真はスウェーデンにあるH&Mの本社。

異動の90%が社内公募で決まる

アルバイト、正社員に関係なく、本人の意思と能力があれば、様々な職種にチャレンジすることができる。

長期雇用形態を前提とし、また退社した社員の積極雇用も怠らない

H&Mの日本法人の社員は約900人。うち正社員は約半分の400人。
日本の小売業に比べて正社員比率が高い。

有給休暇消化率は100%

育児休暇や有給休暇も連続で取得出来るなど労働環境が整っている。

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ニッカンさん

気になったことをまとめています(^O^)

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